Credo, quia absurdum.

旧「Mani_Mani」。ちょっと改名気分でしたので。主に映画、音楽、本について。ときどき日記。

ニキ・ド・サンファル展

2006-05-03 02:44:10 | art
ニキ・ド・サンファル展

行きたい。
なぜか惹かれるのである。
作品は意外と生でみると吸引力がある。
単なるグロ・ポップじゃないところに根を張っているんだと思う。
それはニキの出自と経歴をやっぱり反映しているからなんだろうと想像する。

那須にあるニキ美術館
以前冬にいったことがあるが、あそこに行くのが一番正解なのかもしれない。
自然と対置する姿をみると、やっぱり感じ方もちがうもんだし、晩年のニキも
そのような力場を求めていたのだろうと思う。

忘れないで行こう。
コメント (5)
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スピッツ「フェイクファー」

2006-05-03 00:56:42 | music
フェイクファー
スピッツ, 草野正宗, 棚谷祐一
ユニバーサルJ

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スピッツ98年のアルバム
当時はスランプ?とかいわれもしたようだが、
久しぶりに聴いてみて、なんというか、いいな~~っ
音楽好きの魂が久々に奮い立ってしまったわ。

メジャーな曲にも大名曲「スカーレット」なんかがあるわけなんだけど、
スピッツのアルバムではいつもそうだけど、地味めの曲でも奇跡の一品というのが入っていて、
たとえば「仲良し」なんて曲がそうだと思うんだ。
絶妙な譜割りで、こじんまりとしていて、でもじんとくる。

「センチメンタル」「スーパーノヴァ」なんていうロック魂炸裂曲も、
あの歌詞と結局いつもの声でしかがんばれないボーカルのせいで、
とってもポップに突っ走れるのだ。

一度でいいから草野マサムネくんになってみたい。
そして歌ってみるのだ。あの声で。
きもちよかろ~

というわけで、ヘッドフォンで爆音でいっしょにベースを弾きまくる・・というのが
私のスピッツの聴き方なのである。

「冷たい頬」「運命の人」「仲良し」「楓」「スカーレット」「フェイクファー」
いいなっ!

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