ゆうゆうの教会便り

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讃美歌448番

2013-09-05 19:56:01 | 讃美歌
讃美歌448番

1) 御恵(みめぐ)みを身に受くれば 我らも今は強し
   御力により頼みて 御戦(みいくさ)の先に立たん

 繰り返し
  いざ進め、たゆみなく いざ歌え、声高く
  御言葉(みことば)に従いて 我らも今は強し

2) 身も霊(たま)も献げまつり ただ主の御旨(みむね)に生きん
   喜びて仕えまつり 勇ましく業(わざ)をなさん

 繰り返し

3) 清からぬ思いを去り ただ主の御旨学ばん
   真心をこめて仕え 御国(みくに)をば世に来たさん

 繰り返し



有名な讃美歌332番、「主はいのちを あたえませり、」を作詞したFrances Ridley Havergal(1836-79、英国人)の作詞です。
448番は1878年に「救い主への忠誠」と題して発表された歌で、若い信仰者を鼓舞する力を持っているところから、
学生礼拝等に用いられ大いに効果を発揮しました。

Frances Havergalは、19世紀イギリスの代表的聖歌詩人でした。
讃美歌の作詞と作曲とに尽くした国教会の聖職者を父に持ち、広い教養と稀な詩的天分に恵まれ、父の転任により
各地を転々としながら宗教詩と讃美歌との創作に努めました。
彼女の詩歌は献身と清潔とを主題とするものが多いため「清潔の詩人」と呼ばれます。

作曲者、ジョージ・C・ステビンズ(George Cole Stebbins、1846-1945)は少年の頃、父の農園で働きながら唱歌学校で勉強し
唱歌学校の教師になりました。
1869年頃にはシカゴに移り、第一バプテスト教会の音楽指揮者となりました。
28歳でボストンに移りバプテスト教会の音楽指揮者となるが、やがて大説教家ムーデイやサンキの影響により意を決して
音楽伝道者(Singing Evangelist)となり、1900年頃には1年かけてインド、イタリア、パレスチナ、フランス、英国等に
福音伝道活動を行いました。

歌詞は違いますが、讃美歌448番のハープによる演奏が聴かれます。




<エサキモンキツノカメムシ>
長い名前のカメムシです。
エサキは人名、多分見つけた人の名前でしょう。
モンキは「紋黄」ハート形の紋が黄色です。
角を持っているカメムシ君です。 (^-^)


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