( 「酒蔵Jazzコンサート」 広島・亀齢酒蔵)
■2015/10/10(土) -③話「鶴の後は亀」
酒都・西条で最初に 鶴 とくればお次は
亀 でしょ
長寿と繁栄を願って名付けられ
広島で辛口酒の代名詞といえるのが「亀齢」
地元ばかりでなく各地に多くのファンを持つ酒蔵
そういう私もファンの一人
大昔の味は知らないが、5年前の「広島酒祭り」で
印象に残った酒が、この辛口「亀齢」と甘口の「白牡丹」だった。
http://blog.goo.ne.jp/yumeichimonji/e/912cc123f8222b7b538a3a97f08e3d2d
亀齢の印象は、軟水で醸した辛口だけに
口に入れた時の膨らみと喉を通る時のキレの良さが絶妙
中部や東北の辛口と言われている酒を飲みなれた私の印象は、
決して辛口の酒というより ほどよい辛口に感じられるが
今回も外せない酒蔵として入ろうとしたが、あまりの人の多さに
すんなりとは入れなかった。まるで首都圏の満員電車状態。
お客さんも良く知っていて 私の前を歩く人も相方に
「ここが辛口で有名な亀齢」と言って入っていた。
酒蔵でのコンサートや
酒粕を使った吟醸ソフトや 酒を練りこんだ醸華町うどんも
この蔵への集客を一段と多くしている要因だろう。
入口で100円のひやおろしを頂いた後、私の目的は行列しているコレ
四合瓶が5000円の大吟醸 をプラカップ90mm 1杯
先に飲んだ人たちから次々に「おいしい」「うまいなこれ」と聞こえてくる。
至福の一杯
さすが、キレイな味わい「亀齢」
つづく
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(寅)