ボクは尊敬に値する人に出会ったことがありません。
しかし、長い世界の歴史をみると尊敬に値する人物っているんです。インドのガンジーだとか南アフリカのマンデラなんかがその対象です。同様に、ソ連の最高責任者だったゴルバチョフ氏も尊敬してました。
旧ソビエトの最後の指導者で東西冷戦を終結に導いたミハイル・ゴルバチョフ氏が8月30日に91歳で亡くなりました。
国際社会からは、東西冷戦を終結に導き、核兵器の削減に取り組んだゴルバチョフ氏の死を悼む声が相次いでいる一方、その業績に対してはロシアの市民から批判の声が聞かれるほか、ロシアメディアも比較的冷ややかに伝えているのです。
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レーニン、スターリンから連綿と続いたソ連の強固な共産党体制のなか、最高指導部にいながら民主化、軍縮化ににむかい成し遂げたのです。
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プーチンはゴルバチョフ氏の爪のアカでも煎じて飲まなければなりません。