先週のペンテコステ礼拝で歌いました。
"Holy Spirit, ever living" by Timothy Rees(1874-1939)
1 Holy Spirit, ever dwelling(living)
In the holiest realms of light;
Holy Spirit, ever brooding
O'er a world of gloom and night,
Holy Spirit, ever raising
Those on earth to thrones on high;
Living, life-imparting Spirit,
You we praise and magnify.
2 Holy Spirit, ever living
As the Church's very life,
Holy Spirit, ever striving
Through us in a ceaseless strife,
Holy Spirit, ever forming
In the Church the mind of Christ;
You we praise with endless worship
For Your gracious gifts unpriced.
作詞者のTimothy Rees (1874-1939), Bishop of Llandaff はウェールズCardiganshire生まれ。
Ardwyn School、Aberystwyth、University of Wales Lampeter、St.David’s College で学んだ。
1896年にB.A.取得。AberdareのSt.Michael’s College で1年学んだ後1897年12月に助祭として叙任され、
その1年後司祭となった。
Mauntain Ash で二年間代理牧師(curate)を務めた後 St.Michael’s College に講師として戻った。
1906年に York のthe Community of the Resurrection at Mirfield に参加し、そこで1931年
Bishop of Llandaffとして任命されるまで務めた。
Llandaff では1939年4月に亡くなるまで司教として務めた。
彼は英語とウェールズ語の素晴らしい語り手であり、讃美歌作者としても尊敬されていた。
"Holy Spirit, ever living as the church’s very life”
"God is love, let heaven adore him”"O crucified Redeemer” 等いくつかの讃美歌を作詞した。
1914年から1919年までの5年間、軍(the Forces)のChaplain(従軍牧師)を務めM.C.(?)を授与された。
この曲は「ABBOT'S LEIGH」という曲で、作曲したのは、Cyril V.Taylor。
彼は英国の司祭の息子、オックスフォードのキリスト教会に通っていた。
その後、イングランド教会で聖職授与され、 ブリストル大聖堂 、そして後にソールズベリー大聖堂(1969-75)の
先唱者*)となった。
第二次世界大戦中、英国放送協会(BBC)の宗教放送のプロデューサーとしてイングランドのアボットリーに駐留して
いた時にこの有名な曲「ABBOT'S LEIGH」を書いた。
1953年、Royal School of Church Music がカンタベリーからアディントン・プレイスに移ったとき、
彼は最初の学長になった。
何年もの間、彼はHymns Ancient&Modernのproprietor(所有者、事業主)を務め、2つの補遺版と
New Standard Editionの編集に大きな役割を果たした。
偉大な20世紀の讃美歌を現代讃美歌から除外することは決してできない。
アボットリーは戦時中BBCの本拠があったブリストルの近くの村の名前である。
大胆な旋律の感情表現を持つドラマチックなこの曲は力強い伴奏と堂々としたテンポで斉唱、合唱どちらにも叶う。
*)「先唱者」とか「先唱」という言葉は、共同体によって、使われ方がまちまちのようです。詩編の部分を歌う人や、
ミサ賛歌の出だしを歌う人を言うところもあれば、聖歌の番号や立ったり座ったりの指示をする人を指す場合も
あるようです。
ここをクリックすると"Holy Spirit,ever living"の美しい合唱を聴くことができます。
初めての讃美歌で、私は20日の礼拝では全く歌えませんでした。 こんなに美しい曲だったんですね~
↓日本語の歌詞です。
1 来たれ聖霊よ、信ずる群れに、
絶えず働きて 命をたまえ。
主イエスのこころを こころとなして
ゆたかなみ恵み、たたえよ、つねに。
2 強き聖霊よ、 信ずる群れに、
今も働きて 力をたまえ。
罪にとらわれし こころをきよめ、
ゆたかな賜物、与えよ、つねに。
美竹教会のホームページです、クリックしてお訪ねください。
FacebookやTwitterもご覧ください。
「長年のご愛顧にお応えして・・・・」と生協からプレゼントされた薔薇。
手入れもされず年々みすぼらしくなって、今年は蕾が四つだけ。 (´Д⊂
出不精の私こそ生協のお陰で飢え死にせずに過ごせています。(^-^)
"Holy Spirit, ever living" by Timothy Rees(1874-1939)
1 Holy Spirit, ever dwelling(living)
In the holiest realms of light;
Holy Spirit, ever brooding
O'er a world of gloom and night,
Holy Spirit, ever raising
Those on earth to thrones on high;
Living, life-imparting Spirit,
You we praise and magnify.
2 Holy Spirit, ever living
As the Church's very life,
Holy Spirit, ever striving
Through us in a ceaseless strife,
Holy Spirit, ever forming
In the Church the mind of Christ;
You we praise with endless worship
For Your gracious gifts unpriced.
作詞者のTimothy Rees (1874-1939), Bishop of Llandaff はウェールズCardiganshire生まれ。
Ardwyn School、Aberystwyth、University of Wales Lampeter、St.David’s College で学んだ。
1896年にB.A.取得。AberdareのSt.Michael’s College で1年学んだ後1897年12月に助祭として叙任され、
その1年後司祭となった。
Mauntain Ash で二年間代理牧師(curate)を務めた後 St.Michael’s College に講師として戻った。
1906年に York のthe Community of the Resurrection at Mirfield に参加し、そこで1931年
Bishop of Llandaffとして任命されるまで務めた。
Llandaff では1939年4月に亡くなるまで司教として務めた。
彼は英語とウェールズ語の素晴らしい語り手であり、讃美歌作者としても尊敬されていた。
"Holy Spirit, ever living as the church’s very life”
"God is love, let heaven adore him”"O crucified Redeemer” 等いくつかの讃美歌を作詞した。
1914年から1919年までの5年間、軍(the Forces)のChaplain(従軍牧師)を務めM.C.(?)を授与された。
この曲は「ABBOT'S LEIGH」という曲で、作曲したのは、Cyril V.Taylor。
彼は英国の司祭の息子、オックスフォードのキリスト教会に通っていた。
その後、イングランド教会で聖職授与され、 ブリストル大聖堂 、そして後にソールズベリー大聖堂(1969-75)の
先唱者*)となった。
第二次世界大戦中、英国放送協会(BBC)の宗教放送のプロデューサーとしてイングランドのアボットリーに駐留して
いた時にこの有名な曲「ABBOT'S LEIGH」を書いた。
1953年、Royal School of Church Music がカンタベリーからアディントン・プレイスに移ったとき、
彼は最初の学長になった。
何年もの間、彼はHymns Ancient&Modernのproprietor(所有者、事業主)を務め、2つの補遺版と
New Standard Editionの編集に大きな役割を果たした。
偉大な20世紀の讃美歌を現代讃美歌から除外することは決してできない。
アボットリーは戦時中BBCの本拠があったブリストルの近くの村の名前である。
大胆な旋律の感情表現を持つドラマチックなこの曲は力強い伴奏と堂々としたテンポで斉唱、合唱どちらにも叶う。
*)「先唱者」とか「先唱」という言葉は、共同体によって、使われ方がまちまちのようです。詩編の部分を歌う人や、
ミサ賛歌の出だしを歌う人を言うところもあれば、聖歌の番号や立ったり座ったりの指示をする人を指す場合も
あるようです。
ここをクリックすると"Holy Spirit,ever living"の美しい合唱を聴くことができます。
初めての讃美歌で、私は20日の礼拝では全く歌えませんでした。 こんなに美しい曲だったんですね~
↓日本語の歌詞です。
1 来たれ聖霊よ、信ずる群れに、
絶えず働きて 命をたまえ。
主イエスのこころを こころとなして
ゆたかなみ恵み、たたえよ、つねに。
2 強き聖霊よ、 信ずる群れに、
今も働きて 力をたまえ。
罪にとらわれし こころをきよめ、
ゆたかな賜物、与えよ、つねに。
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「長年のご愛顧にお応えして・・・・」と生協からプレゼントされた薔薇。
手入れもされず年々みすぼらしくなって、今年は蕾が四つだけ。 (´Д⊂
出不精の私こそ生協のお陰で飢え死にせずに過ごせています。(^-^)