Credo, quia absurdum.

旧「Mani_Mani」。ちょっと改名気分でしたので。主に映画、音楽、本について。ときどき日記。

モーリス・ジャール氏死去

2009-04-01 22:53:01 | cinema
映画音楽家モーリス・ジャール氏死去

ということです。

やはり『アラビアのロレンス』が強烈に印象的ですが
あとは『地獄に堕ちた勇者ども』とか
『ブリキの太鼓』とかですかね
古いところでは『パリは燃えているか』の音楽も記憶にあります(うっすらと)

だいたい50年に渡り活躍した人です
ジャン=ミシェル・ジャールのお父さんですね。

R.I.P


引用↓
(CNN) 約150本の映画音楽を手がけたフランス人作曲家モーリス・ジャール氏が29日、がんのため米ロサンゼルスで死去した。84歳だった。

デビッド・リーン監督の「アラビアのロレンス」(1962)、「ドクトル・ジバゴ」(65)で米アカデミー作曲賞を受賞。その後も同賞に6回ノミネートされ、リーン監督の「インドへの道」(84)で3度目のオスカーを獲得した。

「刑事ジョン・ブック/目撃者」(85)、「危険な情事」(87)、「いまを生きる」(89)、「ゴースト/ニューヨークの幻」(90)の音楽では、率先して電子機材を取り入れた。映画音楽最後の作品は「永遠のアフリカ」(2000)。交響楽やバレエ音楽、劇場作品も手がけた。

先月開かれたベルリン国際映画祭では、功労賞にあたる名誉金熊賞を受賞した。息子は大型野外コンサートで有名なシンセサイザー奏者のジャン・ミッシェル・ジャール氏。
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