ゆうゆうの教会便り

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讃美歌276番 「光と闇との」

2017-10-23 13:48:26 | 讃美歌
昨日は所用で礼拝をお休みしました。
この讃美歌は先々週の礼拝で歌ったものです。
曲の中では三連符がたくさん使われていますが私は(多分他の方も?)
それはあまり気にせず、なだらか~に歌いました。(^-^)

讃美歌276番 「光と闇とのゆきかう巷(ちまた)」
“Once to every man and nations” by James Russel Lowell, 1845
「TON-Y-BOTEL」by Welsh Hymn Melody

1 ひかりとやみとの ゆきかうちまた
  いずれのかたにか つくべきわが身、
  燃えたついのちを みまえにささげ
  今しも行かばや、まことの道を

2 ほまれとさかえを うくるはたれぞ、
  ときわのかむりを うくるはたれぞ
  義を見ていさめる ますらおなれや、
  臆するものには  悔いのみのこる

3  血しおに染みたる なやみのみちを
  十字架の御旗を  かざしてすすみ、
  けわしきカルバリ おおしく過ぎて
  あめなるみくにへ さきがけのぼらん

4 この世のいきおい みなぎりあふれ
  あくまのつるぎは はむかい来とも、
  いかでか阻(はば)みえん、ひかりのみくに
  あおげや、わが主は みくらにいます。

ジェームズ・ラッセル・ローウェルの作詩。
19世紀アメリカで活躍した人で、作家活動から編集者、外交官としても働きました。
奴隷制度廃止のための活動が知られています。
この詩は、彼が1845年に作った長い詩の抄訳だそうです。

曲はイギリスのウェールズの讃美歌(Welsh Hymn Melody)のメロディで、
曲のタイトル名は「びんの中(TON-Y-BOTEL」
嵐の晩、海岸に打ち上げられた瓶の中からこの曲が見つかったという伝説があるようです。

 Once to every man and nation,
 Comes the moment to decide,
 In the strife of truth with falsehood,
 For the good or evil side;
 Some great cause, God's new messiah,
 Offering each the bloom or blight,
 And the choice goes by forever,
 'Twixt that darkness and that light

ここをクリックすると讃美歌276番を聴くことができます。

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久しぶりに野鳥を撮ることができました。 朴の木の実を突く<コゲラ>です。
(画像をクリックすると大きな画面になります。)
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