すとう功の周回遅れ

元駅伝選手の「いろんなことに走り続けます」

陸上競技場は凸凹なの

2014年09月10日 | スポーツ
 今日は楽天の応援に用事があり、行けなかった。でも天は見放さないというか、偶然にもテレビ中継があった。テレビの中継で仙台市の宮城野原にあるコボスタジアムは雨が降っていたが、約20km離れた岩沼は全く降りません。

 そうこうしているうちにテレビから、県内に竜巻注意報が発令されて驚きました。日本各地ではあちこちでゲリラ豪雨の被害が報告されています。東京や北海道で局地的な大雨は過去にも例が無いような大雨となっているようです。

 4連勝中の楽天は新人の横山貴明(昨年ドラフト6位)が、初先発で期待された。しかし、今季好調のオリックス金子を打ち崩すことが出来ず完封負けとなりました。しかし、相原和友(昨年ドラフト7位)、今野龍太(同ドラフト9位)の投手リレーがあり、見ごたえがあった。

 今日は夕方から陸上競技場でスポ少の練習をしたため、コボスタに行くことが出来なかった。練習は18人の子供たちが参加したが、競技場内のトラックは凸凹なのです。合成ゴム製の舗装(赤色、昔はタータントラックと呼んでいました)は2~3cmほど盛り上がっているところがある。

 特に4コースはジョックをしていて、転倒しそうになるほどの高さでした。転んで怪我をしてしまいそうな危険な競技場ではないだろうか。岩沼市の小中学生が利用することは無料になっていますが、大人は有料です。また、市外の方はより高い料金を支払い利用しています。もし転んで怪我などしたら、、、とても危険ですよ~~

 また、100mのスタート地点も合成ゴムの劣化に伴い、ボロボロになった合成ゴムの破片が粒状になっているから、スタートしたら転びそうになる。これはもはや放置できない状態なのだが、議員は誰もこのことについて質問はしません。(関心さえ無い)

 私が先の7月議会で、『市長の政治姿勢』とし敢えて質問した。新市長となったばかりではあるが、更新を考えているとは言ったものの、いつまでといった具体的なものはありませんでした。ただゴムの全面張替を考えているとのことでした。

 この競技場を作る際は約25年前に10億円ものお金が掛かっており、維持費はかかるものの大がかりな改修は見送られています。それどころか3種公認を返上し、ただの『陸上練習場』と化している。公認でなければ単なる練習場かもしれません。

 歴代の市長が苦労して築き上げてきた立派な競技場を更新もせず、放置しておくのか理解に苦しむばかりです。前市長は更新の際に『お金が掛かる』と言って憚りませんでした。お金が掛かるのは当たり前で、いかに維持するかが問題ではありませんか。

 野球だって、立派な施設があるからプロ球団だって本拠地にした経緯があると思いませんか。球場が無いのにプロ球団は来ません。市政に『お金がない』と言えることは簡単なこと、新しい行政に今後このような言葉を言ってほしくないと考えますが、一般質問はどうだったのかな~。岩沼に未来は、夢は、あったのかな~

 連勝は止まったが明日もあるから、楽天 夢を見せてよ~。

コメント (5)
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