Credo, quia absurdum.

旧「Mani_Mani」。ちょっと改名気分でしたので。主に映画、音楽、本について。ときどき日記。

とりあえず近況とメモ

2008-03-28 02:11:56 | diary
もう書いたかもしれないけれど(それすら記憶になく)
4月に仕事がプチ異動することになって、
組織的にはプチなんだけど、仕事内容は大変動なので気が重いのです。

それ以前に今の仕事の引き継ぎ準備もしなければいけないので
残業だよなあ・・・
と思っていたら、今日は(昨日だよ)ちょっとしたシステム障害があって
ほぼ日中を棒に振ってしまった。

とりもどすべく残業してさっき帰ってきたところ
あ、いや、もう風呂入ってメシ食ったんだけどね。

で、なんだかな~気持ちのいい疲れではないのでこのまま寝るのもつまらんし、
だらだらとここに書くことに。

****

このところそれなりに映画観たりなどしているが、記事にする気力が無く。
で、忘れないようにめもめも

観たやつ
『赤軍ーPFLP世界戦争宣言』若松孝二
『ゆけゆけ二度目の処女』若松孝二
『叫びとささやき』ベルイマン
『グエムルー漢江の怪物ー』ポン・ジュノ
『パレスチナ1948・NAKBA』広河隆一
『ツイン・ピークス』第15話
『ラスト、コーション』アン・リー

読んだヤツ
「巨匠とマルガリータ」ブルガーコフ

来たヤツ
・シュヴァンクマイエル コンプリートボックス(DVD10セット)
・「ユキビデオ2」YUKI(DVD)
・「ラビリンス」マイラバ(CD)
・「宇宙人」ウズマキマズウ(CD)
・「白衛軍」ブルガーコフ(本)
・「モルヒネ」ブルガーコフ短編集(本)
・「悪魔物語・運命の卵」ブルガーコフ(本)
・「生物と無生物のあいだ」福岡伸一(本)
・Bind for weblife(ソフト)


積ん読本を書き始めるときりがないのでやめる。

若松孝二は「赤P」はちょっと別物とすると1作しか観ていないのでなんともいえないけれど、なかなかパワフルな作家のようです。と作家主義的にくくるべきではないのかもしれませんが。

ベルイマンは数作しかみていないのだけれど、この手触りはやっぱりヨーロッパ映画のひとつの典型であるのではないかしら。テイストは違えど、ドライヤーやヴィスコンティをみたときに感じるヨーロッパ!な感じが『叫びと~』にもありました。若き日のリヴ・ウルマンが決して若く見えないことに驚くとともに、同じ驚きをエルランド・ヨセフソンにも感じました(笑)

『グエムル~』は怪物を主役にしない、しかも主人公は誰でもなく、あくまで「家族」を全面に立てることで生じる奇妙な俯瞰的感覚がとても面白かったです。シリアス~ユーモア、リアル~ナンセンスと広い振幅を1作にもりこんだ面白い映画でした。ペ・ドゥナださかっこいい。




ああ、やばい、眠くなってきたので寝ます。
ブツッ





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