♪ラジオ放送・文字版「世の光」

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「世の光」を文字で 

■モアブ人を救う神 / 羽鳥頼和

2017年03月25日 | Weblog
2017/2/18放送


 世の光の時間です。お聴きくださり、ありがとうございます。羽鳥頼和です。
聖書には、これは厳しいなあと思うようなことばがあります。今日は申命記23章にあるそんな神の厳しい命令についてお話しします。

 エジプトを脱出し、荒野を40年間さまよい、やっと約束の地に入ろうとしているイスラエルに、神は厳しい命令を言われました。「モアブ人は主の集会に加わってはならない。」(申命記 23章3節) そして神はその理由を語られました。「この命令を下すのは、モアブの王がイスラエルを呪うためにまじない師を雇ったからである。」(申命記 23章4節参照)  実際には呪い師バラムの祈りに神は耳を貸さず、返って神はイスラエルのために呪いを祝福に変えられました。それは神がイスラエルを愛しておられたからでした。イスラエルを呪うようなモアブ人は神の民イスラエルに入ってはならない、と神は言われたのです。このように神が厳しく言われるのはモアブがひどいことをしたからです。

 それでは神はモアデ人を愛しておられないのでしょうか。そうではないはずです。聖書を読むならば、神はモアブの人々も救おうとされていることが分ります。神はモアブをも救われます。

 ルツという女性がその良い例です。ルツはモアブの女ですがイスラエルの神を信じてボアズと結婚します。そして彼女はダビデの祖父であるオベデを生むのです。新約聖書のマタイの福音書の1章に記されているダビデの子孫イエス・キリストの系図にルツは入ることができました。神の民に入れられ、その上、救い主の系図に名を連ねるという栄誉を受けたのです。

 更に旧約聖書のエレミヤ書48章47節には、「終わりの日に、わたしはモアブの繁栄を元どおりにする。」という神の約束が記されています。神はモアブ人も愛しておられるのです。

 新約聖書のテモテへの手紙第一2章4節もこう言っています。
 「神は、すべての人が救われて、真理を知るようになるのを望んでおられます。

 神はあなたが救われることを望んでおられ、救いの道をイエス・キリストによって用意してくださっています。

 明日は日曜日です。神の救いを知るために、ぜひお近くのキリスト教会にいらしてください。

 (PBA制作「世の光」 2017.2.18放送でのお話より )
 
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