マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
すべての写真、文は著作権がありますので無断転載はお断りします。

業務スーパー・スパイシーカレーチキンレッグ残りは朝カレーにも

2024年03月23日 08時22分16秒 | カンタンオリジナル
業務スーパーの売り場の棚にあったスパイシーカレーチキンレッグ

スパイシーカレーチキンがそっくりそのまま袋入り。

しかも定番にあるやわらか鶏肉のチキン。

箸でもほぐれやすい業務スーパーの袋入りやわらかチキンシリーズに新しき役者が登場した。

大阪が発祥のスパイスカレーを求めて・・。

テレビなどで店の名がよく紹介される店舗を求めて行くには行ったが・・・。

駐車できる場所がなく、泣く泣く諦めた。

それからというものは、スパイシーなカレーを食べたいが口にありつけない欲求不満の日々。

大阪のスパイシーカレーとは土俵は異なるが、売り場の棚にあった宮城製粉のスパイシーカレーチキンレッグなら、試し喰いができる。

あかんかったら、以降買わなきゃいいだけだ。

買ってきた宮城製粉のスパイシーカレーチキンレッグは、我が家の冷蔵庫・チルド庫の棚に保管した。

すぐに食べられるか、それとも置き去り状態になるのか・・・かーさんの判断しだい。

眠りから覚めるまで、じっと我慢する。

購入日から2か月も過ぎた。もう出番がないのか。

もしか、買っておいたスパイシーカレーチキンレッグは、チルド庫内にあることさえ、かーさんは忘れているのだろうか。

一度、確かめてみたことがある。

実は、「おかーさんは食べられない」、という。

丸かぶりできない95歳の超高齢者。

かぶりついた際に、喉にささりかけた小骨。

そう、業務スーパーのやわらかチキンシリーズは、何度か口にしたことがある。

当たりがよかった初食事には小骨がなかったから、美味しい、美味しいといってパクパク食べた。

なんせ超高齢者であっても美味しくいただけるやわらか煮のチキン。

2度目の商品がなんだったか、覚えてないが、いやや、食べられへんを繰り返すようになった。

一度、その体験を味わうと、顔をしかめて拒否をする。

仕方なく対応したかーさんは、食卓に出す前に仕分け作業をするようになった。

箸でほぐす仕分けは大骨、中骨、小骨のすべてを取り去る。

これなら大丈夫だから、といって食事に提供したら、途中で引っかかった。

口に残った小さな小骨にしかめっ面。

そう、小骨の除去は、老眼対応ではすべてを取り去るのは難関だった。

そこで止まった業務スーパーのやわらかチキン喰い。

その影響をモロに受けて、私も口に入らなくなった。

つまり買うことさえ禁じられたようなものだ。

ところが、こいつは禁を破って買ってきた。

こんな美味そうなチキンカレーって、絶対味わいたいやん。

一度でも食べたいやん。

その気持ちが勝って、買ってきた。

2カ月以上もチルド庫内に眠っていたスパイシーカレーチキンレッグが登場する。

夕方、一心不乱に、とまではいかないが手間をかけて大骨、中骨、小骨を取り除いてくれた炊事場。

データ整備の作業を終えて立ち入った炊事場。

えー香りやな、今夜は何の・・と聞けば、骨取り。

そうだったんだ。

ありがとうといって感謝、感謝・・



大皿に盛ったスパイシーカレーチキンレッグ。

スパイシーな、えー匂いに負けて手が伸びる。

かーさんも同じく手が伸びる。

おふくろも伸びたが、零しそうなので、かーさんが別皿によそってあげた。

3人とも、一様に美味い、旨いを連発する。

小皿に取っては食べる、食べる。

かーさんとおふくろはご飯の友。

私はお酒の友に・・・、でなく酒の肴に喉が唸る。

想定以上の旨さに舌がむっちゃ喜んでいる。

が、やはりです。

小骨がしっかりあった。

ガツガツ食べるには危険な小骨。

耳鼻咽喉科のお世話にはなりたくない。

量は思ったよりも多かった。

残した1/3のスパイシーカレーチキンレッグは、翌朝の朝食にした。

黒胡椒が利いたスパイシーカレーチキンレッグ。

白ご飯で食べたくなって盛った。



小骨はなぜかなかった。

ガツガツ食べた残り物のスパイシーカレーチキンレッグ。

ご飯で食べる朝カレーがむっちゃ旨い。



また、買いたくなった病みつき症状。

また一つ増えた。

(R3. 9. 4 SB805SH 撮影)
(R3.11.22 SB805SH 撮影)