畑作というよりは「花壇づくり」だわねぇ^^;
秋の長雨で、まだ畑がぬかるんでおりますが、待ってばかりもいられないので、早出しの「茎立ち菜(アブラナ)」の植床作りをしてみました。大規模な米農家は3日間ほど足止めを食らい、昨日半日の日差しで、稲の乾きを待って稲刈りを再開したようであります。コチラは、のんびり屋の相方『チャオちゃん』のやる気次第^^; 待ってばかりいても仕方がないので、『攻め』の百姓仕事に挑んでおります。『ああやって、こうやって…結局、今年も出来なかった。』と1年を締めくくるのが常でありましたが、今年は『お昼寝』が効いているのかなぁ…自作地は、ほぼ作物で埋め尽くされるまでになっております。(その代わり、ヘッドライトで照らしながら水掛や種蒔き作業が常となっておりますが^^;)「施設園芸」などと書くと格好良いけれど、こうして画像に残してみると、「花壇」づくりだわねぇ…そうだよ、次は「花」だよ…狭い面積でも、菜っ葉、大根よりは儲かるはずである。狙い目は、お盆の「仏花」なんだけれどねぇ。こればかりは、開花調整が出来ずに失敗ばかりしている。『ああでもない、こうでもない』と経験を積んでいくしかないようでありますが、残念、経験を積み上げるには『残された時間』は少ないような気がする(笑)
今年も『鍋焼きうどん健康法』が始まった^^;
さて、会計事務を預かっている団体の普通預金通帳を記帳したら、今までの約20倍の利息が付いていた? 目(JA金融)を疑って尋ねてみたら、金利が0.1%になったんですと。もう利息なんざぁ、当てにしていなかったから(100円単位の利息のくせに^^;)こりゃ~大したもんだなんて驚いている。よくよく考えてみれば、平成の始まりには定期金利7%などという時代もあったのである。公的事業では「〇✕基金」などという、もしかすると使い道のない「お金」を貯めこんで、ソフト事業に充てるなどという『他人のお知恵拝借』という事業も多数あったような気がする。それが一転、バブルが崩壊し、低金利時代に突入…考えようによっては、新規事業参入(借入)には好環境だったはずなのだけれど、アイディア(頭)がないから活用できなかった時代が続く^^; むしろ、怖いモノ知らずの若者が、家を新築したり、身にそぐわない高級車を購入して、払い切れずに「自己破産」なんてぇこともあったような…。
はてさて、『お百姓さん』はと言えば、「土地神話」は崩壊し、離農したら財産としての価値は無いに等しい時代となってしまいました。そうなのよ「生み出さなければ、無用の長物なのよ。」…だから、種を蒔き続けなければいけない。失敗しない限り、種苗代の10倍以上の売り上げは達成できるのである。金利を当てにするより確実な『儲け話』…「あなたの10円が、100円になって返ってくる。」なんだ、100円単位の話かい^^; 『100円を笑う者は、100円以上稼ぐ。』これが今風の諺…みんな100円以上稼げる商売に就いちゃうのよねぇ(笑)