バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

抗炎症活性を有するナノエマルジョン組成物

2012年01月26日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒

出願番号 : 特許出願2008-541150 出願日 : 2006年8月9日
公表番号 : 特許公表2009-504805 公表日 : 2009年2月5日
出願人 : ナノバイオ コーポレーション 発明者 : ベーカー.ジェームズ アール.

低毒性であり、広範な微生物の不活性化又は疾患の予防を実証するナノエマルジョン組成物が記載される。ナノエマルジョンは、水性相、油と有機溶媒を含む油相、少なくとも1つの抗炎症剤、及び1種又はそれ以上の界面活性剤を含有する。また、ナノエマルジョンの製造方法及び病原性微生物の不活性化方法も提供される。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

真菌、酵母および糸状菌感染症を治療するためのナノエマルション

2012年01月26日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願番号 : 特許出願2011-506494 出願日 : 2009年4月27日
公表番号 : 特許公表2011-518844 公表日 : 2011年6月30日
出願人 : ナノバイオ コーポレーション 発明者 : ベイカー,ジェームズ,アール. 外3名

本発明は、ヒト被験体における真菌、酵母および/または糸状菌感染症を治療および完全に治癒するための方法に関する。該方法は、それを要するヒト被験体に抗真菌性ナノエマルション組成物を局所投与することを含む。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

心臓病の生涯リスク、想定よりはるかに高かった 米研究

2012年01月26日 | 医療 医薬 健康
人が生涯に心臓病を患うリスクはこれまで考えられてきたよりはるかに高い可能性があるとの論文が、25日の米医学誌「ニューイングランド医学ジャーナル(New England Journal of Medicine)」に発表された。

 心臓発作や脳卒中の発症リスクは、喫煙や糖尿病、高血圧、高コレステロールといった個々のリスク要因によって著しく増大するが、過去の研究の大半は因果関係の観察期間を5~10年に絞っているため、長期的に見ると非現実的な結果が示されていたという。AFP BB News.,2012-01-26

大腸の代謝物質、大部分を解明 鶴岡のベンチャー企業

2012年01月26日 | 腸内細菌 プロバイオティクス
 13:36
 メタボローム(代謝物質)解析を手掛ける鶴岡市のバイオベンチャー企業「ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ」(HMT)は25日、総合乳業メーカー協同乳業(本社・東京)とマウスを使った共同研究の結果、大腸内の代謝物質をほぼ解明したと発表した。

 人間の大腸内には500~1000種類、100兆個の腸内常在菌がおり、代謝物質を生み出して免疫やがん、肥満、寿命など健康状態と密接に関係しているといわれている。しかし、大腸内の代謝物質はこれまで一部しか明らかになっていなかったという。山形新聞 2012年01月26日

トラブル急増 歯科インプラント

2012年01月26日 | 医療 医薬 健康
神奈川県内に住む70代の女性です。
3年前、自宅近くの歯科医院でインプラント治療を受けました。
女性は当時、右の奥歯2本を入れ歯にしていました。
歯科医師からはインプラントなら自分の歯のようにかめておいしいものを食べられると勧められ治療を決めたといいます。NHKクローズアップ現代 2012年 1月18日(水)放送

鳥インフル研究意義 リスク上回る

2012年01月26日 | NEWSクリッピング
5時42分
毒性の強い鳥インフルエンザウイルスの研究がテロに悪用されるおそれがあるとして、アメリカ政府から論文の公表をやめるよう勧告された日本の研究者が、「論文の公表を控えてもテロの危険を減らすことにならない」とする意見書を発表しました。NHKニュース 2012年1月26日

卵巣がんを検出するためのバイオマーカーの使用

2012年01月26日 | 癌 ガン がん 腫瘍

出願番号 : 特許出願2005-506102 出願日 : 2003年8月5日
公表番号 : 特許公表2006-512586 公表日 : 2006年4月13日
出願人 : ザ・ジョンズ・ホプキンス・ユニバーシティ 外1名 発明者 : ダニエル ダブリュー チャン 外3名

本発明は、(a)生体由来のサンプルにおいて、少なくとも一つの生体マーカーを検出し、(b)その測定結果を卵巣がんの状態と関連づけることを含む、生体における卵巣がんの状態を認定する方法に関するものである。本発明は患者における卵巣がんの状態を認定するためのキットに関するものである。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

頭頸部扁平上皮癌を診断するための方法

2012年01月26日 | 癌 ガン がん 腫瘍

出願番号 : 特許出願2006-524023 出願日 : 2004年8月19日
公表番号 : 特許公表2007-502990 公表日 : 2007年2月15日
出願人 : イースタン バージニア メディカル スクール 発明者 : ソマーズ ケネス ドナルド 外3名

患者の頭頸部扁平上皮癌(HNSCC)の診断および陰性診断におけるタンパク質バイオマーカーおよびそれらの使用を開示する。また、本発明のタンパク質バイオマーカーを検出するHNSCCの診断用キット、および複数の分類子を使用してHNSCCの有望な診断を行う方法を開示する。本発明の特定の局面において、本方法は決定ツリー解析の使用を含む。種々のコンピュータ可読媒体および本発明によるそれらの使用もまた開示する。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

高スループット機能性評価方法、プログラム、及び装置

2012年01月26日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2006-13177 出願日 : 2006年1月20日
公開番号 : 特許公開2006-223302 公開日 : 2006年8月31日
出願人 : 独立行政法人科学技術振興機構 外1名 発明者 : 水光 正仁 外10名

【課題】材料の生理活性機能を多元かつ多項目にわたり、安全で、効率的で、かつ信頼性高く評価できる高スループット機能性評価方法、装置、プログラムを提供する。
【解決手段】ヒト由来培養細胞に機能性未知材料、例えば食材成分を混ぜる。食材成分に応答した細胞抽出物を被検試料とし、機能性評価能が異なる複数の測定部位を備えた評価系にかける。評価試験では、抗原抗体反応に基づくイムノアッセイにより、各抗体に対応するバイオマーカーの発現量を測定する。得られたバイオマーカー発現量は、機能性既知試料のバイオマーカー発現量と比較したり、あるいは機能性既知試料のバイオマーカー発現量と対応付けされた機能性値に基づき、計算機プログラムを介してその機能性を推定したりすることからなる。好適な評価機能性未知材料には、食材を含む生物資源、その他の化学物質を挙げることができる。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

乳癌を検出するためのバイオマーカーの使用

2012年01月26日 | 癌 ガン がん 腫瘍

出願番号 : 特許出願2003-575071 出願日 : 2003年3月6日
公表番号 : 特許公表2006-508326 公表日 : 2006年3月9日
出願人 : ジョンズ ホプキンス ユニバーシティ 発明者 : ダニエル ダブリュー チャン 外2名

本発明は、高い特異性及び高い感度を有する乳癌のための腫瘍バイオマーカーを同定する方法に関する。本発明の好ましい方法は、(a)被験動物からのサンプルについて、少なくとも1種の開示されたバイオマーカーを測定すること、及び(b)その測定値と乳癌の状態とを相関させることからなる被験動物の乳癌の状態を認定することを含む。本発明はさらに被験動物の乳癌の状態を認定するためのキットに関する。ekouhou 特許公開・明細書(全文)