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何か違う企画でうき特製のお菓子をお送りします♪



ベトナム&カンボジアに行って来たなり~



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続・4日目
2009.03.30

魔法の杖を手に入れた私。(笑
奇跡的に歩けてるじゃありませんか。
まずは、定番の十字回廊の森本右近太夫一房の落書き。
よーわかりませなんだ。
って、まぁ、どうでもいいんだけどね。(笑
しかし、ここが祇園精舎って、この人、おっちょこちょいだのう。
ホホホ、人のことは言えませんがね。
↑突っ込まれる前に言っておきます。
たぶん、↓コレも十字回廊だったように思うんだけど、第二回廊だったかしら?記憶が定かではないのですが・・・。
ママ、面白いものを撮るでしょ?
このデヴァター(女神)たち、本当に美しかった。
行く前は、デヴァターを沢山撮ってアルバムを作ろうと思ってたんだけど、もう痛いやら暑いやらでどうでもよくなってしまってねぇ。(笑
メモリーに残ってるのは、ほんの数枚。
帰って来てから大後悔ですよ。
どこに沢山いらっしゃるか、調べて行ったのにぃ~。
あーあ、「乳海攪拌」はないし、アンコールワットでの写真はイマイチ。
さ、次は、第二回廊の天国と地獄。
象に踏まれる責め苦ですな。
いやーん、いくら象好きでもこれは勘弁してください。(笑
ココ、上段が極楽浄土、中段が現世、下段に地獄のレリーフがあるんですけどね。
私の背丈から考えると、地獄しか撮れないのよねー。
ついつい地獄ばかり撮る羽目になるの。
次はねー、第三回廊。
←ほら、例の階段のあるところですよ。
今は立ち入り禁止になってるんですよ。
が行ったときにはまだ上れたんですよねー。
上れなくなっていて、本当によかったと思いますわ。
だって、おわかりでしょ?
ウチのママ、絶対に「上る」と言うわよ。
誰が止めたって、きっと上る。
こんなところに上られた日にゃあ、私、どうしようもありませんもの。
ママ?もちろん、非常に残念がっておりました。
「お母さん、今なら絶対に上れたと思うわ」
ハイハイ。
とこんな感じで何とかアンコールワットも歩いて回れることが出来ました。
RISAジジ、ありがとう。

アンコールワットに限らないんだけど、門前には絵葉書だの、アクセサリーだの物売りの子供が沢山いるのね。
買うことはやぶさかではないんだけど、沢山いる子の中から1人の子だけから買うってのがねー、何だか抵抗があって躊躇してたのよ。
ところが、アンコールワットを出てバスに向う途中、「キレイよ、キレイよ」と言う男の子がいてね。
「Me?」とか答えたら、その男の子大笑い。
キレイと言っていたのは、彼が売ろうとしてた木の蔓かなんかで出来たブレスレットだったの。
それを私ったら!自分のことを「キレイ」と言ってくれてると思ったのよね。
ほんとおめでたいでしょ?(笑
恥ずかしくて、思わず男の子の頬をムニュムニュしちゃったわよ。
↑恥ずかしくてどうしてムニュムニュするんだ?
その男の子は、5㎜くらいの太さのブレスレットを「10本1$で買ってくれ」と言うの。
うーん。どうしようかしら?と迷ってたら、1cmくらいの太さのブレスレットを「5本つける」と言うの。
彼はとても可愛らしい顔をしてたし、キャッキャッ楽しそうに私とコミュケーションを取ろうとしてたから、買うことにしたのよ。
私が1$を出したら、彼は「2$」と言う。
再び彼の頬をムニュムニュして、目を見ながら向き合って
「君と私は今1$と約束したでしょ?約束は守らなきゃいけない。世の中で一番大事なものは約束。プロミス。わかる?」
と言ったら、彼は素直に1$を受け取って、15本のブレスレットを手渡してくれた。
私にとっては1$も2$もそう変わらない、だけど、彼にはそういうズルイことをして欲しくなったのよ。
それにしても、15本ものブレスレット、どうする?(笑
と隣にいたRISAちゃんと笑ってたら、先程の男の子が駆け寄ってきて
「Present for you」と細い方のブレスレットをもう1本くれたの。
うきさん、ちょっと感激しちゃいましたよ。
しかし、バスに戻ったら、皆さんから「すごく値切ったねー」と英雄扱い。
うむむ。そういうことじゃないんだけどなぁ。
単純に彼との短い交流が楽しかっただけなのにぃ~。

さ、次はプノン・バケンの丘でサンセットですよ~。
ところが!わたくし、この丘ってのに騙されました。
丘って規模じゃないじゃん!
2,30分登ったんじゃないかなー。
もうヨレヨレの腰と足、何でこんなムリをしてるんだ?と途中であまりの痛さにまた泣きたくなった。
↑よー泣きたくなるなぁ。(笑
しかし、ママは私を置いてどんどん先に登って行く。
オイオイ~!!
私がようやく頂上に辿り着いたときには、ママ、既にココに上ってました。
狭くて急な階段なんだよ。
まったく信じられないおばあちゃんだよ。
私?とてもじゃないけど、こんなところ上れませんよ。
悔しいけど、サンセットは諦めますって!
ちゃっかりママだけ写真を撮って来ていた。
それでも一応ヨレヨレではあるんだな。(笑
ココでまたあのガイドが「暗くなったら危険だから、下りて来て下さい」と。
まぁ、年寄りばかりだからねー、わからなくもないけど、サンセットを見せるつもりがないのなら、こんな丘を登らせるなや!
私、何のためにシンドイ思いをして登ったんだ?
アホらし。

さ、今晩の夕飯はアプサラの舞を見ながらのブッフェ。
まぁ、カンボジアの女性ってキレイですなぁ。
うっとりしちゃいましたよ。
お料理も当たり外れがあったものの、生春巻き、バインセオ、カレーはとっても美味しかったわぁ。
ここではさすがにフォーは食べなかった。ハハハ。

レストランの帰り、ママ恩師の奥さんRISAババの3人は、タイ古式マッサージ屋へ。
なんと!1時間で15$だったらしいわよ。
私もやってもらいたかったなぁ。
帰りはマッサージ屋が手配したトゥクトゥクに乗って帰ってきたらしく、これもおばちゃんたちの冒険心を大いに擽ったらしい。(笑
翌日、3人共「揉み返しが全然ないの。気持ちよかったわぁ」と声を揃えて言っていた。
そんなに気持ちよかったのか。ちぇっ。
ママは、日本に帰ってきてからも、トゥクトゥクに乗ったことを自慢し、
「あのマッサージがなかったら、翌日は動けなかったかもしれない」
と言っている。
安い快楽だのう。ハハハ。

ママたちがマッサージ屋に行っている間、おじいちゃんと2人きりになるのを嫌がったRISAちゃんと私の部屋でお喋り。
↑お年頃なのねー。
の予定だったんですよ。
が!またまた事件が起こったんですなぁ。
彼女はウチの部屋の位置を確かめるために一度来て、着替えを取りに自分の部屋に戻ったの。
しばらくして、インターフォンが鳴るから出てみたら、彼女で
「道に迷った。ロビーまでどういけばいいの?」
彼女の部屋は、ロビーを挟んでウチの部屋とは反対側にあったのよ。
「うん?ちょっと待ってね、ここを真っ直ぐ行って1階降りたら、右に行って」と説明を始めたら、「ガシャン」と嫌な音がぁ~~。
そうです、人生初の締め出しをくらいました。
ええ~、何と言うことでしょう?
私、靴を履いていません。靴下です。
靴下のままロビーまで行き、「すんません。締め出されました」と。
おー、めっちゃ恥ずかしいぞ~。
ちょうど日本人の従業員がいて「中には誰もいないんですか?」と。
も~!!おったら、こんなところまで靴下で来ないちゅねん!
ま、彼女にキレてもしょうがないんですけどね。(笑
ご迷惑をお掛けしたお詫びつうか、帰りの荷物を減らす為に
「しょうもない日本のお菓子あるんですけど、召し上がります?」
と聞いたら、彼女の目がランと輝いて「是非!」
↑日本人従業員の方って、日本のお菓子を喜ばれますよね?
これで明日「またアホウな客が部屋にキーを置いたままドアを閉めてさ」「アホウ」の冠が取れたらいいなー。ハハハ。

明日は最終日、何とかこの腰も持ったようです。
あと1日、あと1日よ~。


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