一文字 寅 の 「風菜園(かぜさいえん)」 

「天に星。地に花。人に愛。」 風に乗って、日々の所感を「風菜園」から発信してまいります。

ハロウィンデーで盛り上がった「西田辺まちバル」(第6回) - 番外編『まるしげ』 【大阪・西田辺】10/31

2015年11月21日 00時05分15秒 | その他 

 (店主しげちゃんと なっちゃん・ふくちゃん  大阪・西田辺「まるしげ」)

 

■2015/10/31(土)

 

「山」(ZAN)で「西田辺まちバルチケット」の最後の1枚を使いきった後

西田辺を廻って様子を再確認、久しぶりに「まるしげ」

覗いてから帰ることにした。 (バル番外編)

 

 

▼PiEDRAの前を再び通ると益々賑やかになっていた。

 

▼そこから路地に入ると地元では清潔なことで有名な「いりふね温泉」

実は、ここもバルに参加  チケット1枚でひと風呂浴びて生ビール

 

▼その角を曲がるとすぐ見えてくるのが立呑処「まるしげ」

 

この店が開店したのは4年前の10月のことだった。

 「じゃんけん大会」で盛り上がった開店日をつい最近のことのように思い出す。

開店初日にして 立飲み店とは思えないほど焼き鳥やアテのレベルの高さを知った私は

「メニューに地酒が見当たらないけど、置くつもりはないのか?」と尋ねた。

「日本酒は、日本盛や白鶴くらいしか考えてないですね」と言った店主しげちゃんに

「絶対美味しい日本酒(純米酒)を置くべき、これだけの焼鳥の腕があるのなら

置かないともったいない 美味しい日本酒がいい客を呼ぶんだから」と説得 

その後 奈良市の『ささや』(現 泉勇斎) や「春鹿」の今西酒造

私の地元の「梅乃宿」の蔵開きに誘った結果

彼が選んだ日本酒は、梅乃宿と篠峯

以来 今に至っている。

 

 

ハロウィンの夜 通常通りの賑わいの「まるしげ」店内

 

バルを廻っていてお会いした Iさんとはここで会話を楽しんだ。

やがてIさんが次の店へと移ったので、「私もそろそろ」と帰ろうとしたら

おーっ! これは「ふくちゃん・なっちゃん」が入って来た。 二人とは実に1年ぶり

「ここに来たら寅さんに会えるんじゃないかと二人で話していたところだったんです」と言われ

東北で一ノ蔵や阿部勘などの酒蔵を廻ってきたことや福岡で

美味しい日本酒の居酒屋に行った話しを聞かせてもらった。

 

(この夏結婚したばかり ふくちゃん・なっちゃんと乾杯)

 

「あの日奈良(泉勇斎)で、もし寅さんに会ってなかったら 今こうして西田辺に来ていることも

今みたい日本酒を好きになっていることもなかったと思います。」

と言われ、今度は是非日本酒持ち寄りの会をやりましょう!

美味しいコーヒー豆「ゲイシャ」も仕入れたので

御馳走しますよ と嬉しい言葉を頂いた。

 

 

最後はハロウィンナイトを なっちゃんと「ハイ お化け~」で締めくくった。

 

 

気づけば、時計は23:30  あべの橋から葛城への終電は出てしまった時刻

この店では過去に何度か経験したこと。 この日、家に帰ることをあきらめた。

まっいいか 山の神には ハロウィンの夜に免じて許してもらうとしよう

 

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(寅)