暑さのため久しぶり(10日ぶり)に書くブログです。この夏がこんなに暑いとは、、、完全に夏バテ気味です。一か月前に来た新聞集金に「岩沼が暑いのは一週間ですぐ収まるから」と偉そうに話していた自分が情けない。
先月26日から始まった真夏日(気象庁仙台調べ)は、今月2日までの一週間ほど続きました。(ここまでは予想したとおりでしたが、)その後2日ほどでまた真夏日がぶり返し、8月は28日迄に真夏日が19日もあります。
私の記憶の中で最も暑い夏だと記憶しているのが、合宿中にへばった高校1年(1974年)の時と思っていました。この年の8月は真夏日が6回しかありません。
当時はエアコンなど存在しないのが当たり前の時代で、車にエアコンが装備されているのは珍しかった。あれから40年近く経て、各家庭にもエアコンは一家に一台の時代です。それが原発事故で節電しようと動かさない。
動かさない要因はそれだけが原因ではなく、『岩沼にはエアコンが必要ないのだ』という固定観念が私にあるからかもしれません。この暑さ何とかなると思っていたので、体が参ってしまった。(もう、若くないなぁ~)
体がへばると気力が無くなるというか何もする気になれなかった、この1週間ではなかったかと思います。台風は運よく来ないので、まとまった雨は降りません。仙台に降った8月の雨量は、今日までで24.5㎜と平年の15%程度です。(ちなみに岩沼は81.5㎜で約5割)
このような雨量であれば水不足を懸念されますが、仙南地方の水がめである七ヶ宿ダムには充分な水が確保されています。水稲のほ場にも水路にも用水が貯えられています。
ただ、県北地方の栗駒ダムだけは貯水率が10%を割ってしまいました。9月になれば農業用水を必要としなくなるのであと少しの辛抱と言ったところでしょうか。
昔であれば震災後の2年目に水不足による「干ばつ」や「渇水」といった、二次災害が発生していたのかもしれません。政治力によってライフラインの整備がそのことから、免れていると改めて思いませんか。
本日、議会事務局から9月定例会の通知がありました。定例会は9月4日に召集されるとあります。31日の議会運営委員会で正式に決まりますが、9月10日から3日間は一般質問の予定です。
未来の岩沼に向けて問わなければならないもの、質さなければならないものが私たちの役目なのだと思うと、、、暑さにへばってはいられないが、一般質問の詰めがまだ甘い状況です。今日来た新聞の集金に
暑さは「あともう少し」と言い、自身にもあてはまる