バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

ガンのリンパ節転移抑制剤

2015年10月10日 | 医療 医薬 健康

出願番号 特願2014-551441 出願日 平成26年1月28日(2014.1.28)
国際出願番号 JP2014051797
登録番号 特許第5713306号 登録日 平成27年3月20日(2015.3.20)



国際公開番号 WO2014119556
国際出願日 平成26年1月28日(2014.1.28)
国際公開日 平成26年8月7日(2014.8.7)

発明者:本山 悟・佐々木 智彦
出願人 :国立大学法人秋田大学

発明の概要 【課題】従来公知のガンのリンパ節転移抑制剤は、特許文献1に見られるように、血中IFN-γおよびCD28強陽性のリンパ球群の増加を指標とする免疫応答能を有する患者のみを対象とするものや、化学療法(抗ガン剤治療)、放射線治療等と併用することができないものであった。
しかし、ガンのリンパ節転移は患者の予後に大きく影響することから、リンパ節転移が起きる前に、ガンと診断された段階で迅速に対処することが重要となる。従って、他の抗ガン治療予定に影響を及ぼす事なく、診断された直後に投与する事ができ、また、従来の抗ガン治療である化学療法(抗ガン剤治療)、放射線治療等とも併用できるガンのリンパ節転移抑制剤が求められている。J-Store >>国内特許コード P150012350

キチン系ナノファイバーを含む生体接着剤

2015年10月10日 | 糖鎖生化学

出願番号 特願2013-228581 公開日 平成26年9月25日(2014.9.25)
公開番号 特開2014-176605 出願日 平成25年11月1日(2013.11.1)
優先権データ: 特願2013-025423 ( 2013.2.13) JP

発明者 森本 稔・斎本 博之・伊福 伸介・南 三郎・大崎 智弘
出願人:国立大学法人鳥取大学

発明の概要 【課題】キチン系生体接着剤の接着強度及び接着速度を明らかにし、接着強度及び接着速度が制御されたキチン系生体接着剤を提供する。
【解決手段】(A)ラジカル重合性基を有するキチン系誘導体;及び(B)キチン系ナノファイバーを含む生体接着剤の接着強度及び接着速度を、二枚のコラーゲンフィルムを接着して接着面に平行な引っ張りせん断荷重を加えることで、測定して評価することができた。本発明の生体接着剤は、(A)キチン系誘導体;及び(B)キチン系ナノファイバーを含むので、キチン系誘導体の種類、置換度、分子量及びキチン系ナノファイバーの種類等を制御することで、種々の接着強度を有する生体接着剤を、簡単、かつ容易に得ることができる。J-Store >> 国内特許コード P150012347



放射線傷害から皮膚を保護する方法

2015年10月10日 | 医療 医薬 健康
出願人: ジョンズ・ホプキンス・ユニヴァーシティ
発明者: タラレイ,ポール, ディンコワ-コストワ,アルベナ・ティー

出願 2010-529943 (2008/10/16) 公開 2011-500680 (2011/01/06)

【要約】本発明は、電離放射線治療を受けている患者において、電離放射線の望ましくない副作用から皮膚および粘膜を保護する方法、およびそのための組成物に関する。特に、本出願は、Nrf2誘導物質の局所使用を含む方法およびその組成物を開示する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2011500680/

機能的食品組成物とその生産方法

2015年10月10日 | 医療 医薬 健康
出願人: クリアファーマ インダストリーズ リミテッド
発明者: フリードマン,ドロン, ストラスマン,ギデオン, シュマルワイツ,アッシャー

出願 2013-524516 (2011/08/18) 公開 2013-537036 (2013/09/30)

【要約】機能的食品及びその製造方法を提供する。その機能的食品は,半固体又は液体のフードベースキャリア(food base carrier)の生物活性剤を含む脂質溶媒を混ぜ合わせることによって生物活性剤を多量に含む固体脂質粒子を含むエマルションが形成されるまで生産される。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2013537036/

核酸分子の濃度を増加させる方法

2015年10月10日 | 生薬・植物成分と薬効 漢方
出願人: プラント・バイオサイエンス・リミテッド
発明者: ミセン,リチャード, フォークナー,キャシー

出願 2008-103447 (2008/04/11) 公開 2008-200048 (2008/09/04)

【要約】【課題】 抗発癌性グルコシノラート誘導体の量が増加したブラシカ種を提供する。【解決手段】 3=メチルスルフィニルプロピルグルコシノラートもしくは4=メチルスルフィニルブチルグルコシノラートまたはそれらの両方の量が増加したことを特徴とするブラシカ植物細胞から得られた種子。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2008200048/

治療用タンパク質製剤

2015年10月10日 | 酵素・蛋白質・ペプチド・核酸
出願人: ジェネンテック, インコーポレイテッド
発明者: カバコフ, ブルース, ネルソン, ダレン, オヤン, ジュン, スウォーツ, トレヴァー, エリ

出願 2011-537608 (2009/11/19) 公開 2012-509344 (2012/04/19)

【要約】本発明は一般的には、製剤に含まれる治療用タンパク質中のAsp-Aspモチーフにおけるアスパルチル異性化を阻害するpHを有する製剤に関する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2012509344/

テストステロン生成及び代謝促進剤

2015年10月10日 | 健康・栄養機能性成分
出願人: オリザ油化株式会社
発明者: 下田 博司, 田中 潤司, 単 少傑, 村井 弘道

出願 2007-127458 (2007/05/12) 公開 2008-280310 (2008/11/20)

【要約】【課題】精巣中及び血中のテストステロンの含有量を増加させることができ、更に、テストステロンからジヒドロテストステロンに代謝する酵素である5αレダクターゼの遺伝子発現を促進するテストステロン生成及び代謝促進剤を提供することを目的とする。【解決手段】本発明は、フェニルエタノイド配糖体を有効成分とすることを特徴とする。また、フェニルエタノイド配糖体として、好ましくはエキナコサイド及びアクテオサイドのうちの少なくとも1種を含有し、より好ましくはエキナコサイド及びアクテオサイドの両方を含有ものである。本発明はヒトを含む哺乳類動物用医薬品、哺乳類動物用皮膚外用剤。飲食品、哺乳類動物用飼料として用いることができる。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2008280310/

中国の喫煙に起因する死者、30年までに年200万人 研究

2015年10月10日 | 医療 医薬 健康

AFPBB News

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【AFP=時事】中国では喫煙に起因する死者の数が、2030年までに年間約200万人に達する見込みとの研究報告書が9日、発表された。この数字は2010年時点の約2倍となる。世界最多の人口を抱える同国では、早死にする人が急増していると、研究チームは懸念を示している。

 英医学誌ランセット(The Lancet)に掲載された論文によると、現在の傾向から判断すると、若い中国人男性の3人に1人は、将来喫煙が原因で死亡する可能性があるという。ただ、女性の間では喫煙者が減少しており、それに伴う死者も減少しているという。msnニュース 2015-10-09