夢の中の話 No599

まずは現実の話から

外ごはんしようと嫁の運転する車に乗り込んだのだが、
嫁が先に美顔サロンに行くという。
それは1時間程度らしいが車の中で待つとしたら蒸されて茹ってしまうので
トコトコと親に連れられる子供のように付いていった。
筆者が3歳のころに親に連れられて編み物教室によく行っていたが
その頃の記憶がよみがえる。　
編み物といってもジューキ編み機の教室である。

　今は忘れられたジューキ編み機

参考：『家庭用編み機の歴史とこれから』より抜粋
「全盛期だった昭和30年代では花嫁道具として
ミシンと同じように一家に一台持っている時代もありました。
祖父母に聞けば知らないと答える人がいないくらい一般的な機械でした。
家庭用編み機を担いで編み物教室に通うことが
かっこいいとされていた時代だったとは驚きです。」

これあると母親は子育てしながら内職できる時代であった。
あの頃は（昭和30年代）本当に貧しかったのだけど
付いて行っても三歳児にとっては暇でちょろちょろするし親としては煩いので
広告チラシを切り抜いた冷蔵庫とかラジオとか家具とか人形とかを箱に入れていて
それで文化的住宅を2次元世界に並べて造るままごと遊びを一人でしていた。
まだその頃の我が借家は炊事場は土間でトイレも共同風呂も家の外にあった。
新しい住宅はトイレや風呂が家の中にあるので羨ましいという時代で
おしゃれな家の間取りは興味深く3歳児の記憶に幽かにだが今も刻まれている。


美顔サロンではちょうど終わられた先客がいたのだが
その方が先日お伺いした高千穂『ひのみこ社』の主催者とも知り合いとのことで
少しお話をさせていただいた。
マリア様が大好きらしく素晴らしいメダイとか見せていただいた。
それで私もグアダルーペのマリア様の奇跡の話などをした。
ちなみにフランスのカトリック修道女カトリーヌ・ラブレが目撃された
マリア様のイメージは以下のようなものである。
　　　
フランス人が目撃されたマリア様はフランス人的マリア様であるが
グアダルーペのマリア様は「褐色の肌の聖母」であるというような話をした。
　
いずれにせよ愛にあふれる聖母マリア様は神々しい。

さてこれから本題に入るが
この日の夜寝ていて明け方に興味深い夢を見た。
誰か親しい人に連れられて道を歩いていたのだが
教会のような建物に案内された。
そこにはホールがあり一面が真っ白であった。
そこの奥にはまるでパイプオルガンのようなものをイメージさせる荘厳な機械があり
その機械の前に立った。
ふと気づくとそのホールでは音楽が奏でられていた。
それはなんとQueenのTeo Torriate (Let Us Cling Together) だった。

目が覚めてふと思った。
この曲を最後に聞いてから30年ぐらい経っているはずなのに
潜在意識はよく覚えているものだと。
タブレットでネットから和約を検索して以下の和約を発見した。



歌詞を読んできっとマリア様からの温かいメッセージなんだろうと
勝手に思ったのだが.....

ふと検索結果欄に驚きの文言が２つ目に入った。
『イギリスのロックバンド クイーンの
5thアルバム「A Day at the Races」
(1976年リリース。邦題：華麗なるレース) に
収録されている曲。』

『東洋音楽は「五音音階」。
この「五音音階」＝ペンタトニックスケール（通称ペンタ）を使ってるので、
この曲は「東洋っぽく」聞こえるように作られている。』

http://neverendingmusic.blog.jp/archives/13932012.html


私はこの筆者ブログ上で東洋文明を創りそして壊す偉大な神霊を
かつては呉音霊と呼び
今は国防と技術革新の神霊として
妙見妙音妙理の統括尊たる斎姬山門五音大神として祭祀しているが
この御神霊は日本の音楽シーンにも光と感応を与えていたようである。
まあこのことは音楽に疎い私は掘り下げない事とする。

※参考:過去ブログ記事『テクノロジーを司る神霊を国防神として祭祀することになった理由　No573』

ただこの曲が作られて約五十年が経つ。
また作詞作曲のブライアン・メイはその後に天体物理学博士となっている。

その時代の霊的作用を御神霊にひっそりと啓示していただけたというのなら
これほどありがたいことは無い。
　
もっとも今回の件はあくまで私の夢の中の話という事にしたい。

YouTube
手をとりあって 和訳字幕付き クイーン Teo Torriatte