♪ラジオ放送・文字版「世の光」

   1952年以来、キリスト教会が協力して全国民放ラジオで放送して72年、
PBA『世の光』を文字で 

■自分の罪を言い表わすなら

2006年02月18日 | Weblog

 世の光の時間です。お元気でしょうか。羽鳥 明です。

 さ、今日の世の光は皆様からお寄せいただく「心に残る聖書のことば」の御紹介です。徳島県徳島市にお住まいの伊勢さんは新約聖書ヨハネの手紙第一1章9節のことばをお寄せくださいました。
もし、私たちが自分の罪を言い表わすなら、神は真実で正しい方ですから、その罪を赦し、すべての悪から私たちをきよめてくださいます。

 私は1996年7月12日にこの聖書のことばによってイエス様と共に歩む生涯をスタートしました。心より感謝しております。それ以来私は生きていると実感できるようになりました。草木や花の美しさを新鮮に感じました。イエス様は、迷える羊である私を救ってくださったのです。十字架の代価を払って私を救ってくださったのです。幼い頃は母に連れられて日曜学校に行きましたが、社会人となったある時から自分が神様から遠く離れていると感じるようになりました。しかしやがて聖書を読みたいと思うようになり、教会の先生を知り、聖書を一から学ぶ機会が与えられました。そこで知り体験したことは、自分の罪、イエス様の十字架、神の愛だったのです。涙ながらに自分の罪を告白し、イエス様の十字架を信じて赦されたのです。そして今まで自分一人で生きてきたのではなく、多くの人々の祈りに支えられてきたということを改めて自覚しました。私にいのちと希望を与えてくださったイエス様に感謝します。罪悪が満ちている時代に、また多くの人々が不安の内に夜を送るこの時代に神の子となった喜びは何にも代えることができません。宝です。毎日、心の一新によって自分を新しくしていただきながら歩いています。

伊勢さんの心に残る聖書のことば。
もし、私たちが自分の罪を言い表わすなら、神は真実で正しい方ですから、その罪を赦し、すべての悪から私たちをきよめてくださいます。」ヨハネの手紙第一1章9節のことばです。

 それではまた聞いてください。

 ( PBA制作「世の光」06.02.18放送でのお話しより )

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さて、この番組を制作しているPBAの「世の光」の係りでは分りやすい聖書通信講座を用意していて、初めての方には無料の入門コースがお勧めとの事。詳しくはPBAに案内書を申し込みましょう。近くの教会を紹介してくれるので、気軽に問い合わせるといいでしょう。問い合わせ先は、mail@pba-net.comです。


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