バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

便培養で判明した発熱の原因【研修最前線】

2015年12月01日 | 腸内細菌 プロバイオティクス

特別編2・順天堂医学会学術集会「プライマリケア外来における興味ある症例」順天堂大学医学部総合診療科2015年研修医セミナー
軸丸靖子(m3.com編集部)2015年12月1日 (火)配信 一般内科疾患リウマチ整形外科疾患

発熱と移動する多関節痛を訴え、入院に至るもなかなか診断がつかなかった36歳男性。
順天堂大学総合診療科の大築友紀子氏と病棟担当医が便培養の結果からたどり着いた答えは、かつて別の名称で呼ばれたあの疾患だった。
https://www.m3.com/clinical/kenshuusaizensen/376426

武田、特許切れ薬を分離 後発薬世界最大手と合弁 新薬に経営資源集中

2015年12月01日 | NEWSクリッピング

新薬メーカーと後発薬メーカーが手を組んだ

 国内製薬最大手の武田薬品工業は30日、特許が切れた薬の販売を本体から切りはなすと発表した。後発薬(ジェネリック)世界最大手と来年4月以降に合弁会社を設立して、そちらに任せる。後発薬の普及を8割以上に高める国の方針などで、特許切れの薬はもうけづらくなっている。新薬の開発や販売に集中し収益力を高める。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151201-00000002-asahik-bus_all

<後発薬>先発の半額に 来年度引き下げ

2015年12月01日 | ビジネス 政策


毎日新聞 12月1日(火)7時31分配信

 厚生労働省は安価な「ジェネリック」(後発医薬品)の価格引き下げの方針を固めた。現在は新たに発売される後発薬の価格は原則先発薬の6割だが、これを5割に引き下げる。2日の中央社会保険医療協議会に提案し、2016年度の診療報酬改定に反映させる。政府は医療費抑制のため価格の安い後発薬の使用促進を進めており、価格引き下げは促進策の一つ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151201-00000006-mai-pol


ここに注目! 「"ジェネリック"普及に課題山積」

村田 英明 解説委員

前説:ここに注目!です。

政府が来週にも閣議決定する経済財政運営と改革の基本方針、
いわゆる骨太の方針で医療費の抑制策として注目されているのが新薬より価格が安い後発医薬品、「ジェネリック」です。
しかし、その普及に向けては課題が山積しています。 
NHK解説委員室 2015年06月23日


核酸中の塩基を変換する方法、及び核酸塩基変換剤

2015年12月01日 | BioTech生物工学 遺伝子工学

出願番号 特願2014-073943 出願日 平成26年3月31日(2014.3.31)
公開番号 特開2015-195736 公開日 平成27年11月9日(2015.11.9)

発明者:藤本 健造・坂本 隆・大江 美成子
出願人:国立大学法人北陸先端科学技術大学院大学

発明の概要 【課題】核酸において一塩基置換する方法を提供する。
【解決手段】イノシンと、光応答性修飾ヌクレオシドが導入された光応答性修飾核酸と、光応答性修飾核酸と相補的な塩基配列を有しイノシンに対応する相補的な位置にシトシン(C)を有する標的核酸とを、ハイブリダイズして二重鎖を形成する工程、形成された二重鎖に対して光照射して、光応答性修飾核酸と標的核酸の間に光架橋を形成する工程、光架橋が形成された二重鎖をインキュベーションして、標的核酸中のシトシン(C)をウラシル(U)へと塩基変換する工程を含む方法。 J-Store >>国内特許コード P150012613

iPS細胞の樹立方法および幹細胞の長期維持方法

2015年12月01日 | 細胞と再生医療

出願番号 特願2014-087314 出願日 平成26年4月21日(2014.4.21)
公開番号 特開2015-123079 公開日 平成27年7月6日(2015.7.6)
優先権データ: 61/920868 ( 2013.12.26) US

発明者:岡本 哲治・山崎 佐知子・嶋本 顕・田原 栄俊
出願人;国立大学法人広島大学

発明の名称 iPS細胞の樹立方法および幹細胞の長期維持方法

発明の概要 【課題】フィーダー細胞を用いずに、無血清培養条件下でiPS細胞を製造すること、ならびにフィーダー細胞を用いずに、無血清培養条件下でiPS細胞などの幹細胞の未分化状態および分化多能性を長期間維持できる培養法を提供する。
【解決手段】リプログラミング処理を施した体細胞を、好ましくはフィブロネクチンを接着因子として用いて、無血清培地中でフィーダー細胞を用いずに培養することにより人工多能性幹細胞(iPS細胞)を誘導することを特徴とするiPS細胞の製造方法、ならびにフィーダー細胞を用いずに、無血清培地中に腫瘍増殖因子-β(TGF-β)ファミリーに属する蛋白を添加して幹細胞を継代培養することを特徴とする、幹細胞の未分化状態および分化多能性を維持する方法。J-Store >>国内特許コード P150012607

変異型α-アクチニン-4に対する抗体

2015年12月01日 | 酵素・蛋白質・ペプチド・核酸
変異型α-アクチニン-4に対する抗体 スコア:6739
出願人: 株式会社トランスジェニック, 独立行政法人国立がん研究センター

発明者: 品川 真吾, 伊藤 一成, 渡嘉敷 佳美, 宮本 顕友, 本田 一文, 山田 哲司

出願 JP2011071168 (2011/09/09) 公開 WO2013035208 (2013/03/14)

【要約】α-アクチニン-4のアミノ酸配列の第245番目から第263番目の領域のアミノ酸残基の少なくとも1つが他のアミノ酸残基に置換されたアミノ酸配列を有する変異型α-アクチニン-4に対する抗体であって、当該領域における置換アミノ酸残基の全部又は一部を認識する、前記抗体。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/s2013035208/



哺乳動物において卵巣癌の予後の判断を補助する方法

2015年12月01日 | 癌 ガン がん 腫瘍
α-アクチニン-4遺伝子のコピー数を指標とした卵巣癌の予後判断の補助方法及び予後判断のためのキット スコア:6739 審査請求:有 審査最終処分:特許登録
出願人: 公益財団法人ヒューマンサイエンス振興財団google_iconyahoo_icon
発明者: 本田 一文, 山田 哲司, 廣橋 説雄, 稲澤 譲治, 井本 逸勢, 津田 均, 山本 宗平, 高野 政志

出願 2013-128520 (2013/06/19) 公開 2013-198496 (2013/10/03)

【要約】【課題】新しい癌の診断法を提供する。【解決手段】哺乳動物において卵巣癌の予後の判断を補助する方法であって、哺乳動物中の卵巣癌であると疑われる病巣部から得られた細胞におけるα-アクチニン-4遺伝子のコピー数を測定する工程を含んでなり、遺伝子のコピー数が4以上である場合に、卵巣癌の予後が不良であると判断する。

http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2013198496/



哺乳動物において卵巣癌の予後の判断を補助する方法

2015年12月01日 | 癌 ガン がん 腫瘍
α-アクチニン-4遺伝子のコピー数を指標とした卵巣癌の予後判断の補助方法及び予後判断のためのキット スコア:6739 審査請求:有 審査最終処分:特許登録
出願人: 公益財団法人ヒューマンサイエンス振興財団google_iconyahoo_icon
発明者: 本田 一文, 山田 哲司, 廣橋 説雄, 稲澤 譲治, 井本 逸勢, 津田 均, 山本 宗平, 高野 政志

出願 2013-128520 (2013/06/19) 公開 2013-198496 (2013/10/03)

【要約】【課題】新しい癌の診断法を提供する。【解決手段】哺乳動物において卵巣癌の予後の判断を補助する方法であって、哺乳動物中の卵巣癌であると疑われる病巣部から得られた細胞におけるα-アクチニン-4遺伝子のコピー数を測定する工程を含んでなり、遺伝子のコピー数が4以上である場合に、卵巣癌の予後が不良であると判断する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2013198496/