アナーキー小池の反体制日記

世界中のひとが 仲良く助け合い ほほえみながら 平和に暮らしていくために (イマジン)

#2815 トランプ・ノーベル平和受賞ならず

2018年10月06日 | 教育・文化・芸術・スポーツ
昨日、ノルウェー・ノーベル賞委員会は、今年のノーベル平和賞をアフリカのコンゴで性暴力の被害者の治療や救済に取り組むデニ・ムクウェゲ医師と、過激派組織「イスラム国」(IS)の暴力告発者でイラクの少数派ヤジディ教徒の人権活動家ナディア・ムラドさんの2人に授与すると発表しました。
「戦争や武力紛争の兵器」としての性暴力の撲滅に向けた努力を評価されたものです。
戦争や紛争に性暴力は付きもの、と諦観している者への警鐘です。
戦争や紛争に限らず、性暴力は撲滅しなければなりません。

・・・
今年のノーベル平和賞、候補としてトランプだとか金正恩とかの名が挙がっていたんです。
ジュークかと思っていたら、本気なのがいたんです。

ノーベル平和賞は、負の側面を負っています。
過去に日本の佐藤A作が、沖縄の日本への核無し返還の功を認められ、ノーベル平和賞を得ました。
ところが核無しではなかったんです。
核有りの密約がアメリカとの間になされていました。

密約が明るみに出されて、ノルウェー・ノーベル賞委員会は「あれは失敗だった」と悔やんでいます。(騙(だま)された、と公式の文書にも記されています)
でも本当は、事前にノルウェー・ノーベル賞委員会はそのことを知っていた、と言われています。
知っていながら、アメリカの圧力に屈して受賞させてしまった、と一部で囁かれているのです。

アメリカはなぜそれほどまでして佐藤A作にノーベル賞をやりたがったのでしょうか?
アメリカの協力者としてアメリカの利益に貢献した、元A級戦犯の岸信介への謝礼、との説があります。
佐藤A作は岸信介の実弟です。
佐藤A作は兄・岸信介同様、アメリカへの忠誠心を怠りません。
それらへのご褒美(ほうび)です。
ちなみに岸信介はあのアベの祖父で、佐藤A作はあのアベの大叔父にあたります。
3代を経ても、アメリカへの忠誠心は衰えることが無いようです。

・・・
今回、ノルウェー・ノーベル賞委員会は過去の轍を踏むことなく・・・良く出来ました。

※ ボクはこのブログで悪しざまに記す人のことを、プライバシー保護のため仮名にしてます。
佐藤A作もその対象ですし、以前に創価学会の事を記した際の池田小作も同様です。
誤解の無いよう願います。
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