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ゆうゆうの教会便り

私の教会のこと、教会生活をボチボチと・・・・

歴代誌上 ビックリ仰天!

2012-11-01 21:53:13 | 聖書
毎日少しずつ読み進めている旧約聖書、いよいよ歴代誌上になったのですが、なんとこれが驚き!でした。

第1章から9章まで、イスラエル(?)各部族の子孫の系図が延々と書かれているのです。
・馴染みのないカタカナの名前を丁寧に読むか?
・名前を飛ばして間に書かれている記述だけをとりあえず読むか?
・それとも9章までは読まないで10章「サウルの死」から読み始めるか?  一週間くらい考えてしまいました。

1章から9章までの中見出しを書き出してみますね。

1章  アダムからアブラハムまでの系図
     アブラハムの子孫
2章  イスラエルの子ら    ルベン、シメオン、レビ、ユダ、イサカル、ゼブルン、ダン、ヨセフ、ベニヤミン、ナフタリ、ガド、アシェル
                   (これは確かイスラエルの12部族の名前だったような・・・・?)
     ユダの子孫
     カレブの子孫
     エラフメエルの子孫
     カレブのほかの子孫
3章  ダビデの子孫
4章  ユダの子孫 ――もう一つのリスト
5章  ルベンの子孫
     ガドの子孫
     ヨルダン川東のマナセの子孫
     レビの子孫 ――大祭司の系譜
6章  レビの一族
    (詠唱者)
    (レビ族の居住地)
7章  イサカルの子孫
     ベニヤミンの子孫
     ナフタリの子孫
     マナセの子孫
     エフライムの子孫
     アシェルの子孫
8章  ベニヤミンの子孫 ――もう一つのリスト
9章  捕囚期の後、エルサレムに住んだ者                ( )のついた中見出しは記述が多い部分です。


ようやく10章になって「サウルの死」11章「ダビデ王の登場」となり、普通の記述が始まります、ヤレヤレ!
で、結局、真面目な私は1章から名前も含めて一応読むことにして、今4章まで読みました。 頑張りまっす!

第1章 アダム、セト、エノシュ、ケナン、マハラルエル、イエレド、エノク、メトシェラ・・・・・何ダラかんダラと名前が続きます・・・・・(^^;)



<ツミ(♂)> 漢字で<雀鷹>と書きます。
       日本で一番小さな猛禽です。 
       これは(♂)の成鳥で目の虹彩は黄色、胸は赤くて綺麗な個体です。
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魅力的なダビデ王

2012-09-12 09:33:58 | 聖書
聖書は一言一句を大切に読まなくてはいけないと反省しました。
サラッと読み流す私の読み方では漠然とした印象しか残りません。

今回、サムエル記(下)を読み終わってダビデという人物に強く心惹かれたのですが、私の読み方では、
ダビデのどんな所にどんな風に惹かれたのかがしっかりとは記憶に残りませんでした。

ダビデ王の魅力に迫るべく(笑) ダビデの行動を中心にメモを撮りながらサムエル記上下を読み直すことにしました。
(聖書は何回読み直しても、ただ字面を追って読んでいるだけではだめですね、
やはり心を込めて祈りを持って読まねば・・・・・・反省!)


まず<サムエル記上>では・・・・・・・

サウル王は、一回目は「焼き尽くす捧げもの」に関して、二度目は「アマレク人との戦いで上等なものを
戦利品として残した」ことで神の言葉に反逆しました。

預言者サムエルは、主が喜ばれるのは「主の御言葉に聞き従うこと」なのだ、とサウルを諌め
以後サウルに会おうとはしませんでした

その後、サムエルは王となるべき人として、ダビデに油を注ぎました。

主の霊が離れ、悪霊にさいなまれるようになったサウルに、家臣は竪琴でサウルを慰められる
ダビデを紹介します。
サウルに大変気に入られたダビデは王の武器を持つものに取り立てられ、また神からの悪霊がサウルを
襲うたびに傍らで竪琴を奏でて慰めました。

ダビデはペリシテ人の戦士ゴリアテを倒してたのをはじめ、出陣するたびに勝利をおさめました。
そんなダビデをほめたたえて人々は「サウルは千を討ち、ダビデは万を討った」と歌い、これを聞いた
サウルは激怒し以後、ダビデをねたみの目で見るようになりました。


サウルに比べてダビデは、嫉妬したサウルから憎まれ、殺されるような目にあってもサウルを
「神から油を注がれた人」であるとして、何度か機会がありながら手を掛けようとはしませんでした。

ダビデは常に神の御言葉に忠実であろうとした人で、魅力の一つだと思えました。






サムエル記(下)第1章で、サウルとヨナタンの死を悼んでダビデが読んだ歌は切々と心に訴え、
これまたダビデの人柄が偲ばれます。

ダビデ王の魅力はまだまだ続くのですが、中々まとめる暇がありません。
ぼちぼちメモをとりながら読んでゆきましょう。
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サムエル記(上)

2012-08-31 17:27:10 | 聖書
旧約聖書のサムエル記(上)を読み終わりました。

預言者サムエルの誕生から、イスラエル最初の王となったサウルの話
サウルに召し抱えられ、その死後ユダの王となり、最後には全イスラエルの王となったダビデのこと
多くの武勇をあげ「サウルは千を討ち、ダビデは万を討った」と歌われたダビデに対して嫉妬し、
精神的に不安定になり、彼を殺そうと執拗にダビデを追うサウル
サウルの息子ヨナタンとダビデの深い友情、愛情  等々

まるで大河ドラマを観ているような感覚でアッと言う間に楽しく読み終わりました。
こんな浅い読み方しかできないのですが、これではダメですね。
聖書を読んで教会で牧師先生のお説教を聴いて少しずつでも学んでゆきましょう。

今日からサムエル記(下)を読みます、楽しみです。
これまでも何回か読んでいるのに記憶から消えてしまっているのがなんとも悲しいことですが、
ダビデ王のことが書かれているのでしょう。

旧約聖書はイスラエルの歴史を描いたものだと私は思っています。
神とイスラエルの民との契約(ホントウに細かい!)やズラズラ並んだ系図の名前など
読みにくい所がたくさんありますが、歴史物語としてはとても面白いです。

聖書を手に取ったことのない方は、まず最初「聖書物語」のようなものを読まれたらいかがでしょうか。



    <夏水仙>



旧約聖書についてネット検索したらのような解説でした。
そうなんですね~ ユダヤ教においては旧約聖書こそが「聖書」なんですね。
知らないことばかりで、勉強することがたくさんあって時間が足りません。

************* 世界大百科事典(第2版)より
『旧約聖書という名称は,ユダヤ教の正典を自己の正典の一部としたキリスト教における名称である。
キリスト教会は,福音書や使徒の書簡などを,キリストによる新しい救いの契約の書,
すなわち新約聖書としてまとめるようになると,2世紀末ころからユダヤ教の聖書を,
イエス・キリストを預言した古い契約の書,すなわち旧約聖書と名づけて,両者の区別をはかった。
福音書記者やパウロなどはまだ〈旧約聖書〉なる名称を知らず,これを指すときには,単に聖書と記している』
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新カテゴリー 「聖書」

2012-08-11 00:31:38 | 聖書
上田光正牧師は私たち信者に、毎日聖書を読むこと、お祈りをすること、
日曜日に礼拝に出席すること、その三つを守るように言われます。

聖書は、新約1章、旧約3章、詩篇を1章。
新約と旧約はそのペースで読むと約1年で聖書一冊を読み終えるそうです。

詩篇は何故毎日読むように言われたのか忘れてしまいましたが (^^;)
詩篇には神様を讃美する詩が多いので、私は聖書を読んだあとにする祈りに
続くものだと思って読んでいます。

寝る前のひと時、聖書を読む時間が私は大好きです。
1日が終わって、心静かに聖書を読めるということはなんと幸せなことでしょう。

今この時、命を脅かすほどの飢えや貧困、戦争や暴力に曝されている人々がいることを思うと、
今日も充分な食事を与えられ、安全な家の中で休むベッドが与えられ、聖書を読む平安が
与えられている、そのことが信じられないほど感謝なことです。

聖書は、聖書事典を参照しながら読んでいるのですが解らないところが多くて困ります。

これからはこのブログに聖書についての私の疑問や質問も書いてゆこうかと思います。
そのために、「聖書」という新しいカテゴリーを作ることにいたしましょう。



<キマダラセセリ>
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