バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

より幅広い治療スペクトラムを有し、短期間で十分な治療効果を発現し得る医薬

2011年11月21日 | 創薬 生化学 薬理学

出願番号 : 特許出願2009-269947 出願日 : 2009年11月27日
公開番号 : 特許公開2011-111419 公開日 : 2011年6月9日
出願人 : 大塚製薬株式会社 発明者 : 伊藤 展明 外7名
発明の名称 : 医薬

【課題】より幅広い治療スペクトラムを有し、短期間で十分な治療効果を発現し得る医薬を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の医薬は、一般式(1)
【化1】

[式中、R1、R2、R3、R4、R5及びR7は、水素原子等を示す。R6は置換フェニル基等を示す。]で表されるベンゾジアゼピン化合物又はその塩からなる。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

慢性疲労症候群の判定方法

2011年11月21日 | からだと遺伝子

出願番号 : 特許出願2010-93225 出願日 : 2010年4月14日
公開番号 : 特許公開2011-217705 公開日 : 2011年11月4日
出願人 : 公立大学法人大阪市立大学 外1名 発明者 : 渡辺 恭良 外4名

【課題】慢性疲労症候群に罹患しているか否かを正確に安定して行うことができる方法を提供する。
【解決手段】生体試料中の、エネルギー産生関連遺伝子群、ウイルス感染関連遺伝子群、細胞死関連遺伝子群、抗酸化関連遺伝子群、免疫機能関連遺伝子群、及び鉄調節関連遺伝子群から選択される少なくとも2つの遺伝子群にそれぞれ属する少なくとも1つの遺伝子の遺伝子転写産物の発現量を測定する工程と、前記測定された遺伝子転写産物の発現量から、健常者の集団における対応する遺伝子転写産物の発現量に基づいて、前記1つの遺伝子についての偏差を表す値を平均値として取得し、又は選択された遺伝子群に属する2つ以上の遺伝子についての偏差を表す値が得られている場合は、前記2つ以上の遺伝子についての偏差を表す値の平均値を取得する工程と、前記平均値を用いて、前記被験者が慢性疲労症候群であるか否かを判定する工程。
明細書PDF >> バイオ塾情報創庫DB

突然死を予防する医薬

2011年11月21日 | 創薬 生化学 薬理学

出願番号 : 特許出願2002-320077 出願日 : 2002年11月1日
公開番号 : 特許公開2004-155661 公開日 : 2004年6月3日
出願人 : 旭化成ファーマ株式会社 発明者 : 下川 宏明 外1名
発明の名称 : 突然死予防剤

【課題】突然死を予防する医薬を提供する。
【解決手段】下記一般式(I)で示される化合物またはその酸付加塩もしくは水和物を有効成分とする突然死予防剤。
【化1】



【効果】一般式(I)で示される化合物またはその酸付加塩もしくは水和物は、ポックリ病の病態モデル動物に対するセロトニン誘発の冠動脈過収縮を効果的に抑制した。よって、本発明の突然死予防剤は、心疾患やポックリ病等を原因疾患とする突然死の予防に有効である。明細書PDF >> バイオ塾情報創庫DB註)出願細項目記事 査定種別(拒絶査定)

有機ゲルマニウム化合物を有効成分とする動脈硬化性疾患の発症予防又は治療剤

2011年11月21日 | 創薬 生化学 薬理学

出願番号 : 特許出願平11-30638 出願日 : 1999年2月8日
公開番号 : 特許公開2000-229856 公開日 : 2000年8月22日
出願人 : 株式会社三和化学研究所 発明者 : 下川 宏明 外3名

【課題】MCP-1が関与する動脈硬化性疾患に対する予防または治療剤を提供すること。
【解決手段】[(O1/2)3Ge-A-CO2H]n(式中、n は1以上の数、A は低級アルキル基)で表される有機ゲルマニウム化合物が、MCP-1受容体拮抗作用、例えば、MCP-1により惹起される単球等のケモタキシスを顕著に抑制することを示す。本化合物は、MCP-1が関与する動脈硬化性疾患に対する有効な発症予防または治療剤となる。明細書PDF >> バイオ塾情報創庫DB

註)出願細項目記事 査定種別(拒絶査定)

がんを凍死させ、自分の骨で欠損部を再建する

2011年11月21日 | 癌 ガン がん 腫瘍
 骨肉腫などの骨軟部に発症した悪性腫瘍の治療で、骨を切除すると、骨がなくなった箇所をどうやって埋めるかという問題が生じます。骨を再建する方法はいろいろありますが、その1つが「自家液体窒素処理骨移植」です。液体窒素によって腫瘍細胞を凍死させ、自分の骨を元に戻して“再利用”する方法で、比較的早く骨を再建できます。また患者にとっては自分の骨で治すという安心感があります。2011年10月1日現在、全国で4施設が先進医療の実施施設として認可されています。先進医療.net.,2011/11/21

ストレプトコッカス・アガラクティエ抗原I+II

2011年11月21日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒

出願番号 : 特許出願2006-505392 出願日 : 2004年5月6日
公表番号 : 特許公表2007-535894 公表日 : 2007年12月13日
出願人 : インターツェル・アクチェンゲゼルシャフト 発明者 : アンドレアス・マインケ 外5名

本発明は、ストレプトコッカス・アガラクティエからの過免疫血清反応性抗原またはその断片をコードする単離核酸分子および過免疫血清反応性抗原またはその断片、かかる抗原の単離方法およびその特定の使用を開示する。ekouhou 特許公開・明細書(全文)



出願番号 : 特許出願2010-250135 出願日 : 2010年11月8日
公開番号 : 特許公開2011-101642 公開日 : 2011年5月26日
出願人 : インターツェル・アクチェンゲゼルシャフト 発明者 : アンドレアス・マインケ 外5名
発明の名称 : ストレプトコッカス・アガラクティエ抗原I+II

【課題】ストレプトコッカス・アガラクティエは、高齢者(the extremities of age)および基礎となる疾患を有する者のヒト疾患の重要な病原体である。グループB連鎖球菌は新生児における全身性および局所性感染症の主な原因である。GBSは1970年代から米国の新生児における主な病原である。細菌感染症は生命を脅かす疾患、例えば、敗血症、肺炎および髄膜炎を導きうる。ストレプトコッカス・アガラクティエに対する、医薬組成物、特にワクチンを提供する。
【解決手段】ストレプトコッカス・アガラクティエからの過免疫血清反応性抗原またはその断片をコードする単離核酸分子および過免疫血清反応性抗原またはその断片、かかる抗原の単離方法およびその特定の使用。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

認知の改善における使用のためのアミロイドβ抗体

2011年11月21日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2007-546988 出願日 : 2005年12月15日
公表番号 : 特許公表2008-524247 公表日 : 2008年7月10日
出願人 : エラン ファーマ インターナショナル リミテッド 外1名 発明者 : ジヤコブセン,ジヤツク・スチーブン

本発明は、βアミロイド(Aβ)と関連する疾患の処置のための改良された剤および方法を提供する。好ましい剤は抗体、例えばAβに特異的なヒト化抗体を包含する。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

免疫調節組成物およびそのための使用

2011年11月21日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒

出願番号 : 特許出願2008-505694 出願日 : 2006年4月18日
公表番号 : 特許公表2008-535868 公表日 : 2008年9月4日
出願人 : ザ ユニバーシティー オブ クイーンズランド 発明者 : フレイザー イアン ヘクター

本発明は、標的抗原に対する宿主免疫応答を刺激し持続させるための方法および組成物における、IL-10機能の阻害剤および標的抗原に対する免疫応答のプライミングを刺激する免疫刺激因子の使用について開示する。本発明の方法および組成物は、病原感染および癌を含む様々な状態の処置または予防に特に有用である。ekouhou 特許公開・明細書(全文)