連敗脱出これに尽きる

　楽天の連敗が止まった。しかも、これまでのうっ憤を晴らすかのように１４－１で「Ｂｕｒｎ（バーン）」を何回やったことか。観戦してすがすがしい気分でした。

　惜しかったことはその興奮をカメラに収めることを忘れていました。こんなに興奮したのは他にも理由がありました。一緒に観戦していたＳ氏と予想がピタリと当たる。今までこんなに当ったことはありません。

　序盤からリードしている試合展開で予想を、Ｓ氏との会話の中でヒット２０本を予想した。６回を終了して１０－０と大量得点でリードしている中、残すイニングは２回のみです。（９回裏が無い為）

　これまでのヒット数が１５本打っていますから、楽天タイ記録まであと５本です。それが７回裏はノーヒットだから、８回の攻撃には俄然力が入る。枡田・西村がノーアウトから連続ヒットで期待に応える。

　続く定岡・嶋でツーアウトになり、ヒット２０本はついえたかに思いました。そこから鉄平・聖沢・銀次が怒涛の３連打でちょうど２０本到達。Ｓ氏とはここでハイタッチです。

　連敗脱出はこれに尽きる試合でした。これから８連勝をめざし目指し頑張ってほしいものです。先発した美馬投手はＫ－スタ初勝利だったのが嬉しかったのでしょう。

　ヒーローインタビューで観客の声を聞き入れ、『パリーグ制覇を宣言しました。』また聖沢選手もヒーローインタビューで『クライマックス進出』を約束しました。　　　　　昨日もブログで書いたが、

　ロンドンから風は吹く、と願って球場を後にした。

楽天にロンドンの風を

　ロンドンオリンピックテーマソング「風が吹いている」の歌詞がよかったのか、ロンドンには日本選手への追い風が強く吹いているのでしょうか。メダルラッシュです。

　柔道男子６６㎏級の準々決勝では延長で勝負がつかず旗判定に持ち込まれ、海老沼選手が０－３の判定が覆り、史上類を見ない逆転勝ちメダルを獲得した。

　女子バドミントンの藤井・垣岩ペア（世界ランク５位）が決勝に残れたのは無気力試合で、高シードのチームが失格したことも影響にあるが、決勝戦は中国ペア（同２位）と互角の戦いでした。

　体操男子団体は最終演技者内村選手のあん馬の採点結果を巡り、抗議したところ加点が認められ４位から２位になり銀メダルを獲得しました。

　フェンシング男子フルーレ団体では準決勝で難敵ドイツ（世界ランク３位）に、残り９秒で２点差を追いつき延長で逆転となった。準々決勝で昨年の世界王者中国（同２位）を破り、決勝はイタリア（同１位）が相手で惜敗でした。

　このほかにもサッカーは男女が共に準決勝に進み、なでしこは昨日決勝に進んだ。サッカーは放ったシュートがゴールポストに跳ね返されるなどの運不運はあるが、今夜行われる男子は『風』を味方につけてほしいものです。男女そろって決勝進出を国民は望んでいます。

　陸上競技は室伏選手が銅メダルを獲得し一人気を吐いていますが、やり投げや男子マラソン・男子４×１００ｍリレーも期待できます。オリンピックは参加することに意義があると言われますが、出場出来ることだけでも素晴らしいことです。

　ロンドンの追い風（神風？）吹けば卓球やレスリング、ヨットやカヌーもこれから競技日程があります。これからも風を味方に期待が持てそうです。

　ところで楽天は引き分けをはさみ８連敗中で、球宴以来勝利がありません。今日からＫ－スタでオリックス３連戦。先発は怪我から復帰の永井です。７回を終わり０－０、宮城にはにわか雨が降るようですが、、、

　楽天にもロンドンの追い風、吹いてこないかな。

発行遅い！議会だより

　『風が吹いている～、僕はここで生きていく～』いきものがかりの「風が吹いている」の一節です。ロンドンオリンピックのテーマソングが流れると、日本選手団の活躍が紹介されています。昨夜は体操男子の個人総合を見て、かなりの寝不足。

　今大会のメダル獲得数は現時点で１７個、中国・アメリカに次いで３番目の多さとのことです。選手は頑張っています。メダルホルダーからのインタビューで『周りのみんなのおかげ』『自分だけのメダルじゃない』『諦めずやれば出来る』ｅｔｃとあります。

　頑張った選手からの一言に『じ～ん、と込み上げる』ものがあります。今回のインタビューに思うことは、周りの人に感謝する気持ちを述べていることが多いと感じます。我々、市議会議員もかくありたい。

　議会は活動の様子を市民に伝える手段として、「市議会だより」を発行しています。（我々も汗流しています）『議会報編集特別委員会』に属する議員で議会だよりを作成しています。

　議会だよりは年４回発行しますが、定例議会（２・６・９・１２月）後に作成しています。定例会の開催は主に３か月ごとに開会しますから、その後となると２月、５月、８月、１１月の発行が理想です。

　しかし岩沼に限っては昨年８月、１２月、今年３月、５月の発行でした。次回は９月発行です。県内ほとんどの市では２月、５月、８月、１１月発行を順守しています。

　昨年１２月岩沼は市議会議員選挙があり、定例議会は１１月に繰り上げられました。それでも議会だよりの発行は３月で、２月定例会の議会傍聴を告げる議会だよりは市民に届くのが３月でした。お隣名取市は市議会議員選挙が１月にあったにもかかわず、１２月議会のことは２月に発行しています。

　そこで議会報編集特別委員会へ、発行についてもっと早くするよう促しました。しかし、諸事情により困難との観点から次回発行は９月です。（諸事情とは、、、もっと汗流したら、、、みっともなくてこれ以上書けません）

　議会だよりを遅く発行することに抵抗を感じない議員がいるのです。私が早い発行を唱えても他の議員から「風が吹いて～、きません？」。近隣市町の議会が頑張っていても自分たちはマイペースで「僕はここで生きていく～」なのか。ロンドンからのメッセージにこみ上げてきませんか、そして

　聞こえませんか、諦めずやれば（発行）出来る。と