アナーキー小池の反体制日記

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#857 図書館

2011年11月15日 | 市内の話題
市立図書館が新たに開館しました。
昨日午後初めて行って、6冊の本を借りました。
広くゆったりして快適です。ボクの様な腰の悪い人が座れるよう椅子もたくさん置かれていますし、蔵書も増えたようです。

その前の図書館はボクが職に就く前年の40年前に出来ています。
出来た当時はそれなりに立派なものだったのでしょう。
でも40年も経つと、薄汚れて汚らしく、エレベータも無いなど身障者への配慮が足りなく、スペースも狭いなど多くの問題を指摘されていました。
また近年は図書購入費の抑制なのか、新たな本がさっぱり見受けられなくなっていました。

そんなことがあり、数年前から市庁舎内に図書館を移転する話が上がっていました。
ボクが退職する昨年にはすでに、庁舎2階を明け渡すべく準備が行われていました。
市役所が建って十数年経つのでしょうか? この間、職員が激減されたこともあり、庁舎は空きが目立つようになっていました。特に建設部は半減です。

市庁舎の1階と2階は、3階以上より5割増しほどの広さです。
その2階を図書館として、全フロアー使用しています。

ボクはこの数年、図書館を利用していませんでした。体調が悪かったこともありますが、ボクの興味を引く本のほとんどを読んでしまったと感じていました。どの棚に誰の、何というタイトルの本があるのかもわかっていました。
そしてボクは、話題の新刊書にはあまり興味がありません。読み損ねた、以前の本が目当てでした。

いつの頃かインターネットでの古本の販売が盛んになりました。
簡単に検索でき、速やかに安価でほしい本が手に入ります。
このところは、インターネットによる古本の購入が主で、たまに気に入った新刊書や科学雑誌を本屋で求めていました。

昨日行った図書館を見渡しますと、始めて見る本が多くあります。
何年も行っていなかったせいもあるのでしょう。
この分では、あと数年は読む本に不自由しない蔵書ですので、以前のように2週間に一度、図書館に通うことになりそうです。

・・・
一点だけ気になったことがあります。
市庁舎は、1,2階が吹き抜けになっています。そのため、1階の物音が2階の図書館に筒抜けなのです。
閑静を求められる図書館としては騒がしく感じますし、1階業務の個人情報保護の観点からも懸念を感じました。








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