バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

問われる真偽 ホメオパシー療法

2011年10月27日 | 医療 医薬 健康

2010年7月31日付 朝日新聞東京本社朝刊beから

気が遠くなるほど薄めた「毒」を飲むことで病気を治す、という欧州生まれの代替医療ホメオパシーが「害のない自然な療法」と日本でも女性層を中心に人気が高まりつつある。だが、この療法が公的医療の一角を占める英国は今年、議会委員会がその効果を全面否定、公的医療から外すよう政府に勧告した。日本でも裁判が起こされるなど、その効果を巡ってホメオパシーは批判対象にもなってきている。
http://www.asahi.com/health/feature/homeopathy.html

男子にも子宮頸がんワクチン推奨、男性がん予防に効果

2011年10月27日 | 癌 ガン がん 腫瘍
米疾病対策センター(US Centers for Disease Control and Prevention、CDC)の予防接種に関する諮問委員会は25日、性交渉を通じて感染し子宮頸(けい)がんなどの原因になるヒトパピローマウイルス(HPV)に対するワクチンを、11~12歳の男子にも定期的に接種すべきと勧告した。AFP BB News.,2011年10月27日

HMG-CoA還元酵素阻害剤の製造法

2011年10月27日 | ファインケミカル 中間体

出願番号 : 特許出願2003-564015 出願日 : 2003年1月30日
公表番号 : 特許公表2005-520814 公表日 : 2005年7月14日
出願人 : ノバルティス アクチエンゲゼルシャフト 発明者 : ミュラ・アセモーグル 外1名

有機化合物の製造法。
本発明は式(I):
【化1】



(ただし、式中、点線部分は-CH2-CH2-または-CH=CH-を表し、Rは環状残基を表す)
で示される化合物またはその塩、とりわけ医薬上許容される塩基との塩、またはそのラクトンの製造法に関する。明細書pdf >> かんたん特許検索

癌疼痛の処置のための方法および組成物

2011年10月27日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2003-587372 出願日 : 2003年4月22日
公表番号 : 特許公表2005-529130 公表日 : 2005年9月29日
出願人 : ノバルティス アクチエンゲゼルシャフト 発明者 : ロジャー・アキ・フジモト 外2名

本発明は、癌疼痛、たとえば骨癌疼痛の処置方法であって、かかる処置を必要としている対象において、当該対象に有効量のCOX-2インヒビター、有利には式(I)
【化1】



〔式中、R、R1、R2、R3、R4、およびR5は、定義したとおりである。〕
で示される化合物;医薬上許容されるその塩;または医薬上許容されるそのプロドラッグエステルを投与することを含んでなる方法を提供する。明細書pdf >> かんたん特許検索

APOE遺伝子型を基準とした痴呆を処置するための方法

2011年10月27日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2004-526899 出願日 : 2003年8月6日
公表番号 : 特許公表2005-534710 公表日 : 2005年11月17日
出願人 : ノバルティス アクチエンゲゼルシャフト 発明者 : ロジャー・マイケル・レイン 外1名

この発明は、リバスチグミンを包含するAChEI薬物の使用を導くためのApoE遺伝子型判定によって、痴呆患者における認知機能の悪化を予防するためおよび/または行動問題を改善するための方法に関する。また、ApoE4状態および推奨される処置ストラテジーを決定するためのキットが包含される。明細書pdf >> かんたん特許検索

アースロバクター細胞に基づくサケリケッチア敗血症に対するワクチン

2011年10月27日 | 海洋 水産

出願番号 : 特許出願2004-520621 出願日 : 2003年7月14日
公表番号 : 特許公表2005-536500 公表日 : 2005年12月2日
出願人 : ノバルティス アクチエンゲゼルシャフト 発明者 : サロニウス,キラ 外1名

生アースロバクター細胞に基づくワクチンは魚類のピシリケッチア症の予防において有用である。 明細書 >> astamuse特許資料

トマトの加熱調理により、リコピンの体内への吸収・蓄積が増加することを確認

2011年10月27日 | 健康・栄養機能性成分
 カゴメ株式会社総合研究所(栃木県那須塩原市)は、動物試験において、トマトを加熱調理することにより、リコピンの体内への吸収・蓄積が増加することを明らかにしました。 トマトの加熱調理やトマト加工品の利用により、リコピンの効率的な摂取が期待されます。 花王(株)プレスリリース2011-09-20