すとう功の周回遅れ

元駅伝選手の「いろんなことに走り続けます」

議員控室が変わります

2015年09月09日 | 日記
 大友健議員が宮城県議会議員選挙に立候補することになったのは、4日付のブログで紹介しました。このブログにはいろいろなコメントが寄せられ、選挙に関する関心が高いと感じませんか。ただ驚いたのは大友健さんに対する批判的なコメントが多いですね。コメントを見ると専門的なことが随所に書かれており、関係者かと考えてしまう。でも、閲覧数も多いことからうれしい限りです。

 大友健議員は7日付けで市議会議員を辞職し、県議選に向けて走り出すことになりました。だが私にとっても議会内で走り出すことになっています。大友健議員が辞職したことに伴い、わが会派「いわぬまアシスト」は、解散することになりました。岩沼市議会は2名以上が会派の要件なので、私は無会派になってしまいました。

 市議会は7日から始まる一般質問冒頭に、議会運営委員会を急きょ開催し、いわぬまアシストの会派解消と、今まで使用していた議員控室が変わってしまうのです。もう少し時間くれてもいいのにね。対応が早い?岩沼市議会議会事務局です。そこで問題になったことがありました。それは今週中に議員控室を移動するにあたり、今まで持ち込んだ備品を新しい議員控室に持ち込むことが出来なくなった。

 岩沼市議会の申し合わせ事項には【岩沼市議会議員控室使用申合せ】(平成26年6月13日議運決定)があります。その中に「控室には、美観を損じないようみだりに文書図画等を貼付しないこととし、備え付け以外の備品は持ち込まないこととする」とあります。いわぬまアシストでは議員控室には様々な備品を持ち込んでいました。その一部を写真で紹介します。


 図面は岩沼市役所が発行している都市計画図とか下水道計画図などです。

 議会資料を収納したカラーボックスです。議員控室に本棚はありません。

 いわぬまアシストがこれまで発行したものです。約20部にもなります。

 これらに加え筆記用具、さらにコーヒーや紅茶なども持ち込んではいけないことになっていると議会事務局から言い渡された。そこで今朝、国井議長へ新たな議員控室に持ち込んでいいかを、文書でやり取りし確認したところ国井議長からは事務局と同様な返答になった。今までは故)前高橋議長に文書を提出し、返答がなかったために黙認されていた。

 岩沼の議員控室に鉛筆や消しゴム、またはその他の筆記用具でさえ持ち込んではならないのです。備え付けの備品には筆記用具など有りませんから、どうやって仕事をするのかな。他の議員控室も同様であれば、議員としての仕事ができない岩沼の議員控室です。そのほうが執行部に都合がいいかもね。さらに一息つくための飲み物でさえ制約を受けているのです。国井議長曰く、持ち込んだら、持ち帰れとのこと。それも毎日だよ。

 数年前に大友健議員と県議会の議員控室に入室したことがありました。筆記用具どころかパソコン、楽天やベガルタのポスターやコーヒーメーカーまで持ち込んであった。それに比べ岩沼市議会では議員控室使用申し合わせなるものを、書式に定め活動に制約を加えている。こんなの決めたの誰だかわかりますか?批判じゃないですよ!「暇ですよ」って、言いたいだけですけどね。

 県議会はより良い仕事をするための、条件そろっていると感じましたね。
コメント (1)
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