その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

いずれアヤメかカキツバタ

2022-05-27 08:32:33 | 転職

白花ですが、花弁の根元が黄色いので…

「何れ菖蒲か杜若」とか「立てば芍薬座れば牡丹…。」とは、どちらも優れていて、選択に迷うことの例えではありますが、『男ども』が、勝手に美女を並べ立て評価した表現であり、今時公言すれば、女性を「美しさ」で評価するのか!女性蔑視である!とバッシングを受けるに違いないから、心の中に押し留めておいた方がよろしいようである^^;
ましてや『美的センス』は、時代や民族で大きく異なり、感覚的なものであるから、『普遍的な美』というものは存在しないのではないだろうか?頭蓋骨の顔面部分の肉付きに『美』を感じる方も居れば、内面的な充足感から、お肌や表情に現れる『美』を感じる方もいらっしゃるだろうから、人それぞれである。
「菖蒲」と書いて「アヤメ(アヤメ科)」とも読めば、「ショウブ(サトイモ科)」とも読める。陸生か湿地生か…花弁の根元に網目模様があるのか、黄色いのかetc.外側から見える特徴で判断するに「ハナショウブ(アヤメ科)」であろうと同定するのでありますが、「美しいもの」をただ「美しい」と感じただけではいけないのかねぇ…人ではなく花なんだもの^^;
そうそう、世に「才色兼備」という言葉もある。「女性が、優れた才能と美しい顔かたちとをもっていること。」と解説されているけれど、仕事上では、男女に関わらず熱心にその職責を果たしていただければ良いことであり、管理職はスケベ心満載の『男ども』が大半である世の中が変われば、こうした言葉も封印されるかも知れませんなぁ…。


何とかキュウリの定植作業を終了しました…

日々の気温差があり過ぎます…本来ならば、雑草予防と畑の乾燥を防ぐために通路に敷き藁を施すところですが、黒マルチの中ではキュウリの幼苗は活着するまで「日焼け」してしまいそうです。急遽、方針変更…幼苗の根元に敷き藁を施してみました。「抑制キュウリ」(8月植え)から学んだ日焼け予防法ではありますが、はてさてどうなることやら^^;
3ヶ月ほど雪に閉ざされて、春先は「さぁ、今年もがんばんべぇ!」と気力が充実する時期であるはずですが、今年はとんと気力が湧き上がって来ない…当然、身体が思うように動かない。「今年(昨年のこと)は本来の退職年齢の年だから、少しはのんびりするかぁ?」と得意の自分に優しいお仕事にしたのが悪かったのか?、はたまた農業に本格参入して四年目で、元来の『飽きっぽさ』が出てしまってしるのか?初期老年者の「ウツ症状」ではないかとも考える。自身の体力が落ちていることは間違いないし、元々が肉体系労働者では無かったのだから、夏の暑さにも負けてしまう…それを「気力」という補助エンジンで補ってきたのでありますけれどねぇ。これからの人生は『得るもの』よりも『失うもの』が多くなる過程なのかも知れないなぁ。さすがに、こればかりは経験したことの無いことなのでねぇ…上手に『折り合い』を付けて生きていかなければいけないのかも知れないなぁ。
これまでは、『経験を積む』『日々の発見』というプラスの人生だったけれど、これからは『体力が落ちる』『言葉が出て来ない』というマイナスの人生なのでしょうか…年齢だけは、毎年1歳だけプラスされて行きますけれど^^; 『いずれジジィかバアさんか?』…10歳、20歳の年齢の違いや男女さえも一括りにされる高齢者への道一直線ですわ。次のステップへの充電期間と考えて、抗う準備はするつもりですけれどね(笑)

#戦争反対 人が人を殺め(アヤメ)る勝負(ショウブ)には興味がありません。美しいものを美しいと感じられる平穏が欲しいだけなんです。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「リモート面会」だけでは… | トップ | 「ほらふきドンドン」 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

転職」カテゴリの最新記事