「祈りの場所」

９月２５日（日）　主日礼拝の説教。
テキストは「列王記上」８章２７節～３４節　「コリントの信徒への手紙一」３章１０節～１７節
タイトルは「祈りの場所」でした。





神殿が完成した時に祈った「ソロモン王の祈り」　私の好きな聖書箇所でした。
神殿がある意味で、神をそこにのみ居させ、一つ所に神の臨在を求めるものだったとは。
神との近しさが強調され、その権威をまとう王朝が「現体制の利益に供するために
神を飼い馴らすことになる」危うさも併せ持っていたとは。
ソロモンの祈りは、この時代にのみ留まらず、居場所を持たない捕囚の民の祈りへと
連なりゆく時と場所を超えた祈りとして聖書の中に響き続けるものだったとは。
独りで聖書を読んでいては分からないことが沢山ある、とつくづく実感しました。
同時に、聖書って難しい～！　と実感しました。
牧師先生による御言葉の説き明かし、解き明かしは私にはなくてはならないものだ、
と実感しました。

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渡り途中の＜キビタキ雄＞に会えました。