バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

ヒアルロン酸バインディングプロテインを用いたヒアルロン酸の測定方法

2017年03月22日 | 診断 分析 検査 予防 実験動物

ヒアルロン酸バインディングプロテインを用いたヒアルロン酸の測定方法 スコア:1642
出願人: 和光純薬工業株式会社google_iconyahoo_icon
発明者: 角田 恭一, 藤尾 一功, 小畠 伸三

出願 JP2005008523 (2005/05/10) 公開 WO2005114186 (2005/12/01)

【要約】本発明は、担体の沈降が少なく、その保存安定性に優れ、且つ従来の試薬と同等に高精度な、担体を用いたヒアルロン酸測定方法及び試薬キットの提供を課題とする。また、「試料中のヒアルロン酸とHABPを接触させてヒアルロン酸/HABP複合体を形成させ、次いで該複合体と、抗HABP抗体を担持させた担体とを反応させ、該反応により生じた凝集物による光学的変化を測定し、該測定値からヒアルロン酸量を算出することを特徴とするヒアルロン酸の測定方法」並びに「 HABPを含んでなる試薬と、抗HABP抗体を担持させた担体を含んでなる試薬とからなる、ヒアルロン酸測定用試薬キット」に関する発明である。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/s2005114186/

RNAウイルス感染阻止剤及びRNAウイルス感染阻止製品

2017年03月22日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願人: 積水化学工業株式会社
発明者: 赤峰 隆之, 藤原 昭彦, 鈴木 太郎

出願 JP2010060248 (2010/06/16) 公開 WO2010147165 (2010/12/23)

【要約】本発明は、RNAウイルスがヒトに感染するのを効果的に阻止して症状の発現の予防或いは症状が表れたとしても症状の軽減を図ることができると共に、不測の変色や日常の使用条件下での変色が生じにくいRNAウイルス感染阻止剤を提供する。本発明のRNAウイルス感染阻止剤は、線状高分子の側鎖に一般式(1)~(3)で示される構造式(それぞれの一般式中で示されるR1~R5、R6~R12及びR13~R19の各置換基のうち少なくとも一つは、カルボキシ基、スルホン酸基又はそれらの塩若しくは誘導体である)の置換基のうち少なくとも一つを有するRNAウイルス感染阻止化合物を含有することを特徴とする。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/s2010147165/

破裂性腹部大動脈瘤の判定方法及び判定用試薬

2017年03月22日 | 循環系 心臓
出願人: 大日本住友製薬株式会社
発明者: 筈井 寛, 西本 昌義, 竹下 仁, 大軽 靖彦

出願 JP2005014872 (2005/08/09) 公開 WO2006016687 (2006/02/16)

【要約】ヒトから分離された血液中のD−ダイマー濃度を検知して、検知された濃度を破裂性腹部大動脈瘤患者及び/又はその類症患者の血液中D−ダイマー濃度と比較することにより、又は、破裂性腹部大動脈瘤とその類症との間で設定されたカットオフ値と比較することにより、破裂性腹部大動脈瘤を発症している可能性を判断する破裂性腹部大動脈瘤の判定方法、並びに上記方法を実施するために使用される判定用試薬等を提供する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/s2006016687/

CCR5を標的とする阻害剤の疾病治療効果

2017年03月22日 | 酵素・蛋白質・ペプチド・核酸

CCR5を標的とする阻害剤の疾病治療効果、予防効果及び副作用を評価する方法

出願人: 山本 健二, 積水化学工業株式会社
発明者: 山本 健二

出願 2009-123193 (2009/05/21) 公開 2010-271181 (2010/12/02)

【要約】【課題】CCR5を標的とする阻害剤の疾病治療効果、予防効果及び副作用を、簡便かつ正確に予測する方法を提供する。【解決手段】血液・尿生化学検査法によりCCR5を標的とする阻害剤の疾病治療効果、予防効果及び副作用を評価する方法であって、尿中のデオキシピリノジリン、I型コラーゲン架橋N−テロペプチド若しくはI型コラーゲン架橋C−テロペプチド、又は、血清中の酒石酸抵抗性酸性フォスファターゼ、骨型アルカリフォスファターゼ、オステオカルシン、I型コラーゲン架橋N−テロペプチド、MIP−1α若しくはMIP−1β、又は、血漿中のRANTESを測定するCCR5を標的とする阻害剤の疾病治療効果、予防効果及び副作用を評価する方法。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2010271181/

虚血性疾患の治療又は予防のための薬剤及びその利用

2017年03月22日 | 医療 医薬 健康

出願番号 特願2015-500086
出願日 平成25年7月5日(2013.7.5)
国際出願番号 JP2013068545
国際公開番号 WO2014125663
国際出願日 平成25年7月5日(2013.7.5)
国際公開日 平成26年8月21日(2014.8.21)
優先権データ

特願2013-028390 (2013.2.15) JP

発明者

佐藤 匠徳
村越 幹昭

出願人

国立大学法人 奈良先端科学技術大学院大学

発明の名称 虚血性疾患の治療又は予防のための薬剤及びその利用 NEW
発明の概要 ミトコンドリアに異常を与え、虚血環境下における細胞の生育を阻害する活性を有する物質を有効成分として含有する薬剤によれば、虚血性疾患の治療又は予防することができる。J-Store >>国内特許コード P170013833

生体用高機能電極

2017年03月22日 | 医療 医薬 健康

出願番号 特願2015-500257
出願日 平成26年2月12日(2014.2.12)
国際出願番号 JP2014053189
国際公開番号 WO2014126103
国際出願日 平成26年2月12日(2014.2.12)
国際公開日 平成26年8月21日(2014.8.21)
優先権データ 特願2013-028006 (2013.2.15) JP

発明者

野田 俊彦
徳田 崇
笹川 清隆
太田 淳

出願人

国立大学法人 奈良先端科学技術大学院大学

発明の名称 生体用高機能電極
発明の概要 本発明は、各電極毎に制御可能でありながら、高密度で配置して生体内に装着することが可能な電極アレイを実現することができる電極構造を提供することを課題とする。本発明は、電極体の後部の、該電極体の正面外形内に、該電極体と電気的に接続された電極制御用回路を固定する。ここで電極制御用回路は、電極体の後部に設けられた凹部に収納してもよいし、電極体の後面に固定してもよい。逆に、前記電極制御用回路を覆う導電性材料層を電極体としてもよい。これらの生体用電極は、基板上に複数個アレイ状に固定したり、電線を内蔵する連結線により連結して使用することができる。これらの場合、生体用電極を高密度に配置することができる。 J-Store >>国内特許コード P170013834

糖尿病と気候変動に相関関係か、気温とともに発症率も上昇

2017年03月22日 | 医療 医薬 健康

CNN.co.jp 3/22(水) 10:16配信

(CNN) 気候変動は災害や感染症の流行、食料不足などを通して人々の健康に影響を及ぼすが、さらに糖尿病の発症とも関係があるとの研究結果が、このほど新たに報告された。

オランダ・ライデン大学の専門家が率いる研究チームが、20日発行の英医学専門誌に発表した。同専門家は「影響の大きさに驚いた」と話している。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170322-35098475-cnn-int

乳酸脱水素酵素阻害剤およびそれを含有する医薬品

2017年03月22日 | 医療 医薬 健康

出願番号 特願2014-558593
出願日 平成26年1月22日(2014.1.22)
国際出願番号 JP2014051254
国際公開番号 WO2014115764
国際出願日 平成26年1月22日(2014.1.22)
国際公開日 平成26年7月31日(2014.7.31)
優先権データ

特願2013-011961 (2013.1.25) JP

発明者

井上 剛
吉田 渚
大槻 剛巳
李 順姫

出願人

国立大学法人 岡山大学

発明の名称 乳酸脱水素酵素阻害剤およびそれを含有する医薬品 NEW
発明の概要 本発明は、がん治療薬や代謝疾患治療薬の有効成分となり得るヒトへの副作用が軽微な乳酸脱水素酵素阻害剤、およびそれを用いた医薬品を提供することを目的とする。本発明により、式(I)で表される化合物(式中、R1およびR2は、一方が水素でもう一方が水酸基を表すか、一緒になって二重結合で炭素原子に結合した酸素を表す。)、特に式(II)で表される化合物(スチリペントール)を含有することを特徴とする乳酸脱水素酵素(LDH)の阻害剤、ならびに当該乳酸脱水素酵素を有効成分として含有することを特徴とする抗がん剤および代謝疾患治療薬が提供される。J-Store.,国内特許コード P170013782