一文字 寅 の 「風菜園(かぜさいえん)」 

「天に星。地に花。人に愛。」 風に乗って、日々の所感を「風菜園」から発信してまいります。

その味わいは懐かしさ 復活の駅弁 水了軒「八角弁当」 

2015年10月08日 23時55分25秒 | 向こう見ずな「食べ物」?

(  八角弁当 )

 

水了軒が倒産して八角弁当がもう食べられなくなった。

ブログに書いたのは何年前のことだったろうか

あれこれ悩まずにこの「八角」とお茶と新聞を手にし

新幹線に飛び乗った昔を思い出す。

「八角弁当」は、昭和の雰囲気を残す大阪の代表的な駅弁のひとつだったが、

近年駅弁も多様化・競争の波にのまれ一時姿を消してた。

その後、パテントを買い取り復活したとは聞いていた。

 

そして、新大阪駅で、久々に八角形を見つけ

懐かしさから ビールと共に車中でいただいた。

昔の印象からすると なんとなくこじんまりしたみたい。

懐かしさが、車窓の景色を夕暮れへと誘っていた。

 

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(寅)


猿顔に咲く蘭 モンキー・オーキッド!!  「ドラクラ・ギガス」

2015年10月07日 23時58分00秒 | Weblog

( ドラクラ・ギガス)

 

■2015/10/7(水) 快晴

「今朝の産経新聞に 京都府立植物園で咲いたドラクラ・ギガスという蘭の花が

載ってますが、これほんとうに 猿そっくりですね~ 」

「わー ほんとだ どう見ても猿の顔そっくり」

 

今朝のMBSラジオで相当話題になっていたが、いかんせんラジオだから

映像がわからないし、想像もつかない 産経新聞もとってないし

猿顔に咲く蘭って何・・・???  気になる 気になる

ドラクラ・ギガス

 

ドラクラ・ギガスちょっと調べると

私の好きなコーヒーの産地 コロンビアの高地に咲く蘭なのだそうだ。

 

ちなみに京都植物園のドラクラ・ギガスは10日までが見ごろとのこと

この3連休に京都植物園に鑑賞しにいかが

人にすすめながら私の場合は、

花より珈琲 珈琲より日本酒だけど

 

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(寅)


新大阪駅には、日本酒を楽しめるスポットがあるで~ 「arde」 スギノタマ

2015年10月06日 23時58分30秒 | みんな~愛『酒』てるかい

( 日本酒スギノタマ  新大阪駅「arde」)

 

 新大阪駅で美味しい日本酒を楽しめるスポットが出現

新しくオープンした飲食店街「arde」に あるで~

日本酒スギノタマ

 

通路側にガラス張りの冷蔵庫が見えていて

歩きながらどんな日本酒をストックしているのかが

明快にわかるのがいい。

 

なぜか「鍋島」「七田」「前」といった佐賀の酒が存在感を示していた。

 

わざわざ新幹線に乗って九州までお酒を飲みに行かなくてもここで充分じゃん

そう言う人もいたりするが、それは大きな間違い。

 

わかっちゃいないな~ その酒の美味しさを知ったら

あなたもきっと関門海峡を渡って味わってみたくなるって・・・

 きっと そんな旅ごころ・酒ごころをかき立てるために

この店が新大阪にできたのさ

 

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(寅)

 


秋の奈良から遙か立山連峰を望むがごとし 『篠峯』秋純 ひやおろし 10/5

2015年10月05日 23時40分20秒 | みんな~愛『酒』てるかい

( 「篠峯」秋純ひやおろし 全量雄山錦60%磨き )

 

■2015/10/5(月)

 

酒販店「エポックかつらぎ店」に 「篠峯」秋純ひやおろし が並び早速買い求めた。

春は「さくら」 ~ 夏は「夏純」 そしてひと夏越して この「秋純」

というサブネームで、毎年人気のシリーズ

 

「篠峯」とは (大和)葛城山の別称

( 秋を迎えた葛城山 )

 

そしてこの日本酒は、膨らみがあってバランスがいい全量 富山の雄山錦を使用。

 

雄山錦の「雄山」とは、富山・立山連峰の別称というのをご存じだろうか

私が好きな岐阜の「鯨波」は ひだほまれの酒だが、そのひだほまれに

秋田酒33号を掛け合わせてできたのが、この雄山錦

静岡の「開運」 岐阜の「醴泉」でも使っている

ところをみると なかなかいい味わいが

出せる酒米だと想像できる。

 

 「どんな味わい?」と 聞かれたら

秋が旬の奈良から 冠雪の立山連峰を望むがごとし

※( 奈良から立山が実際に見えるなんてことはありえませんが )

 

季節を味わうのに私がおすすめしたい一酒

 

 

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(寅)

 


高知の日本酒「文佳人」でちょっぴり酒豪気分  『山』ZAN 【大阪・西田辺】

2015年10月05日 00時25分10秒 | みんな~愛『酒』てるかい

 ( 「文佳人」ひやおろしとおでん )

 

■2015/10/3(土)

刺身で日本酒を味わおうと大阪・西田辺「旬の酒場 さむらい」に寄ったらいつも座っているカウンター席すべてに予約の札が置いてあった。

とうとうカウンター席も電話予約しないと座れなくなってしまったのかと思うとそれは繁盛店の証だから嬉しいような、でも入れない淋しさの混じった複雑な気持ちで、店を後にした。

 

「どうしても今夜は刺身で日本酒」と頭の中に膨らんでしまった私、向かったのは「山」ZAN 小箱ながら西田辺で10年以上 根強い人気の店

「山」と書く店名とは裏腹に海の幸・刺身のレベルも高く、宮崎ご出身の店ご主人が作るチキン南蛮・とり天なども絶品 順繰りに置く日本酒も考えてセレクトされているから 振られた私を受け止めてくれるに値する店と言える。

おでん盛りと酒豪県・高知の日本酒「文佳人」 

「はちきん」イメージのある酒蔵の有澤さん(奥さん)は、愛酒でいとのイベントにも毎年参加して作り手の顔が見える酒でもある。「今年は全国新酒鑑評会で金賞を受賞。  私が特に好きなのが夏の初めに出る「夏純吟」 今回は「ひやおろし」を頂いた。

(おでん盛りUP)

 

そして刺身(まだこ・鯛・かんぱち)でやる日本酒  酒豪じゃないけれど高知の酒豪気分を味わった夜。

( 刺身盛りUP )

 

高知の酒は、刺身に良く合う

 

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(寅)

 

 

 


好天続きにこうべが垂れる。稲刈りのピークはいよいよ来週。 【奈良・葛城】10/4

2015年10月04日 23時13分55秒 | 風の噂の「お天気たち」

(  ひのひかり  奈良・葛城 )

 

■2015/10/4(日)

毎年、奈良・葛城地区の稲刈りのピークは、10月10日

青空に陽の光、爽やかな風 こうべを垂れるその姿に

今年の新米も特Aランクの食味評価期待できそうだ。

 

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(寅)

 


驚き価格の自販機発見! これって大国様のパワー? 【大阪・大国町】

2015年10月04日 22時40分20秒 | Weblog

 ( 驚き価格の自販機「おいなはれ」)

 

■2015/10/4(日)

お茶でも買おうかと自動販売機に向かった。

30円 50円 80円  ん、なんだこの価格!?

驚き価格!が並ぶ自販機を発見 ここは難波の南 大国町

これって大国様のパワーなのかな・・・

ところで「おいなはれ」とは

どういう意味なんだろう

意味も不明だし

 

価格が安すぎて怖くて買えないというレアな経験

結局別の自販機で、150円のお茶を買った私

 

 

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(寅)


新しくスペイン料理のシェフを迎え、益々楽しみな『PiEDRA』 【大阪・西田辺】10/3

2015年10月04日 02時05分20秒 | 『食』べる門には福来たる

( 蛸のトマトソースパスタ 「PiEDRA」)

 

■2015/10/3(土) 晴

 

地下鉄を降り地上に上がってみると想像以上に好天の大阪・西田辺

青空に誘われ、久しぶりに「PiEDRA」で昼食をとることにした。

 

▼ 昼のピークを過ぎた時刻に店に入って席に着くとまもなくオーナーから

三輪シェフの後、昨日より入店の新しいシェフ 伴さんを紹介された。

伴さん、聞けば酒豪県 高知生まれ~愛媛育ちとのことで 

私も高知・愛媛には日本酒を飲みに行ったことがあるだけに、親しみがわいた。

 

スペインのレストランでの勤務経験もあるとのことで

これから西田辺の地で存分に腕を振るってくれそうだ。

 

▼以下は本日の昼食。(まだ伴さんの作ではありません。)

▼イカかと思いきやタコのパスタ

▼10/31 ハロウィンに開催される「西田辺バル」も参加 

西田辺バルは今度で6回目を迎えるが、なんといっても

西田辺バルの集客レコード578名を持っているのがこの「PiEDRA」。 

http://blog.goo.ne.jp/yumeichimonji/e/130d2dda14f05bf46491d6937c747314 

 

新たに 伴さん(写真左)を迎え、西田辺バルでも頑張ります!!と

ポーズを決めてくれたオーナーと STAFF

 

「西田辺バル」参加店は、過去最多の64店と増え、喜ばしいことだが 

今回もこの店の集客数上位はたぶん間違いないと思っている。

なぜそう言い切れるのか? って

まだの方は、私が説明するよりも

一度店に足を運んでもらえばわかると思う。

 

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(寅)

 


角打ち発祥の地・小倉の乾杯イベント「夕暮れダンス」に乾杯 ! 【小倉リヴァーウォーク】9/20

2015年10月03日 09時45分00秒 | みんな~愛『酒』てるかい

( 赤シャツダンサーズ  小倉・勝山橋)

 

■2015/9/20(日) 晴 の手記

 

前夜(桃子女将の友人にポテサラをおすそ分けしてもらった夜)、桃子女将から誘われて、翌日夕刻 角打ち発祥の地・小倉の乾杯イベントに参加した。

さすがに彼岸近くになって 九州の空も秋めいていた。肌に感じる風も爽やか。

 

当日夕刻の小倉紫川リバーウォークはこんな感じ (開店前)

 

ストリート上で、北九州芸術劇場 劇団員 赤シャツダンサーズと和酒バル田村本店のコラボによる 

乾杯イベントとは嬉しい企画だ。

(「和酒ばる田村本店」出張出店 ゆうこちゃん・しのちゃん・桃子女将)

勝山橋に行くと「寅さ~ん ようこそ」と和酒ばる田村のスタッフに歓迎され、まずは 駆けつけ一杯 

古伊万里「前」(佐賀)を頂いた。 

彼女たちは、日本酒の良さを九州の玄関口・小倉で広めている、気持ち的には日本酒LOVERを増やす

同じ志を持ったいわゆる同志だ。

 

当日持ち込んだ日本酒は、九州で人気の三酒と筑豊の「寒北斗」地元「天心」

こちらはリキュール 桃子女将お気に入りの梅乃宿「あらごしもも」も並んでいた。

 

私が奈良からと聞いて 赤シャツ劇団員の方も 「こちら奈良からみえてるんだって」

「それはそれは 遠方からどうもありがとうございます」と喜ばれ、御礼を言われた。

 

場所は紫川の上にかかる勝山橋、突然 大音響の音楽と共に 劇団員が踊りだす。

飲んでる皆さんは、一瞬 何が起こったんだと「キョトン」状態。

 

乾杯~ !!

 

こんな感じで 赤鬼は揃ってるし、豆まき・巻きずし・日本酒の三点セットで 「恵方呑み」イベントを 

角打ち発祥の地・小倉から全国に発信できるとおもしろいな。

という印象を持って、賑わい半ば、日暮れ前のリヴァーウォークを後にした。

 

 

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(寅)


「日本酒で乾杯」の日、私はしっぽり家呑み。 二本酒で乾杯!! 10/1

2015年10月02日 00時15分10秒 | みんな~愛『酒』てるかい

( 「鯉川」純米&「沢乃井」純米 )

 

■2015/10/1(木) 曇時々雨

7年前の「日本酒の日」に大阪で生まれた日本酒イベントは「日本酒ゴーアラウンド2015」として今年は六大都市同時開催イベントにまで拡がった。 

時間が許せば「うろこ屋」に行って秋田から来阪された「ゆきの美人」の小林社長とお話ししたかったが、天候もよろしくなく、都合もつかず今年は断念。来年は土曜日開催だから期待したい。

ということで、今日は家呑みに切り替え。

「日本酒の日」だから「二本酒の日」と山形の「鯉川」純米 恋の川と東京「沢乃井」純米で乾杯 家呑み。 鯉川は、冷やして きりりと旨みが拡がる酒。 澤乃井は、辛口と表記としてあるが、ドライな味わいではなくふんわりと優しいタッチ。あと口に辛さを余韻として残す感じの酒。 冷や・常温・燗で試してみた。

味わいから酒米は五百万石でなくアケボノあたりかもしれない。常温がよかったので、冷やも燗も常温にして頂いた。

「澤乃井」は精米80% というのが気に入った。米を磨きすぎないのは「若竹屋」(福岡)と並んで元禄の酒を造っている酒蔵ならではだ。 米を削りに削って作るような酒を私は好まない。だからその手の酒がこのブログに登場したことがない。

居酒屋で日本酒 もちろん大好きだが、しっぽりと味わいながら試しながらやる酒もいいもの そう教えてくれた「2015 日本酒の日」だった。

 

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(寅)

 

 

 

 

 


今日、日本酒で乾杯しましたか? 「10月1日は日本酒の日」10/1

2015年10月01日 22時30分15秒 | みんな~愛『酒』てるかい
炭焼笑店 陽 天満店 & るみ子の酒(三重)
地酒屋 いわ月 & 川亀(愛媛)
やまわき & 金龜(滋賀)
魚と純米燗酒 だんらん家 & 都美人(兵庫)
そら豆食堂 & 杜の蔵(福岡)
みずどり & 東洋美人(山口)
北龍 & 開春(島根)
麦太郎 & 辨天娘(鳥取)
酒肆 山吹 & 美丈夫(高知)
ニューメェイル & 小松人(石川)
にしたか & 招徳(京都)
惣作料理 喜きつ & 宗玄(石川)
おうちごはん 梅小町 & 菊姫(石川)
堂島 雪花菜(きらず) & 磐城壽(山形)
和酒 吟蔵 & 旦(山梨)
お酒とさかな かけはし & 三井の寿(福岡)
森ん蔵 & 竹泉(兵庫)
旬花 & 北安大国(長野)
千喜千輝 & 篠峯(奈良)
菜庭酒菜櫓仁 & 梅津の生酛(鳥取)
旬ごはん おりおり & 積善(長野)
旨旬酒場 純 & 大典白菊(岡山)
SAKAZUKI & 車坂(和歌山)
日本料理 華㐂 & 天寶一(広島)
北浜くくり & 酒屋八兵衛(三重)
魚匠 梶 kaji & 鶴齢(新潟)
日本酒餐昧うつつよ & 七本鎗(滋賀)
蔵朱 & 竹鶴(広島)
楽酒楽肴 越冬 & 美富久(滋賀)
お酒といろいろバンコ  & 京の春(京都)
饂飩 きぬ川 & 勢正宗(長野)
日本酒処 やま吟 & 醴泉(岐阜)
日名田 & 舞美人(福井)
美酒美食 龍や & 雑賀(和歌山)
ショクドウ ミコノス & 松の司(滋賀)
日本酒うなぎだに & 奥播磨(兵庫)
bonbori & 忠臣蔵(兵庫)
BARJAZZ & 睡龍(奈良)
酒菜屋 なないろ & 阿部勘(宮城)
『漁師直送居酒屋』うろこ屋 & ゆきの美人(秋田)
炭火焼鳥 温 & 川鶴(香川)
どうとんぼりぜん & 秋鹿(大阪)
サケとスミビとロシュタン & 花巴(奈良)
大阪焼トンセンター & 花垣(福井)
魚屋もんぞう & 天穏(島根)
まえだ家 & 杉錦(静岡)
だいどこやまなか & 天の戸(秋田)
あなぐま亭 & 初桜(滋賀)

 

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 (寅)

 

P.S 私が提唱している節分の日の「恵方呑み」も、

国民に根付くビッグな日本酒イベントに育ってくれると嬉しい。