アナーキー小池の反体制日記

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#3794 再掲 #3705 旭医大学長へ“袖の下”事件の闇(1)

2021年06月26日 | マチの事件簿

3か月前の2021年3月27日に投稿した、#3705 旭医大学長へ“袖の下”事件の闇(1)の再掲です。再掲部がゴシック表示となっています。

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#3705 旭医大学長へ“袖の下”事件の闇(1)

旭医大学長へ“袖の下”(そでのした)事件シリーズの開始です。
滝川市(立病院)が14年間にわたり総額7千万円の“袖の下”を旭川医科大学トンデモ学長・吉田晃敏へ渡し続けていた事件です。


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昨年末発覚した旭川医科大学トンデモ学長・吉田晃敏の暴言は酷(ひど)いものでした。
旭川市内で医療機関でのクラスターが相次ぐ中で吉田晃敏が当初、患者の受け入れを拒否し「コロナを完全になくすためには、あの病院(吉田病院)が完全に無くなるしかないんだということで」と発言したのです。

旭川医大病院・古川博之院長は「吉田病院は、もともと感染症に十分対応できる病院じゃない。できるだけ早く患者を出してあげなきゃいけない。ちょっとずつ残しておけばその人から感染して、次から次へとうつるわけです。」と述べたのですが、そんな状況がありながら、旭医大トンデモ学長・吉田晃敏は、「それは大学の仕事ではない。職員を危険にさらしたくない。」として 受け入れを拒否したのです。

旭医大学長は病院長を任命する立場にあり、圧倒的な権限を持っているんです。
一方、患者を受け入れる準備をしていた旭医大病院の医師や看護師らは悔しがっていたといいます。
11月13日、病院長が学長に直談判すると・・・「2回目もかなりしつこく受け入れろと言いましたけど『それならやめろ』と言われたので、ショックでしたね。」

この4日後に開かれた会議で、吉田晃敏トンデモ学長が発言します。
「あの病院の中で、軽症者の認知症、あるいは重症者の肺炎がある人。治らない、認知、肺炎ですから、ここに、旭川市に吉田病院があるということ自体が、ぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅとコロナをまき散らして…」

そんな報道がなされ批判が広がるなか吉田晃敏は1月25日付で、旭川医科大学病院の病院長を電撃解任したんです。
昨年来問題が指摘されてきた「学長」が、ではないのです。
学長から「(コロナ患者を)受け入れるなら、代わりにお前が辞めろ。」と言われた「病院長」の古川博之氏が解任されたのです。

吉田晃敏の一連の言動に対して、文部科学省が「パワハラの疑いがある」として、異例の調査に入っていました。
その騒動の渦中での「解任」ですから、ボクは調査の対象となっている吉田晃敏トンデモ学長が解任されたと勘違いをしてしまいました。
病院長解任は、学内の役員会の議を経ているんだそうです。
役員の多くは、吉田晃敏のポチで固めていたんでしょうね。
そうでなければ、いくらなんでも学長解任ではなく病院長解任、なんて結論になるハズがありません。

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以上、旭川医大トンデモ学長・吉田晃敏のトンデモ言動録です。
医学界の者が陥(おちい)りがちな、封建的・独善的・視野狭窄的発想に基づく言動です。
ただ、この時点でボクは他市にある医大病院内の出来事なので不出来なトンデモ学長もいたもんだ、って憤(いきどお)っていただけだったんです。

ところがこの旭川医大トンデモ学長・吉田晃敏の問題が、ボクの住むこのマチにも飛び火してるんです。
14年前から滝川市立病院が吉田晃敏にアドバイザー料として、月に40万円を支給していたことが判明しました。
総額は7千万円近くにのぼります。
旭川医大トンデモ学長・吉田晃敏の問題が、ボクの住むマチ滝川市の問題となった瞬間でした。

続きます。

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2021年3月27日投稿の#3705 旭医大学長へ“袖の下”事件の闇(1)の再掲でした。今回のは旭川医大トンデモ学長・吉田晃敏の学内でのトンデモ行状が主でして、本当の滝川市の係わりは次回以降になります。

今回の再掲で、旭川医大トンデモ学長・吉田晃敏の悪行が再確認されましょうが、ボクは旭川医大にも滝川市にも吉田晃敏のファンがいることを知っています。ヒトラーやスターリンをいまだ崇拝する者がいるように。

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