東京農工大学、臨床検査機器・試薬メーカーのアークレイ(京都市中京区)、宇宙航空研究開発機構(JAXA)、香川大学は、国際宇宙ステーション(ISS)の日本実験棟「きぼう」で、たんぱく質の高品質結晶生成実験を始める。東京農工大とアークレイが開発したたんぱく質を、26日に打ち上げるロシアの宇宙船「ソユーズ」で運ぶ。実験では産業用酵素としてのたんぱく質の構造を解明し、糖尿病の診断・治療などに役立つ検査システムへの応用を目指す。日刊工業新聞 2014年09月26日
東京農工大学、臨床検査機器・試薬メーカーのアークレイ(京都市中京区)、宇宙航空研究開発機構(JAXA)、香川大学は、国際宇宙ステーション(ISS)の日本実験棟「きぼう」で、たんぱく質の高品質結晶生成実験を始める。東京農工大とアークレイが開発したたんぱく質を、26日に打ち上げるロシアの宇宙船「ソユーズ」で運ぶ。実験では産業用酵素としてのたんぱく質の構造を解明し、糖尿病の診断・治療などに役立つ検査システムへの応用を目指す。日刊工業新聞 2014年09月26日