すとう功の周回遅れ

元駅伝選手の「いろんなことに走り続けます」

七期議員の文章の中身

2012年07月22日 | 日記・エッセイ・コラム

 今朝の新聞折り込みに岩沼市議会会派「岩沼政策フォーラム」と「市民ネットワーク」の二会派が、共同で議会報告と題し会派誌を出しました。

 今まで「いわぬまアシスト」が会派誌を出していたが、他の会派も出すことは良いことです。その中に私と大友健議員の名前が出ているので、私達の宣伝をしていただいて有難う、と言いたいところですが、、

 内容は悪ふざけしすぎです。

 第一に「知事へ要望書提出」と題し岩沼の排水対策ついて要望書を出した、との記事がでています。そもそも排水対策は「岩沼市議会震災復興推進特別委員会」の検討事項でした。それがまだ検討もしないうちから二会派が単独で要望書を出したのです。

 震災復興の委員会が発足したにもかかわらず議論するどころか、議会の承諾もないまま勝手に提出したのです。二会派からの単なる抜け駆けでしかない。

 一昨日の20日に震災復興の特別委員会(建設産経部会)で排水対策を協議した際、政策フォーラムの沼田議員は『会派で県に要望書を出しているから、市議会で提出する必要はない』と言い切る。五月末にこのような暴挙的行動をしていることは極めて残念でなりません。

 第二に「議会基本条例に基づく説明会をボイコット」(私と大友健議員がボイコットを)したと表題にありますが、この説明会は議会の行事ではありません。現に議会事務局職員は一切関わっていないのです。

 集団移転に関する説明会と題した呼び出し文には、市長から「説明会に来ていただけたら幸いです」の程度です。

 今週の27日(金)に開催される臨時議会の単なる説明会であり、議員としての公務ではありません。議長名で召集される臨時議会は「10時まで議事堂に参集されますよう通知します」とあります。

 それが議会の公務であるかのような記事に書かれています。議会公務と執行部行事の区別も出来ないみたいですね。他の文章にも指摘をしたいけど、発行責任者は

 7期議員経験者が、この程度の文章の中身なの。

コメント (2)
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