バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

侵襲性歯周炎の早期診断のための診断マーカーおよび侵襲性歯周炎の治療遺伝子

2010年03月18日 | からだと遺伝子
出願番号 : 特許出願2007-48186 出願日 : 2007年2月27日
公開番号 : 特許公開2008-206483 公開日 : 2008年9月11日
出願人 : 国立大学法人広島大学 発明者 : 栗原 英見 外3名

【課題】有効な早期診断法が存在しない侵襲性歯周炎に対して、早期診断を可能にする効果的な診断マーカーおよびその診断マーカーを使用する早期診断法、ならびに侵襲性歯周炎を処置するための核酸、抗体または組成物を提供する。
【解決手段】好中球の機能低下を伴う侵襲性歯周炎患者の好中球において高発現を示す、カルデスモン、ラクトフェリン、熱ショック70KDa蛋白質をコードする遺伝子マーカー、およびそれを利用する診断方法と診断用組成物。さらに、該遺伝子の発現量を調節する事による、該疾患の処置方法とそのための組成物。 明細書pdf >> かんたん特許検索

歯周病と歯髄疾患の治療剤と治療方法

2010年03月18日 | 医療 医薬 健康
国際出願番号 : PCT/JP2004/013023 国際出願日 : 2004年9月8日
国際公開番号 : WO2005/025605 国際公開日 : 2005年3月24日
出願人 : 株式会社ツーセル 外1名 発明者 : 栗原 英見 外7名

本発明の目的は、歯周病や歯髄疾患の治療剤と治療方法、歯周組織再生用移植材、歯周組織の再生方法を提供することである。 本発明により、神経栄養因子を有効成分とする、歯周病と歯髄疾患の治療剤が提供される。 明細書pdf >> かんたん特許検索

記憶障害治療剤

2010年03月18日 | 細胞と再生医療
国際出願番号 : PCT/JP2002/010647 国際出願日 : 2002年10月15日
国際公開番号 : WO2003/059365 国際公開日 : 2003年7月24日
出願人 : 独立行政法人科学技術振興機構 外1名 発明者 : 岡野 栄之 外3名

 胚性幹細胞由来神経幹細胞培養物の、記憶障害治療薬製造のための使用。本発明によれば、アルツハイマー病等による記憶障害を治療できる。明細書pdf >> かんたん特許検索


P450酵素、それらをコードした核酸及びそれらの作製と使用

2010年03月18日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2003-552917 出願日 : 2002年8月5日
公表番号 : 特許公表2005-512532 公表日 : 2005年5月12日
出願人 : ディヴァーサ コーポレイション 発明者 : ワイナー デイヴィッド 外5名

 本発明は、P450活性を持つポリペプチド、そのポリペプチドをコードしているポリヌクレオチド、それらポリペプチドに結合する抗体、及びそれらポリペプチド及びポリペプチドの作製並びに使用のための方法を教示するものである。そのP450酵素は、エポキシド及びアレンオキシドを対応するジオールへの加水分解を触媒するために使用できる。 明細書pdf >> かんたん特許検索

無血清培地中でタンパク質を製造するのに有用なクローン性骨髄腫細胞系

2010年03月18日 | 細胞と再生医療
出願番号 : 特許出願2003-552931 出願日 : 2002年12月11日
公表番号 : 特許公表2005-512538 公表日 : 2005年5月12日
出願人 : セントカー・インコーポレーテツド 発明者 : リー,チーチヤング 外3名

 本発明は無血清培地中で継続的に増殖する能力を有するクローン性骨髄腫細胞系に関する。本発明はまた、クローン性骨髄腫細胞系およびそれら由来のいずれかの細胞系でのタンパク質の産生にも関する。本発明はさらに、無血清培地中で増殖することが可能な細胞系の同定方法に関する。本発明はまた、顧客が本発明の細胞、細胞系および細胞培養物を提供される商取引の方法にも関する。 明細書pdf >> かんたん特許検索

ウイルス抗原の大規模生成方法

2010年03月18日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2003-554878 出願日 : 2002年12月10日
公表番号 : 特許公表2005-512564 公表日 : 2005年5月12日
出願人 : バクスター・ヘルスケヤー・ソシエテ・アノニム 発明者 : ライター, マンフレッド 外1名

 本発明は、マイクロキャリアに結合された接着細胞培養物において、ウイルス抗原を生成する改良方法を提供する。この方法は、培養培地の容積当たりのウイルス抗原収量の増加を提供する。本発明はまた、個々のコンフルエントな細胞培養物と比較して増加した細胞密度およびマイクロキャリア濃度を有する、接着細胞の細胞培養物バイオマスに関する。詳細には、本出願において、ウイルスまたはウイルス抗原の生成のための方法が提供され、この方法は、(a)マイクロキャリアに結合された接着細胞培養物を提供する工程、
(b)この細胞培養物をコンフルエンスまで増殖させる工程、(c)この細胞にウイルスを感染させる工程、ならびに(d)このウイルスに感染した細胞培養物をインキュベートして該ウイルスを増殖させる工程を包含する。明細書pdf >> かんたん特許検索

胚性幹細胞の機能性細胞への分化誘導方法

2010年03月18日 | 細胞と再生医療
出願番号 : 特許出願2003-562273 出願日 : 2003年1月27日
公表番号 : 特許公表2005-514944 公表日 : 2005年5月26日
出願人 : 井上 一知 外1名 発明者 : 井上 一知 外3名

 本発明は、以下の工程を含む胚性幹細胞の機能性細胞への四段階の分化誘導方法を提供する:1)ES細胞の増殖;2)白血病抑制因子および塩基性FGFの存在下での胚様体誘導;3)EBの選択・増殖;および4)分化。本発明によると、ES細胞はインスリン分泌性膵島様細胞群または神経様細胞へと分化しうる。このようにして得られる機能性細胞は多くの患者のための細胞移植治療におけるドナー細胞の有力な供給源となりうる。明細書pdf >> かんたん特許検索

乾燥粉末細胞および細胞培養試薬ならびにこれらの生成方法

2010年03月18日 | 菌類 細菌
出願番号 : 特許出願2004-311607 出願日 : 2004年10月26日
公開番号 : 特許公開2005-118046 公開日 : 2005年5月12日
出願人 : ライフ テクノロジーズ,インコーポレイテッド 発明者 : リチャード ファイク 外2名

【課題】粉末栄養培地、培地補充物および培地サブグループ処方物、特に細胞培養培地補充物(粉末ウシ胎仔血清(FBS)のような粉末血清を含む)、培地サブグループ処方物、細胞培養培地(これはインビボでの細胞培養を促進する必要な栄養因子の全てを含む)、および緩衝剤処方物の生成方法。
【解決手段】溶媒で再構成する際に特定のイオン性およびpH条件を生じる粉末緩衝剤処方物。これらの培地、培地補充物、培地サブグループおよび緩衝剤処方物の生成方法に関し、そしてまた、原核生物細胞および真核生物細胞(特に、細菌細胞、酵母細胞、植物細胞および動物細胞(ヒト細胞を含む))を、これらの乾燥粉末栄養培地、培地補充物、培地サブグループおよび緩衝剤処方物を用いて培養するためのキットおよび方法。明細書pdf >> かんたん特許検索

ウィルス増殖のための不死化細胞系

2010年03月18日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2005-11481 出願日 : 2005年1月19日
公開番号 : 特許公開2005-118053 公開日 : 2005年5月12日
出願人 : リージェンツ オブ ザ ユニバーシティ オブ ミネソタ 発明者 : フォスター,ダグラス エヌ. 外1名

【課題】 本発明はウィルス繁殖、組換タンパク質発現及び組換ウィルス製造のための基材として有用な不死化細胞系の製造及び利用に関する。
【解決手段】 本発明の不死化細胞系は一次ニワトリ胚繊維芽細胞を培養物の中で増殖させ;この培養物中の繊維芽細胞をそれらが細胞老衰を開始するまで継代し;細胞老衰中の細胞を約30%~約60%の培養集密度が維持されるまで濃縮し;この培養物中の非老衰細胞のフォーカスを同定し;この非老衰細胞を単離し;そしてこの非老衰細胞を30回超の継代にわたり増殖させる工程を含んで成る方法により生産できる。明細書pdf >> かんたん特許検索

◇ウィルス増殖のための不死化細胞系
出願人: リージェンツ オブ ザ ユニバーシティ オブ ミネソタ
出願 2006-178683 (2006/06/28) 公開 2006-320328 (2006/11/30)
【課題】ウィルス繁殖、組換タンパク質発現及び組換ウィルス製造のための基材として有用な、不死化細胞系の製造及び利用。【解決手段】一次ニワトリ胚繊維芽細胞を培養物の中で増殖させ、この培養物中の繊維芽細胞をそれらが細胞老衰を開始するまで継代し、細胞老衰中の細胞を約30%~約60%の培養集密度が維持されるまで濃縮し、この培養物中の非老衰細胞のフォーカスを同定し、この非老衰細胞を単離し、そしてこの非老衰細胞を30回超の継代にわたり増殖させる工程を含んで成る方法により生産できる、不死化細胞系。明細書pdf >> かんたん特許検索

組換え抗マラリア原虫抗体

2010年03月18日 | 抗体 免疫 抗原 
出願番号 : 特許出願2003-521275 出願日 : 2002年8月16日
公表番号 : 特許公表2005-509410 公表日 : 2005年4月14日
出願人 : インスティチュート・パスツール 外1名 発明者 : ジエギエル,モルテン,ステーン,ハネフェルド 外3名

本発明はマラリア原虫(Plasmodiumfalciparum)のMSP-3抗原に特異的な抗体配列を含んでなる組換えヒト抗体に関する。特に本発明は、MSP-3194-257抗原に特異的な組換えヒト抗体に関する。本発明はさらに、このような抗体をコードする核酸、および特にマラリアの治療または予防におけるこれら抗体の使用に関する。 明細書pdf >> かんたん特許検索