この記事、実は6月5日に#4410にて投稿するハズでした。ところが、当日の報道でその前日に美唄市長選の告示があり、複数人の立候補者があり、なおかつ、争点がせき損センターの存否にある、ってのだから驚いたのです。(記憶が不確かですが)
告示期間中はちょっとしたことで好色選挙法違反に問われます。良識溢るるボクは即座に投稿を断念し、あわてて再掲ものを入れたのでした。
ボクはてっきり、せき損センターは移転するもんだ、と勘違いしてました。今までさんざ粘って存続を得てたもんですから、もういい加減観念するんだ、と勘違いしてました。
そもそもせき損センターの立地に美唄市は何ら権限を有してないのです。
選挙戦の結果は、・・・新人君の当選です。せき損センターの移転についてどのような意見だったなか不明です。そもそもそこのとこらが争点だったのかも確信がないんです。
美唄市の有権者の、せき損センターは移転したほうがいいか否かを問うたら、移転しないほうがいい、と答える人が圧倒的に多いのは目に見えています。
このような選挙戦を戦うには、大衆迎合的な主張する者が勝利を収めるものなんです。ただ、存否を決する権限を有しない美唄市長がどのような手法を持って抵抗すのか知りませんが、移転は行われるものと思われます。
その前提で、以下の投稿をします。
・・・
先日の報道で、美唄市にある北海道せき損センターが移転する、とありました。
先月までそこに入院してたボクは、さもありなん、と感じています。
病舎も設備も古く、限界に来ています。多少の故障は補修することもなく、いずれ取り壊すんだろうな、と思っていました。
取り壊した後、どうするのか知りませんでした。なにせこの病院、昔は美唄労災病院だったのが、10数年前、全国の労災病院の統廃合により労災病院ではなくなってしまった歴史があるんです。
続きます。