世の光の時間です。お元気でしょうか? 羽鳥 明です。
さあ今日の世の光はまず皆様からのお便りの紹介からです。埼玉県越谷市にお住まいの、ろくしまさんからいただきました。
イースターの頃から羽鳥先生のお声が聞けず、寂しく心配していましたが、先日、アモス書4章12節からのメッセージを聞くことが嬉しく、主に感謝します。
・・・時折体調を崩し、皆様に御迷惑や御心配をおかけしています。しかしもう大丈夫です。さて、今日の福音の四季のメッセージです。
世紀の伝道者ピリー・グラハムが、「黒い牛が緑の草を食(は)み、白い乳を出す。不思議ではありませんか?」と言われました。私の友人、「昨年いただいたランタナが不思議なことに一つを株分けして二鉢にしたのに、一つは色が濃く、もう一つの方は全然違う薄い紫系の花。不思議でならない。」と言っていました。分からない不思議なことはこの世にはたくさんありますね。
旧約聖書詩篇136篇を読んでみましょう。
「主に感謝せよ。主はまことにいつくしみ深い。その恵みはとこしえまで。
神の神であられる方に感謝せよ。その恵みはとこしえまで。
(主の主であられる方に感謝せよ。その恵みはとこしえまで。 ※放送では割愛)
ただひとり、大いなる不思議を行なわれる方に。その恵みはとこしえまで。」
旧約聖書詩篇の136篇1節から4節をお読みしました。
「どす黒い私の心にイエス様の真っ赤な血を注いでいただくと私の心が雪のように真っ白になりました。」と言うと、(聞く人は)そんな嘘みたいな手品みたいなこと、と思いますが、聖書は言います。
「『さあ、来たれ。論じ合おう。』と主は仰せられる。『たとい、あなたがたの罪が緋のように赤くても、雪のように白くなる。たとい、紅のように赤くても、羊の毛のようになる。』」
旧約聖書イザヤ書 1章18節のことばです。
イエス・キリストの十字架の血が信じる者に与える不思議な奇跡です。
聖書のことば
「ただひとり、大いなる不思議を行なわれる方に。その恵みはとこしえまで。」
旧約聖書詩篇136篇4節のことばです。
それではまた聞いてください。
(PBA制作「世の光」2007.09.26放送でのお話しより)
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