バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

「地球最強の生物」クマムシ、宇宙でも生存可能

2008年09月10日 | 医療 医薬 健康
 空気がなくても、餌がなくても、水がなくても、摂氏150度以上またはマイナス150度以下の温度でも、生き延びることができるクマムシは、宇宙空間にも耐えられた。軌道上で宇宙線や太陽光をじかに浴びせるという実験の結果を紹介。http://wiredvision.jp/news/200809/2008090922.html

「人工生命」を作る研究(1):自己複製する原始細胞モデル(動画)

2008年09月10日 | 生命科学 生物誌
 ハーバード大学の研究者チームが、内部に遺伝情報を組み込んだ原始細胞を複製させることに成功しつつある。脂肪の分子を基にしたもので、複製のためのソースコードが含まれる核酸の断片を取り込むことができる。http://wiredvision.jp/news/200809/2008091023.html

血圧降下作用を有するローヤルゼリーの製造方法

2008年09月10日 | 健康・栄養機能性成分
出願番号 : 特許出願2007-191689 出願日 : 2007年7月24日
公開番号 : 特許公開2008-48729 公開日 : 2008年3月6日
出願人 : 森川健康堂株式会社 発明者 : 三浦 雅博 外4名

発明の名称 : 血圧降下作用を有するローヤルゼリーの製造方法

【課題】 血圧降下作用などの有用な特性を発揮するローヤルゼリーを得ることのできる新しい技術を提供する。
【解決手段】 ローヤルゼリーを微生物(例えば、アスペルギルス属、モナスカス属またはリゾプス属の微生物)で発酵させ、好ましくは、発酵工程の後に微生物を殺菌する工程を含む、血圧降下作用を有するローヤルゼリーの製造方法。アンジオテンシン変換酵素阻害作用を有するローヤルゼリーが得られる。 明細書Text >> J-tokkyo

カプサイシン配糖体の製造に有用な、糖転移酵素

2008年09月10日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2006-224956 出願日 : 2006年8月22日
公開番号 : 特許公開2008-48612 公開日 : 2008年3月6日
出願人 : 株式会社バイオ・タキソール 外1名 発明者 : 中山 亨 外1名

発明の名称 : 糖転移酵素遺伝子

【課題】カプサイシン配糖体の製造に有用な、糖転移酵素をコードするポリヌクレオチド、当該ポリヌクレオチドによってコードされる糖転移酵素、当該ポリヌクレオチドを含むベクター、当該ベクターを含む形質転換体、当該形質転換体によって産生される組換え糖転移酵素、当該形質転換体又は組換え糖転移酵素を用いるカプサイシン配糖体の製造方法、当該製造方法によって得られるカプサイシン配糖体、及び当該ポリヌクレオチドのフラグメントの提供。
【解決手段】糖転移酵素活性を有するタンパク質をコードする下記の(a)または(b)のポリヌクレオチド:(a)特定の塩基配列からなるポリヌクレオチド;または(b)以下の(i)もしくは(ii)のいずれかとストリンジェントな条件下でハイブリダイズするポリヌクレオチド:(i)(a)の配列からなるポリヌクレオチド;もしくは(ii)(a)の塩基配列と相補的な塩基配列からなるポリヌクレオチド。 明細書Text >> J-tokkyo

高脂血症の予防・治療に有用なトリグリセライド低下用組成物

2008年09月10日 | 健康・栄養機能性成分
出願番号 : 特許出願2006-170760 出願日 : 2006年6月20日
公開番号 : 特許公開2008-1615 公開日 : 2008年1月10日
出願人 : アールバイオ株式会社 発明者 : 稲福 盛雄 外2名

発明の名称 : トリグリセライド低下用組成物

【課題】高脂血症の予防・治療に有用なトリグリセライド低下用組成物、特に、従来生薬として知られている植物に含まれる成分やその処理物を利用することにより得られる、安全で、摂取しやすいトリグリセライド低下用組成物及びこれを含む飲食品を提供すること。
【解決手段】月桃の葉を粒径1mmに粉砕し、60で1~2日乾燥させた月桃の葉の粉砕処理物、或いはグァバの葉を粒径1mmに粉砕し、60℃で1~2日乾燥させたグァバの葉の粉砕処理物を有効成分とした血中トリグリセライド低下用経口組成物を調製する。 明細書Text >> J-tokkyo

新規P450遺伝子およびそれを用いた有用イソキノリンアルカロイド生産

2008年09月10日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2006-238805 出願日 : 2006年9月4日
公開番号 : 特許公開2008-54644 公開日 : 2008年3月13日
出願人 : 国立大学法人京都大学 発明者 : 佐藤 文彦 外1名

発明の名称 : 新規P450遺伝子およびそれを用いた有用イソキノリンアルカロイド生産

【課題】イソキノリンアルカロイド生合成に関与する新規なP450酵素、および該酵素を触媒として作用させ、コリツベリンの産生方法の提供。
【解決手段】オウレン由来である特定の塩基配列からなるポリヌクレオチドを含む遺伝子、および特定のアミノ酸配列からなる炭素-炭素カップリング反応を触媒するP450酵素の活性を有するタンパク質。該タンパク質を触媒として作用させ、基質であるレチクリンをコリツベリンに変換する、コリツベリンの産生方法。 明細書Text >> J-tokkyo

セイヨウシバ由来の新規β-1,3-グルカナーゼ

2008年09月10日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2006-189310 出願日 : 2006年7月10日
公開番号 : 特許公開2008-11833 公開日 : 2008年1月24日
出願人 : 国立大学法人山口大学 発明者 : 古賀 大三 外2名

発明の名称 : セイヨウシバ由来の新規β-1,3-グルカナーゼ

【課題】本発明は、農薬や抗真菌剤など対象とする植物体の外部から与えることが可能な殺生物剤の成分として、新規なβ-1,3-グルカナーゼ遺伝子、その遺伝子のコードするタンパク質、並びにβ-1,3-グルカナーゼの生産方法を提供することを課題とする。
【解決手段】上記課題の解決のため、本発明は、寒さや病気に強いことが知られているセイヨウシバ(Agrostis alba)に由来する新規なβ-1,3-グルカナーゼ遺伝子、その遺伝子のコードするタンパク質、並びにβ-1,3-グルカナーゼの生産方法を提供する。

血圧降下作用を有する花粉の製造方法

2008年09月10日 | 健康・栄養機能性成分
出願番号 : 特許出願2007-297401 出願日 : 2007年11月16日
公開番号 : 特許公開2008-143893 公開日 : 2008年6月26日
出願人 : 森川健康堂株式会社 発明者 : 坂平 光 外4名

発明の名称 : 血圧降下作用を有する花粉の製造方法

【課題】 有用な特性を発揮する花粉を得る新しい技術を提供する。
【解決手段】 花粉のタンパク質をタンパク質分解酵素などにより分解する。アンジオテンシン変換酵素阻害作用などの血圧降下作用を有する花粉、該花粉を含有する花粉組成物、該花粉を有効成分とする血圧降下剤が得られる。 明細書Text >> J-tokkyo

肥満防止剤及び食用組成物

2008年09月10日 | 健康・栄養機能性成分
出願番号 : 特許出願2006-331167 出願日 : 2006年11月8日
公開番号 : 特許公開2008-120772 公開日 : 2008年5月29日
出願人 : ビーエイチエヌ株式会社 発明者 : 河野 恵子 外2名

発明の名称 : 肥満防止剤及び食用組成物

【課題】本発明は、安全性に優れ、食生活に簡便に組み込むことが可能で、ヒトにおいても実効のある肥満防止剤及びこれを配合した食用組成物を提供することを課題とした。
【解決手段】アクチニジン、アクチニジン及びアスコルビン酸、又は、アクチニジン及びアスコルビン酸及び食物繊維を有効成分として含有してなる肥満防止剤が提供され、ここで前記有効成分はキウイフルーツから得られる抽出物を含み、前記有効成分のうち少なくともアクチニジンが親水系物質で被覆されたものが望ましい。又、前記肥満防止剤を含有してなる肥満防止用食用組成物が提供される。 明細書Text >> J-tokkyo

血圧の上昇を顕著に抑制できる液体調味料

2008年09月10日 | 健康・栄養機能性成分
出願番号 : 特許出願2007-764 出願日 : 2007年1月5日
公開番号 : 特許公開2008-167660 公開日 : 2008年7月24日
出願人 : キッコーマン株式会社 発明者 : 松本 浩祐 外5名

発明の名称 : 液体調味料

【課題】血圧の上昇を顕著に抑制できる、醤油及び醤油含有液状調味料(つゆ類、だし醤油、タレ類、ドレッシング類、ラーメンスープ、ぽん酢醤油など)、ソース、食酢、料理酒などの液体調味料を得る。
【解決手段】醤油、あるいは塩化カリウム含有醤油などの液体調味料に、大豆に液体麹を添加混合し25~55℃で12~168時間反応させて得られる大豆の液体麹加水分解物と、γ‐アミノ酪酸とを添加含有せしめる。 明細書Text >> J-tokkyo