夢屋工房（爆…）

『夢屋国王』の出稼ぎ先にある紅梅の花芽がようやく赤く膨らんでまいりました。東京では桜が開花したというのに、ここ山形は１ヶ月も春の訪れが遅いのであります。パッと咲いてパッと散る…その潔さが日本人受けするという桜花でありますが、昨夜の『夢屋国王』は、潔さに欠け、かなり遅い時間まで飲んでいたようであります。友人が経営するタクシーを呼んだ（ここ山形県高畠町では、タクシーは拾うものでは無く、電話で呼ぶものなのであります。）時間を携帯で確認するとお昼が目前の時間でありました。決して他所様から感謝されることのない裏方のような営業を、黙々とこなしてくれた部下たちの異動に感極まるところがあったのか、また、その能力を買われて課題の多い営業先に異動する部下たちを思ってか、決して強くもない酒を爆飲したのであります^^;
爆…急速に発達した「爆弾低気圧」とそれに伴う寒冷前線が日本列島を通過し、大きな被害をもたらしております。そして、前夜の爆飲は、『夢屋国王』の胃袋に甚大な被害をもたらしたようであります^^;

胃袋と脳細胞の重要箇所に甚大な被害を受けている酒宴の翌日であっても、頼りの係長はインフルエンザでダウン。新兵3名と中堅処が1名、この春から『鬼軍曹』と化した国王は、久し振りに残業なるものをしましたよ。日切りの締め処理があったためではありますが、オジサンは実務から離れておりますので、任せて安心の部下たちを失ってしまうと頭の硬くなったオジサンには辛いのであります。ましてや、夕刻より外は強風が吹き続け、心配は出稼ぎ先の仕事よりも『第2サティアン』の庇が風で飛ばされていないだろうかということ…『鬼軍曹』は、決して仕事の鬼に成りきっていないのでありますよ^^;
こうして新年度2日めの日も暮れる…山形県民は、ら～めんを良く食べますが、大手チェーン店の「みそつけ麺」…スープの表面に大量の油が…前後を考えず行動（注文）してしまうオジサンの迂闊さは、こんなところにも現れるのであります…もう少し、あっさり系の麺を注文しておけば良かったと…とほほ。