♪ラジオ放送・文字版「世の光」

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「世の光」を文字で 

■人の子が雲に乗って / 板倉邦雄

2017年10月17日 | Weblog
2017/9/12放送

 世の光の時間です。いかがお過ごしですか? 板倉邦雄です。
 今日は「人の子が雲に乗って」という題でお話ししましょう。

 孫悟空が、きんと雲(うん)と言う雲に乗ってこの世界を飛び回る物語を読んだことがあります。「人の子」と自らを呼んだイエス様も雲に乗って再びこの世に来てくださると言うのです。

 さてイエス様はエルサレムの都の滅亡と宇宙とこの世界の滅亡を語った時、最後にこう言われました。「そのとき、大いなる力と栄光とをもって、人の子が雲に乗って来るのを、人々は見るであろう。」(マルコ13章26節、ルカ21章27節) 「だから、天変地異が起こり始めたらあなたがたは伏せている顔と体を起こして天を見上げなさい。あなたがたの救いが近づいているからです。」(マルコ13章29節参照、ルカ21章28節参照)とイエス様は語りました。

 イエス・キリストの再臨はイエス様を信じて従う者たちにとって希望の光です。王の王また君の君としてこの世に来られるからです。そして神の恵みの国をこの世に実現するからです。この神の国を聖書はキリストの王国と言います。旧約聖書のイザヤ書にはこの王国の支配者は主なるイエス・キリストと描いているのです。人々は戦うことを止め、剣や槍を鍬に変えて働くのです。更に弱肉強食の世界は無くなります。狼と小羊が一緒に宿るのです。赤子はマムシの穴に手を入れても損なわれることはないのです。エデンの園の回復ではないでしょうか。当然、自然環境も良くなるので人々の健康もよくなり、寿命も長くなる、とイザヤは語っています。体の健康だけではなく心の健康もよくなるでしょうねえ。

 しかしながらイエス・キリストがこの世界に再び来られるという時は神の審判の時でもあると言うことです。キリスト信徒たちはこのように告白してきました。「主イエスは十字架にかけられ、死にて葬られ、陰府(よみ)に降り、三日目に死人のうちよりよみがえり、天に上り、全能の父なる神の右に座したまえり。かしこより来たりて生ける者と死にたる者とを裁きたまわん。」(使徒信条)と。 私たちもキリストの王国を待ち望みながら、神の最後の審判を迎えたいものです。

   (PBA制作「世の光」2017.9.12放送でのお話より )

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