外は寒いが楽天は熱い

　本日２回目の楽天観戦は非常に寒かったです。Ｋ－スタで１時間も座っていると膝がガクガクしてました。特に序盤の４回までは西武の岸孝之投手（名取北高―東北学院大出）に完全に抑え込まれいました。

　もしやパーフェクト試合か、なんて頭をよぎるくらいでしたので、試合の中身まで寒かった。０－２で迎えた６回に２本のヒットと西武の守備が乱れて同点。この頃からなぜか寒さを感じなくなりました。

　気温は変化はありませんが、Ｋ－スタの雰囲気が変わったというか気持ちの持ち方には驚くばかりです。７回に２本のヒットで１点勝ち越し、結果３－２の逆転勝ちでした。廻りは総立ちでハイタッチなどの光景です。観客席後方からは『最高』の声が挙がりました。

　写真は試合後の万歳と勝利の花火、そしてヒーローインタビューは２安打のマギーと決勝点を挙げた嶋捕手でした。Ｋ－スタは寒いが、試合前半の寒さではありません。意気揚々と帰路に着きました。

　話は少し変わるが岩沼市議会は寒さしか感じられないので、よけいに熱くなったことに感動しましたネ。アッ、ここは厚いの反対語の『薄い』かもしれません。（いろんな意味においてですが、、、これ以上書けません）

　帰路の電車ではベガルタジュニアユースに所属している知り合いの子供たちと会いました。岩沼市から４人が練習に参加していると聞いたので、将来のプロを目指し頑張ってほしいものです。

　今日みたいに感動のゲームで熱くしてほしいです。

開講式は天気に恵まれ

　天気予報は最近、よく当たると思いませんか。数日前から週末の土曜日辺りから大荒れになると予想されていました。暴風に雷、強い雨も予想されていました。

　公務である『議会報告会』が市内６か所であり、大荒れの天気なら会場に市民が来ていただけないのでは、と心配もしてました。大荒れ予想は午後からでしたが夕方からだったので、、、良かった。（議会報告会は明日書きます）

　お天気が味方してくれて、今日は我がスポーツ少年団『岩沼ジュニアランニングクラブ』の開講式を行うことが出来ました。私たちが主催している少年団の競技は「陸上」ですけど、野球やサッカー、バスケットなどと比較し意外と地味なスポーツです。

　市内４小学校の２～６年生が加入対象です。毎週土曜日の午前中が練習で、２時間子供だけでなく、大人も楽しめる環境を目指してきました。

　今年はなんと開講式時点で５９人の加入者がありました。例年ならこの時点での加入者数は４０数人と５０人に及びません。それが今年は新規加入者数が２３人となり、指導者も６人と増え、お手伝いのスタッフもいました。

　開講式は例年なら総合体育館の会議室を借りて行いますが、今年は震災復旧工事中のため使用不可です。そこでいつも練習している競技場の会議室を借りたが人数が多くて入れきれない。

　お天気も味方してくれたので屋外のスタンドに移動し、開講式を行なえたことは初めての体験でした。今日初めて会う子供も居れば、一年ぶりで再加入する子もいます。走ることが好きになるように、そして

　子供たちに走る楽しみを伝えたいと思っています。

楽天の大勝利は３ＨＲ

　野球シーズンが開幕し、今季のＫ－スタ初観戦は対ロッテ戦１７－５の圧勝でした。

　楽天先発の則本が勝ち投手として、初のお立ち台に上がりヒーローインタビューです。３本のホームラン（ＨＲ）が飛び出して１７点も取り、やや大味な試合展開でしたが、、、勝つことはいいですね。

　これまで楽天を観戦していて１試合に３本のホームランは初めてじゃないかと思っています。なお、Ｋ－スタは今年から外野フェンスが短くなって、ホームランが増産されると聞いてはいたが、とにかく凄かった。

　初回、牧田選手の３ランが飛び出し、４点リードで主導権を奪い徐々に追加点というゲーム展開でした。５回には嶋選手の３ランがラッキーゾーンに入って勝利が決定的でした。

　極めつけが８回にジョーンズ選手の２ランは圧巻でした。牧田選手とジョーンズ選手は打った瞬間「入った」と思えるものでした。（その時のビールは美味かった）

　対ロッテ戦で思い出されるのは楽天が過去に一試合で２０点以上取られて、プロ野球新記録で大敗したことが思い出されます。

　楽天が出来て最初の年だったと思います。あれから９年目、打撃も投手力もレベルアップしています。成績が上位になることを期待しています。また

　今年は何かが違う楽天Ｋ－スタに期待しています。

新たな『数の暴力』か

　一週間前のブログに議会の品位品格について書きましたが、このブログと関連するようなことが本日ありました。

　「事務局さ聞いだって、わがっかコノ！」

　これは布田一民副議長が議会事務局室で、私と大友健議員に向けて怒鳴った言葉です。事の発端は３月２４日付で発行した会派誌「いわぬまアシスト」に書かれてあることです。↓（このチラシまだありますよ、欲しい方は是非）

　赤線で引いたところが「数の暴力」「国語の理解力のなさと論理的な思考力の欠如が浮き彫り」「岩沼市議会はここまで非民主的で、論理が通じない機関に堕落しました」と書いたことが議会を冒涜しているということで、髙橋孝内議長より『厳重注意』を言い渡されました。

　髙橋議長は私達の会派を除く５会派の代表者から要望書を受け取り、その意を受けて私達二人を議長室に呼びました。正副議長からの厳重注意に「どこですか？」と聞いたところ先ほどの赤線部でした。

　また、「五会派で決めた」とか「根拠が不明確で事実に基づかない」と言われる。要望書を見せていただいたが、一文に「憲法９２条地方自治の趣旨に反する自治体であると認めることになるので、これらの文言を見過ごすことはできない」とありました。

　日本国憲法第９２条「地方公共団体の組織及び運営に関する事項は、地方自治の本旨に基いて、法律でこれを定める。」とあるから、地方自治法と関連してくる。
http://www.houko.com/00/01/S21/000.HTM#s8

　地方自治法の第一条に、この法律の目的が書いてあります。最後に「地方公共団体の健全な発達を保障することを目的とする。」と書かれています。
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S22/S22HO067.html

　５会派がそろって提出した文章にしてはお粗末だと思いませんか。憲法論を持ち出してきましたが、私達の書いた会派誌のどこが憲法９２条の趣旨に反していることがあるのでしょうか。大友健議員が「議長の職権ですか」と尋ねたら、「そうだ」と答えました。

　議会のことを書かれ文言が気にくわないからと言って、私達の会派を除いて決めることに「数の暴力」が岩沼市議会に存在することを証明したようなものです。

　議長室から出て議会事務局長に「厳重注意」のことを聞いている時に、冒頭の怒鳴り声です。市議会や市役所には厳重注意の規則や条例に関することがあるか聞いていただけなのに、そのことを聞くことは何が悪いのですかね。

　議長は明言を避けたが、布田副議長からは私達の政務調査費にも関連してくると、言われた。今度は私達の政務調査費を議会で通らなくするの？

　新たな「数の暴力」が見え隠れしているようです！