すとう功の周回遅れ

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週刊新潮に言論封殺と

2014年09月05日 | ブログ
 『言論封殺 岩沼』で検索すると、私が出席停止になった所以を8月29日付、朝日新聞の記事がある。見出しは『「言論封殺」発言で出席停止 岩沼市議会で』と出てきます。出席停止が会期中全部となって、市に報酬を返納させられる金額は27万円余りに!

 昨日販売された雑誌『週刊新潮』に【「池上彰」が連載引き上げを決めた「朝日新聞」の言論封殺的「掲載拒絶」】の見出し記事があり購入した。 記事の内容は週刊新潮が朝日新聞をこき下ろし批判しています。

 この記事の文末には「彼らが凄(すご)む“偽善の館”には、排外主義が疫病のように猖獗(しょうけつ)しているのだ」と穏やかな文章ではありません。※猖獗(しょうけつ)とは悪いものがはびこり勢いが盛んなこと、だそうです。(言論封殺よりすごい表現)

 でもここに懲罰はありません。なぜなら「言論封殺」は無礼な言葉ではないからです。岩沼市議会はこれまで「黙ってろ、このヤロー」「てめぇ、このヤロー」そして「馬鹿」という言葉は、無礼な言葉になっていません。謝罪すらしない時さえあります。

 2年前に沼田元議長が大声で「黙ってろ、このヤロー」は、当時の震災復興特別委、飯塚悦男委員長が許可した「陳謝します」の一言で片づけられた経緯があるからです。(その際は小声) そこに議員の品位・品格らしきものは感じられませんでした。

 岩沼市議会議員へこのような言葉を発しても、注意される前に「陳謝します」と謝れば許されることでしょう。なぜなら、沼田元議長の「黙ってろ、このヤロー」発言は傍聴者である市民に向けて発した言葉でした。

 『言葉の綾(あや)』があると言われています。言葉の綾とは『言葉を飾って上手に言いなすこと。巧みな言い方』です。私が発した【言論封殺と思われるような請願が出たり】とは決して悪意で使った言葉ではありませんが、品位品格が無いと判断される。

 言葉の綾がわからないのか、理解することが出来ないのか。沼田元議長ら3人が提出した懲罰動議に11人の議員が本会議で賛成した。無礼な言葉とは何かを、正しく判断できない議員が、議会で語る一般質問(7人も)は9月8日月曜日から始まります。

 私は『出席停止』となり、議会傍聴すらできません。議会活動が『言論封殺』で奪われ、多額の報酬も奪われることになりました。 「彼らが凄(すご)む“偽善の館”には、排外主義が疫病のように猖獗(しょうけつ)しているのだ」

 この批判はひどく激しく、残念だが、、、親しみさを感じている。

コメント (7)
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