一文字 寅 の 「風菜園(かぜさいえん)」 

「天に星。地に花。人に愛。」 風に乗って、日々の所感を「風菜園」から発信してまいります。

ハロウィンデーで盛り上がった「西田辺まちバル」(第6回) -②『さむらい』 【大阪・西田辺】10/31

2015年11月04日 00時25分25秒 | みんな~愛『酒』てるかい

( 「出雲富士」純米大吟醸で刺身造り  「旬の酒場さむらい」)

 

■2015/10/31(土) ‐「西田辺まちバル」② 『旬の酒場さむらい』

 

「バニー」を出て歩くこと3分弱 通りに沿って

次に向かったのは 『旬の酒場さむらい』

 

 

先ほどの店でも既に行かれた方も多く

もしかすると 席が空いてないかもと思ったが

運よくカウンターのいつも座る一席が空いていた。

 

さて当日発表のバルメニューの日本酒はなんだろう?

期待を大きく上回る「出雲富士」それも純米大吟醸だった。

 

「いや これはいい酒」 最近大阪の地酒飲食店でも人気になり

見かけるようになった「出雲富士」は、300石くらいの蔵で

少量手作りという地酒ファンを喜ばす銘柄のひとつだ。

 

これに自慢のお造りがついて600円というパフォーマンスの高さは凄い。

店主の気合の入り方が、伺えるというもの

 

( バルメニュー: 刺身造りと「出雲富士」)

 

それにしても出雲富士なる山があっただろうか?

出雲にも4~5回訪れている私だが、イメージするのは

出雲に着くまでの間 黒松の防風林に綺麗に囲われた茅葺農家

いくら記憶をたどっても 出雲は風の強い平野で山のイメージがわかない。

 

後でわかったのは、日本一の富士山のような酒を造りたいという願いを

この名に込めたということ なるほど・・・ その名に違わない優しい旨みを感じる酒だった。

 

もう一杯 滋賀「喜楽長」の限定・大吟醸を 牛筋ポン酢でいただいた。

これはきっと 喜び楽しみが長く続きますように という意味だろうか

(「喜楽長」大吟醸)

 

( 牛筋ぽん酢 )

 

おいしいお酒だった。

余韻を感じながら、店を出ると外はすっかり真っ暗

さて次は・・・ まずは適当に歩いてみることにした。

 

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(寅)