高校野球の練習試合があり観戦してきたが、応援しているチームは打てない、走れない、守れないの三拍子で1点差で負けた。楽天と変わりないかも。
楽天の対日ハム三連戦は初戦こそ田中マー君の好投があり1点差で勝ちましたが、今日は2日続けての1点差で連敗です。野球の1点差は拮抗した接戦を感じますが、2連敗となると実力差を感ずにはいられない。
接戦をものにしていくことが実力の着いた証でもあると思います。他チームからも粘り強いとか、諦めないとか、またモチベーションが高いと評される。
勝負事に運・不運はありますが「絶対あきらめない」という強い気持ちが、結果につながるのだと思います。オリンピック代表選手がいないベガルタは引き分けをはさみ5連勝で首位、この差は何かな???
今日の新聞折り込みに「岩沼政策フォーラム」と「市民ネットワーク」が共同で『議会報告』を出しました。2月議会(2/21~3/13)を市民にお知らせしています。
内容は岩沼市市税条例のことを取り上げ、条例改正により「被災地が一日も早い震災からの復興を遂げるため」住民税の値上げに賛成したとあります。
賛成したことについては良かったのですが、その後に「反対する議員(私達のことです)もおりましたが(~中略~)法律で定められた税によらない場合は、財政余裕団体とみなされ、国からの支出金などが減額されます。」と注釈している。
賛成討論の中に、このような件(くだり)はありませんでした。また「軽々しく「増税反対」などと言う議員(私達のこと)の真意がわかりません」と太文字で感想を述べています。増税に安易に賛成する議員の真意もわからないと思いませんか。
驚くべきことは「東保育所の早期再開と新規整備を求める要望書」と「乳幼児医療の拡大及び国民健康保険税率の据え置きの要望書」は2会派が1月26日と30日に市当局へ提出されたとなっている。
その後に開催された2月議会で2件の要望書のことは、議論されたことはありません。市民に議会のことをお知らせする気持ちは理解できるが、議会で議論したことを書かないと、『議会報告』とは言わないのでは?
『議会報告』ならぬ『会派報告』にしてはどうか!