すとう功の周回遅れ

元駅伝選手の「いろんなことに走り続けます」

リレーで優勝したよ!

2013年04月29日 | スポーツ

 「えっ、本当」「うそだろー」2人の知人に今日の話をしたらこの言葉が返ってきた。宮城スタジアムで見ていた私でも信じれなく、うれしくて泣きそうになった。

 本日、平成25年度宮城県春季陸上競技選手権大会で、『岩沼ジュニア・ランニング・クラブ』(以下:Jr・R・C)は、小学男子4×100mリレーで優勝しました

 男女各2チームずつ参加しましたが、まさか優勝するとは考えていませんでした。バトンパスを最終走者の第4コーナーで確認してましたが、そこに男子が一番で通過しようとしている「まさか」と思いました。そしてそのままゴール、すぐさま電光掲示板に速報値がでた。
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 電光掲示板に男子が堂々の一位です。4チームとも8位入賞を果たしましたが、女子は当初5・6位だったのが一時間後(PM3:00)に正式な表示になった。ちなみに
DQとはバトンミスなどによる失格です。

 400mリレーはバトンパスが重要で、走力以上に良い記録が生まれます。4月になって新メンバーでのリレーオーダーを組みました。練習では59秒台が出ていたので本番では57秒を期待していました。

 この記録と優勝はJr・R・C始まって以来の快挙で、従来の最高記録は59秒台から一気に56秒台突入です。明日の新聞掲載が楽しみです。

 宮城スタジアムという大きなスタジアムで初めて走る子供も多くいましたが、練習以上にのびのびと走ってくれました。多少のバトンパスミスもあったのですが、失格することなく4チームは完走です。

 女子も練習では好走していたので、良い記録を期待していましたが、バトンのパスミスが響きました。でも、表彰台ではこの表情
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 Jr・R・Cでは低学年(2~3年生)と高学年(4~6年生)に分かれて練習しています。低学年は私が担当しており、走るフォームなど基礎的なことを教えています。

 高学年の場合は人数も多く、練習内容がスタートやバトンパス、幅跳びやボール投げその他にも教える幅は広いです。子供たちは楽しい練習と思ってこれたからこそ今回の成果となったと思います。

 高記録での優勝は、佐藤コーチらの賜物でした。

コメント (1)
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