バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

リパーゼ阻害活性且つ抗酸化性を有する抗肥満剤

2009年06月08日 | 健康・栄養機能性成分
出願番号 : 特許出願2003-295036 出願日 : 2003年8月19日
公開番号 : 特許公開2005-60334 公開日 : 2005年3月10日
出願人 : 沖縄県 発明者 : 鎌田 靖弘 外3名
発明の名称 : リパーゼ阻害活性且つ抗酸化性を有する抗肥満剤

【課題】肥満予防やニキビ予防、更に生体内酸化ストレスを軽減させ、生活習慣病等の病因リスクを軽減させる安全な製剤、化粧品、食品および食品添加物の提供が必要である。
【解決手段】イタドリ、インゲンマメ、オオゴチョウ、オオフトモモ、ガジュマル、カンキチク、キンミズヒキ、ゲットウ、サキシマスオウノキ、サンシキアカリファ、セイロンベンケイ、タカサゴギク、ナンテン、ベニバナ、モクセンナ、モクマオウ、モモタマナ、リュウキュウハギおよびリュウキュウマツからなる群から選ばれた少なくとも1種類以上の生物素材の抽出物を有効成分とし、更にその成分が抗酸化活性を保持しながらリパーゼ阻害作用するように乾燥および抽出条件も定めたことを特徴とする抗肥満剤、リパーゼ阻害剤、抗炎症剤、抗酸化剤、食品、食品添加物及び化粧品の提供。明細書 >>かんたん特許検索PDF

豚の人工多能性細胞は異種移植を可能にするのか? 

2009年06月08日 | 細胞と再生医療
Pigs offer new stem cell source
BBC News 6/3
この記事で扱われているのは、人工的に作成された「豚」の人工多能性細胞です。
今回、ウイルスを使って「大人の豚の細胞」に化学物質を導入し、細胞を「再プログラミング」して、胚の段階で見られる万能性(あらゆる細胞に変化しうる能力)を持つものに変化させる、という中国の研究者達の試みが成功したそうです。 科学ニュースあらかると 2009-06-03

抗加齢管理システム

2009年06月08日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2005-249864 出願日 : 2005年8月30日
公開番号 : 特許公開2007-65892 公開日 : 2007年3月15日
出願人 : 株式会社銀河工房 外1名 発明者 : 吉川 敏一 外3名

発明の名称 : 抗加齢管理システム

【課題】身体と精神(心)から老化を評価し、個体差の補正から生理学的年齢に基づく抗加齢管理システムを提供。
【解決手段】被験者の老化度を検査する際に、骨年齢では骨密度、血管年齢では動脈硬化度、ホルモン年齢ではIGF-IまたはDHEA-s、精神神経年齢ではウィスコンシン-カードソーティング検査値、筋年齢では身体運動能力または体組成を生理学的年齢を検査項目として調べ、別途の統計学的調査により可及的多数の被験者の実年齢および前記各項目別測定値を調べて、その実年齢と各項目別測定値の関係を示す標準曲線を作成し、この標準曲線上の測定値に対応する各項目別の生理学的年齢を管理されるべき抗加齢情報として被験者に提示する抗加齢管理システムとする。生理学的年齢が実年齢を超える項目について、別途蓄積された栄養剤処方例データベースからコンピュータで栄養剤処方を管理すべき情報として被験者に提示する。 明細書pdf >> かんたん特許検索

脂質代謝異常治療剤

2009年06月08日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2006-25511 出願日 : 2006年2月2日
公開番号 : 特許公開2006-160757 公開日 : 2006年6月22日
出願人 : 第一製薬株式会社 発明者 : 塩田 明 外3名

発明の名称 : 脂質代謝異常治療剤

【課題】脂質代謝異常を正常化するための治療剤の提供。
【解決手段】ヒト線維芽細胞由来の公知蛋白質であるTCF-II(アミノ酸数:723個、非還元下での分子量78,000±2,000、又は74,000±2,000)を有効成分とする脂質代謝異常の治療剤。
【効果】レシチン-コレステロールアシルトランスフェラーゼ(LCAT)活性上昇効果および胆汁鬱滞により引き起こされる高トリアシルグリセロール血症の治療効果がある。 明細書pdf >> かんたん特許検索

リグナンを有効成分とする男性用抗肥満剤

2009年06月08日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2006-209538 出願日 : 2006年8月1日
公開番号 : 特許公開2007-308469 公開日 : 2007年11月29日
出願人 : 日本製粉株式会社 発明者 : 福光 聡 外3名

発明の名称 : リグナンを有効成分とする男性用抗肥満剤

【課題】日常的に安心して摂取できる男性用抗肥満剤を提供すること。
【解決手段】特定のリグナンを有効成分として含有することを特徴とする男性用抗肥満剤。具体的には、セコイソラリシレジノールジグルコシド(SDG)が例示される。前記リグナンはアシル-CoA酸化酵素活性促進作用、脂肪酸合成酵素活性抑制作用、グルコース6-リン酸脱水素酵素活性抑制作用、カルニチンパルミトイル転移酵素II活性促進作用があり男性用抗肥満剤として使用できる。 明細書pdf >> かんたん特許検索

Mest発現調節因子のスクリーニング方法

2009年06月08日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願2004-201895 出願日 : 2004年7月8日
公開番号 : 特許公開2007-306801 公開日 : 2007年11月29日
出願人 : 財団法人ヒューマンサイエンス振興財団 発明者 : 高橋 真由美 外2名

発明の名称 : 肥満関連疾患診断方法、Mest発現調節因子検査方法及びMest発現調節因子のスクリーニング方法

【課題】肥満被検者の脂肪細胞のサイズを簡便に把握することができる手段、この手段を用いた肥満関連疾患診断方法、Mest発現調節因子検査方法及びMest発現調節因子のスクリーニング方法を提供する。
【解決手段】脂肪細胞中の中胚葉特異的転写物(Mest)の発現量を測定することにより肥満関連疾患を診断する方法。試験用動物に被試験物質を投与し、前記動物の脂肪細胞中のMestのmRNA量または血液中のMestタンパク質の量を測定し、上記被試験物質がMestのmRNA発現量を変化させる物質であるかを決定する、被試験物質がMest発現調節因子であるかの検査方法。2つ以上の被試験物質からなる群を用意し、各被試験物質を試験用動物に投与し、前記動物の脂肪細胞中のMestのmRNA量または血液中のMestタンパク質の量を測定し、上記群からMestのmRNA発現量を変化させる被試験物質を選択する、Mest発現調節因子のスクリーニング方法。 明細書pdf >> かんたん特許検索

FXR活性化を介したコレステロールホメオスタシス関連遺伝子転写活性調節剤

2009年06月08日 | 創薬 生化学 薬理学
国際出願番号 : PCT/JP2005/003602 国際出願日 : 2005年3月3日
国際公開番号 : WO2005/097097 国際公開日 : 2005年10月20日
出願人 : 財団法人ヒューマンサイエンス振興財団 発明者 : 川西 徹 外6名

発明の名称 : FXR活性化を介したコレステロールホメオスタシス関連遺伝子転写活性調節剤

本発明は、より強力な高脂血症予防治療剤を提供することを目的とする。これは、FXR活性を有する下記の化合物(1)を用いることにより達成する。
【化1】


式中、R1は水素、アシル基、アルキル基、アリール基から選ばれる官能基、R2は水素、アルキル基、アリール基から選ばれる官能基を示し、R3はアルキル基、アルキニル基、アルケニル基から選ばれる官能基を示す。
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出願番号 : 特許出願2004-94274 出願日 : 2004年3月29日
公開番号 : 特許公開2005-281155 公開日 : 2005年10月13日
出願人 : 財団法人ヒューマンサイエンス振興財団 発明者 : 川西 徹 外6名

発明の名称 : FXR活性化を介したコレステロールホメオスタシス関連遺伝子転写活性調節剤

【課題】より強力な高脂血症治療剤を提供すること。
【解決手段】FXR活性を有する下記の式(1)で示される化合物を用いることにより達成する。
【化1】


式中R1は水素、アシル基、アルキル基、アリール基から選ばれる官能基、R2
は水素、アルキル基、アリール基から選ばれる官能基を示し、R3はアルキル基、
アルキニル基、アルケニル基から選ばれる官能基を示す。
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PPARγリガンド活性を有する組成物

2009年06月08日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2005-93898 出願日 : 2005年3月29日
公開番号 : 特許公開2006-273741 公開日 : 2006年10月12日
出願人 : 明治製菓株式会社 発明者 : 森永 寛 外2名

発明の名称 : PPARγリガンド活性を有する組成物

【課題】PPARγリガンド活性を有するロスマリン酸誘導体を含有する組成物を提供すること。


【解決手段】一般式(I)で表されるPPARγリガンド活性を有するロスマリン酸誘導体を含有し、インスリン抵抗性、糖尿病、肥満、高脂血症、動脈硬化および冠動脈疾患の予防および改善のための医薬組成物あるいは飲食品組成物を提供することができる。 明細書pdf >> かんたん特許検索

ペルオキシソーム増殖剤応答性受容体(PPAR)活性化剤

2009年06月08日 | 生薬・植物成分と薬効 漢方
国際出願番号 : PCT/JP2005/020268 国際出願日 : 2005年11月4日
国際公開番号 : WO2006/049234 国際公開日 : 2006年5月11日
出願人 : アークレイ株式会社 発明者 : 佐々木 貴生

発明の名称 : ペルオキシソーム増殖剤応答性受容体(PPAR)活性化剤、ならびにそれを用いた医薬、サプリメント、機能性食品および食品添加物

 副作用の問題がなく、長期間摂取可能であり、特有の風味がないペルオキシソーム増殖剤応答性受容体(PPAR)活性化剤を提供する。 ノビレチンをPPAR活性化剤として使用する。ノビレチンは、優れたPPAR活性および優れたアディポネクチン分泌促進効果を有し、柑橘類果実、特に、沖縄特産のシイクワシャー(Citrus depressa HAYATA)に多量に含まれており、柑橘類果実は長年食されてきたことから、安全性に問題がなく、しかもカロリーが低いので、長期間摂取可能である。また、ノビレチンは、無味無臭なので、食品に添加しても、その食品特有の風味を害することがないため、食品に添加して摂取可能である。 明細書pdf >> かんたん特許検索

国際出願番号 : PCT/JP2005/009258 国際出願日 : 2005年5月20日
国際公開番号 : WO2005/112904 国際公開日 : 2005年12月1日
出願人 : アークレイ株式会社 発明者 : 佐々木 貴生

発明の名称 : ペルオキシソーム増殖剤応答性受容体(PPAR)活性化剤、ならびにそれを用いた医薬、サプリメント、機能性食品および食品添加物

 副作用の問題がなく、長期間摂取可能であり、特有の風味がないペルオキシソーム増殖剤応答性受容体(PPAR)活性化剤を提供する。 β-クリプトキサンチンをPPAR活性化剤として使用する。β-クリプトキサンチンは、例えば、温州みかんなどの柑橘類(特にマンダリン系柑橘類)の果肉に多量に含まれており、長年食されてきたことから、安全性に問題がなく、しかもカロリーが低いので、長期間摂取可能である。また、β-クリプトキサンチンは、無味無臭なので、食品に添加しても、その食品特有の風味を害することがないため、食品に添加して摂取可能である。 明細書pdf >> かんたん特許検索

異常脂血症および他の脂質障害の治療用のPPARα選択的化合物

2009年06月08日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2004-524924 出願日 : 2003年7月25日
公表番号 : 特許公表2005-538109 公表日 : 2005年12月15日
出願人 : メルク エンド カムパニー インコーポレーテッド 発明者 : デイサーイ,ランジツト・シー 外1名

発明の名称 : 異常脂血症および他の脂質障害の治療用のPPARα選択的化合物

 下記で示した構造を有するクロマンおよびクロメン化合物類およびそれの製薬上許容される塩は、特に高脂血症、高コレステロール血症、異常脂血症および他の脂質障害の治療および管理において、そしてアテローム性動脈硬化などのそれら疾患に関連する状態および続発症の発症遅延またはリスク低下において、治療化合物として有用である。

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出願番号 : 特許出願2004-524883 出願日 : 2003年7月25日
公表番号 : 特許公表2006-500335 公表日 : 2006年1月5日
出願人 : メルク エンド カムパニー インコーポレーテッド 発明者 : シー,クオ・キユー 外1名

発明の名称 : 異常脂血症および他の脂質障害の治療用のPPARα選択的化合物

下記式(I)の構造を有するベンゾジヒドロフラン化合物類およびそれの製薬上許容される塩は、特に高脂血症、高コレステロール血症、異常脂血症および他の脂質障害の治療において、そしてアテローム性動脈硬化などのそれら疾患に関連する状態および続発症の発症遅延またはリスク低下において、治療化合物として有用である。