バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

植物静止中心由来幹細胞株及びその分離方法

2017年03月29日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願人: ウンファ コーポレーション, UNHWA CORPORATION
発明者: ユ ヨンミ, イ ウンギョン, ホン スンミ, チン ヨンウ

出願 2010-525768 (2008/09/22) 公開 2010-539899 (2010/12/24)

【要約】本発明は植物静止中心由来細胞株及びこの分離方法に関し、より詳細には、植物の静止中心において別の脱分化過程なしに取得されることを特徴とする静止中心由来単細胞起源の均質な細胞株、及びこの分離方法に関する。
e-kouhou >> 明細書 公開 2010-539899

高麗人参を含む植物幹細胞株を有効成分として含有する癌予防

2017年03月29日 | 癌 ガン がん 腫瘍

天然高麗人参または高麗人参を含む高麗人参類の形成層由来植物幹細胞株を有効成分として含有する癌予防または治療用組成物

出願人: 株式会社ウンファ
発明者: チン ヨンウ, イ ウンギョン

出願 2011-535513 (2009/11/06) 公開 2012-507579 (2012/03/29)

【要約】本発明は高麗人参類の形成層由来細胞株、その破砕物、その抽出物またはその培養物を有効成分として含有する癌の予防または治療用組成物に関する。本発明に係る細胞株、その破砕物、その抽出物及びその培養液は天然物由来組成物として、既存薬物治療剤の副作用をできるだけ少なくして、人体に安全である共に、効果的に癌の成長において直接関与して、生体内から癌細胞を死滅させ、腫瘍形成及び成長を抑制するか、軽減させる抗癌活性を示し、癌の予防、治療及び、症状緩和に有用である。e-kouhou >> 明細書 公開 2012-507579 

環状ペンタデプシペプチドおよびそれを生産するフザリウム属微生物

2017年03月29日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願人: チュン−アン ユニバーシティー インダストリー−アカデミー コーポレーション ファンデーション
発明者: リー チャン, ソン ヒュク−ファン, リー ヒー−ソク

出願 2010-544880 (2009/01/02) 公開 2011-505877 (2011/03/03)

【要約】【課題】新規の環状ペンタデプシペプチドを生産するフザリウム属微生物などを提供すること。【解決手段】本発明のフザリウム属微生物が生産する環状ペンタデプシペプチドは、薬剤耐性抑制活性および癌細胞増殖抑制活性に優れるので、抗生剤耐性菌の治療および癌治療用医薬として利用できる。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2011505877/


外壁に半透膜が形成された生分解性二重多孔性スキャフォルドおよびこれを用いた組織細胞培養方法

2017年03月29日 | 医療 医薬 健康
外壁に半透膜が形成された生分解性二重多孔性スキャフォルドおよびこれを用いた組織細胞培養方法

出願人: ヨンセイ ユニバーシティ, YONSEI UNIVERSITY
発明者: キム,ジョン−ヒョン, リー,ヘー−ウォン, チェ,ソン−ウック

出願 2005-518324 (2004/01/14) 公開 2006-513013 (2006/04/20)

【要約】本発明は、外壁に半透膜が形成されているスキャフォルドを開示する。また、本発明は、半透膜を含むスキャフォルドと少なくとも一つ以上のスキャフォルドを所望の形状と大きさのモールドに整列する段階と、前記モールドに架橋剤および半透膜剤を添加して半透膜剤を架橋結合させることにより、スキャフォルドの外壁に半透膜を形成させる段階とを含む、半透膜が形成されているスキャフォルドの製造方法を開示する。前記半透過性膜が形成されたスキャフォルドは、外部の栄養分のみをスキャフォルドの内部に移送させ、組織細胞の代謝過程で発生した老廃物のみを外部に排出させることにより、選択的に栄養分を供給することができる。その上、前記スキャフォルドは、小さいサイズのスキャフォルドを互いに結合させて所望の生体組織の模様を形成することにより、全体スキャフォルドにわたって均一に組織細胞を増殖させることができる。e-kouhou >> 明細書 公開 2006-513013

数時間で結核を診断できる新しい方法を米研究チームが開発

2017年03月29日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒

バイオの杜 2017年3月29日 バイオニュース/研究・開発,

結核をこれまでと比べて大幅に短時間で診断する新しい方法を開発したと、アリゾナ州立大学の研究グループが米科学アカデミー紀要で発表しました。

世界保健機関の発表によると、現在でも世界における結核の患者数は1000万人を超えており、死者数も2015年で180万人。結核の診断は現在でも結果が判明するまで数日から数週間かかる。
http://pat.intellectual-info.com/bio-mori/news/28974/

東京都立墨東病院の感染症科外来患者における糞便からのESBL産生腸内細菌の検出状況について

2017年03月29日 | 腸内細菌 プロバイオティクス

東京都立墨東病院の感染症科外来患者における糞便からのESBL産生腸内細菌の検出状況について

西原 弘人, 小林 謙一郎, 阪本 直也, 岩渕 千太郎, 河野 緑, 政木 隆博, 松浦 知和

医学検査 Vol. 66 (2017) No. 2 p. 141-146

http://doi.org/10.14932/jamt.16-55


植物内の遺伝子発現のDSRNA介在調節

2017年03月29日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願人: シンジェンタ・パティシペーションズ・アクチェンゲゼルシャフト, Syngenta Participations AGgo
発明者: ピーター・バーナード・ハイフェッツ, デイビッド・アンドリュー・パットン, ジョシュア・ズビ・レビン, チュエ・チュデン, アニック・ジャンヌ・ドゥ・フラモン, マーサ・エム・ダン, ジェン・ション・チェン

出願 2009-148820 (2009/06/23) 公開 2009-261403 (2009/11/12)

【要約】【課題】改善されたそして商業的に重要な特性を有する植物を得るための、植物細胞内の遺伝子の発現を効率的におよび予測可能に変えることができる方法を提供する。【解決手段】標的遺伝子のセンスRNAフラグメントおよび該標的遺伝子のアンチセンスRNAフラグメントを植物細胞内に挿入することを含み、該センスRNAフラグメントおよび該アンチセンスRNAフラグメントが二本鎖RNA分子を形成でき、該標的遺伝子の該細胞内での発現が変えられる方法。該植物細胞内の該標的遺伝子の発現がRNAフラグメントにより変えられている、本発明のセンスおよびアンチセンスRNAフラグメントを含む植物細胞、その植物細胞に由来する植物およびその子孫、およびその植物に由来する種子。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2009261403/

iPS細胞で「他家移植」世界初の手術実施

2017年03月29日 | 細胞と再生医療

他人に移植しても拒絶反応が起きにくい特殊なiPS細胞を使って、重い目の病気の患者を治療する他家移植と呼ばれるタイプの世界初の手術を、理化学研究所などのチームが28日に実施したと発表しました。成功すれば、1人当たり1億円と言われるiPS細胞を使った治療のコストを、10分の1程度にできると見られていて、将来の再生医療の普及につながると期待されます。
NHKニュースweb.,2017年3月28日


うつ病に認知行動療法…治療終了から1年後、7割が「無症状」

2017年03月29日 | 神経 脳 リューマチ 疼痛
うつ病に認知行動療法…治療終了から1年後、7割が「無症状」

読売新聞(ヨミドクター) 3/27(月) 11:01配信

うつ病に認知行動療法…治療終了から1年後、7割が「無症状」

(写真:読売新聞)

 薬が十分効かなかった中等度のうつ病患者に対し、医師らと面接を重ねて悲観的になりやすい考え方の癖を変えていく認知行動療法を行うと、治療終了から1年後、7割がほぼ無症状になった、との研究報告を慶応大学のチームがまとめた。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170327-00050015-yomidr-sctch