登山・花日記(Ⅱ)

夫婦で始めたきままな山歩きの記録です。

「道の駅」さとみから東金砂神社~妙見山

2015年12月29日 20時18分17秒 | 竜神狭・明山・おかめ山
H27年12月29日、「道の駅」さとみから東金砂神社~妙見山を歩いてきました。

この山行は鹿島のMさんの計画にのせて頂いたもの。好天のもと楽しい一日でした。
メンバーはシモンさん、Mさん、Tさん、Nさん、Oさんの山探検仲間と私達の7人。

「道の駅」さとみ8:55~堺神社10:10~段々畑10:35~細崎入林道出合10:45~東金砂神社11:05~林道・昼食~妙見山13:00~祠(福泉妙見様)13:15~電波塔13;30~車道~14:00「道の駅」さとみの周回。
約5時間の山散歩でした。

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「道の駅」さとみで元職場の友人Kさんと出会った。Kさんとは退職後初めてでしたが以前と変わらぬ様子、もちろん頭髪も後退してませんよ(笑)




アンブレラの里「陣馬」


堺神社参道入口。ここまでは車道歩き。


堺神社境内。建立されてまもない感じです。


神社裏手から段々畑沿いに。神峰山~高鈴山の尾根がスッキリと。右手に光って見えるのは太平洋


最奥の段々畑から尾根に取り付く


少々藪っぽい


植林された尾根を行く


細崎入林道に出た。この林道は奥久慈トレランコースに含まれているので覚えがある。


林道から大吊橋が良く見える場所がある。アップして撮ってみた。


この林道沿いは伐採が進んでいて見通しが良くなっている。


東金砂神社。初詣を迎える準備が行われていました。


冷たい風を避けた伐採地の展望が良い場所で昼食。


林道をのんびりと


妙見山への分岐


妙見山


妙見山から尾根を降り小ピーク上の祠(福泉妙見様)


尾根道を淡々と降る


妙見山登山口に出る。



好天に恵まれた里山のゆったりハイク、気分よく歩いてきました。
シモンさん、参加者の皆さんありがとうございました。


舘地区から寺入沢~西金砂山の周回

2015年12月23日 07時30分03秒 | 竜神狭・明山・おかめ山
H27年12月22日、舘地区から寺入沢~西金砂山を歩いてきました。

西金砂山から北尾根を降った際に尾根から寺入沢へ下るルートがないかと思っていた。よくよくその眼でみると踏み跡薄いが道らしきものがあり、この道から寺入沢に降り立ち、寺入沢から尾根(ヤブ)へ取り付き西金砂山へと繋げば周回できると下見してきた。
下見は道半ばだが西金砂山まで繋ぎ下山路は祭礼道を戻った。

舘地区P8:20~寺入沢への分岐8:30~寺入沢8:40~尾根への取り付き9:10~9:30露岩9:40~尾根をウロウロ~西金砂山北尾根に合流10:20~安龍が滝10:55~林道~祭礼道11:15~車道~12:40舘地区P
約4時間20分の山散歩でした。

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舘地区P附近からの西金砂山


落ち葉を踏みながら西金砂山の北尾根に取り付く。


北尾根から寺入沢へ分岐する。急斜面で樹に掴まりながらのもの


下に寺入沢が見えてくる。




寺入沢に降り立った。寺入沢はハイキングコースと紹介されていて道標もあるが簡単ではない。


ここからは寺入沢を上流側へ。寺入沢を歩くのも久しぶり


沢を高巻きしたり


滑る斜面を登ったり


樹の根っこを潜ったり


ここから寺入沢を離れて尾根に取り付く。踏み跡なし道標なしヤブ尾根です。


尾根は急斜面、人が歩かれた気配はない


登り切った露岩で休憩。今日もポカポカ陽気で山日和、気持ち良い


尾根は笹薮もあるが概ねこんな様子




小ピークから尾根をさらに北へ下見にウロウロ、そこから戻り西金砂山方面の尾根を行く


地割。高さは10m程はあろうか。この附近にはこのような地割れが他にも見られる。


ここはモミジ谷ですね。紅葉時季に訪れてみたいものです。


北尾根に合流。ここから降っては前回と同じルートなので今回は祭礼道を降るものとした。


安龍ヶ滝分岐。ここは安龍ヶ滝方面へ


落ち葉が積り滑る滑る


安龍ヶ滝に寄り道。水量が少なく迫力不足。この滝を見るのも久しぶり。


滝の上流の沢沿いに車道へ出る、


鳥居を潜って祭礼道へ。祭礼道は草が刈り払われていて歩き易いものでした。


途中で天然シイタケを見つけた。「これなんだろう」と言うとカミさんが「シイタケだよ。シイタケだけは分かるの」と。時季が遅かったが自然の恵みと頂いてきました。


この草地でコーヒータイム。風もあたらずポカポカと。


今日も良い山散歩であった。
下見は道半ばであったが次の機会に続きを歩いてみたいものです。


シモンさんと山探検・鍋足山

2015年12月20日 21時10分42秒 | シモンさんと山探検
H27年12月20日、シモンさんの「茨城の山探検」(第46回)に参加した。

今回は湯草から鍋足山のデンジャラスルート。地形図からは分かりにくい隠れた谷間や尾根の急斜面や岩崖などを歩くもの。鍋足山恐るべし!のルートでした。

湯草入口9:00~不動滝の沢9:10~隠滝の枝沢へ入る9:35~岩松尾根9:55~蟻の戸渡り10:05~狭深沢へ下る10:15~隠れ尾根10:30~480mP尾根~右股の沢へ下る~モミジ谷10:55~11:10Ⅳ峰(昼食)11:40~縦走路~北尾根~13:00出発点へ戻る
約4時間の山探検でした。

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記憶を呼び起こしてのもので正確ではありません。


湯草入口に15名が集合した。


不動滝。久しぶりにこの滝を見た。


滝周辺は相変わらず倒木が散乱し潜ったり跨いだりしながらのもの


上流の沢沿いを行く


隠滝の枝沢へ入る


隠滝。落ち口から滝壷まで一気に落下する直瀑型。落差もあり素晴らしいものです。


岩松尾根への急斜面を登る。この斜面を登るのに四苦八苦させられた。




急斜面をやっと登りきり尾根に出てホット一息、次は蟻の戸渡り。両側が切れ落ちた肩幅もない岩尾根を行く。




狭深沢へ下る。


狭深沢での集合写真。シモンさんからの頂きものです。


狭深沢を降る


狭深沢を振り返り見るとこんな感じ。両岸が険しい崖、まさにV字谷です。


狭深沢から隠れ尾根に登り返す。




480mP尾根に出てモミジ谷へ下る。モミジ谷は冬枯れ時季も良いですね~


モミジ谷からⅣ峰へ登り返す。このルートは以前から気になっていたもの。






Ⅳ峰。ここで早めの昼食。


Ⅳ峰は展望が良い。日光連山、那須連山もスッキリと。高原山をアップで右隣は真っ白な会津駒


縦走路の展望岩からの鍋足山


縦走路


北尾根を降る



山探検に相応しいスリルあるルート、鍋足山の新たな一面を教えて頂きました。
シモンさん、参加者の皆さんありがとうございました。


木勢旅館から鷹取山~西金砂山の周回

2015年12月18日 20時22分13秒 | 竜神狭・明山・おかめ山
H27年12月18日、木勢旅館から鷹取山~西金砂山を歩いてきました。

鷹取山の岩倉尾根を歩いた際に岩峰が続く北尾根が気になっていた。西金砂山と繋いで歩いてきた。
期待していた通りの尾根、好天に恵まれ好展望の里山を楽しめた。

木勢旅館前P8:10~岩頭ピーク9:30~岩倉尾根合流9:45~鷹取山10:05~10:35西金砂神社(昼食)10:55~西金砂山11:25~車道合流12:30~12:50木勢旅館前Pの周回。
約4時間40分の山散歩でした。

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木勢旅館前の車道の膨らみに駐車


尾根への取り付き口を探しにウロウロ


カミさんが「この辺りからが良いのでは」と言うので藪を掻き分け沢に降り立つ


沢から取り付き易い所から急坂の薄い藪を突き進む


目論んだ尾根に出た。寒いと着込んできたが汗ばむほど


頭上に岩頭が見えてきた。急斜面を草や木に掴まりながら


尾根には図根点があり目印となる。


眺望の良い岩頭に出た。逆光の中、岩倉尾根の大岩壁のシルエットが眼の前に広がる。


ここから目指すのは鋭く天を突くピーク(中央付近)


ヤセ尾根が続くが立ち木もあり心強い


イワウチワの群生地もある。


尾根にはこのような露岩がいくつもある。


尾根に岩壁が立ちはだかりここを登るのは無理、この岩壁を巻いて行く。岩松がギッシリでした。


岩頭ピークに着いた。ゆっくりしたい所であるが夕方には所用がありそうもいかず先を急ぐ。




鍋足山の連なり、大吊橋の一部も確認できる展望


切れ落ちた尾根を行く


ヤセ尾根上にはこんな巨木もある。


登り返せば岩倉尾根と合流する。


鷹取山


鷹取山から作業道を抜け車道に出る。車道からは雪を被った日光連山が見られた。


西金砂神社鳥居の前で早めの昼食。陽があたりポカポカと気持ち良い。


神社をお参りし裏手から三角点峰へ


安龍ガ滝への道を右に分け北尾根へ


途中の露岩から振り返り見る三角点峰方面。この岩で小休止、プリン+コーヒーは山でのご褒美、美味いね~


舘集落の車道に出た。ここから車道を約20分歩き駐車位置へ戻った。


駐車位置に戻った。前方正面に見える尾根が今回歩いたもの。



風もなく寒くもなく好天に恵まれた冬枯れの里山を楽しんだ。
昨日は20キロのジョギング、夜は忘年会と続き、今日は身体は重く感じたが山遊びは気分スッキリ
忙しい山遊びとなったが静かな里山歩きは良いものです。


第2回「トレラン益子2015」

2015年12月12日 19時40分43秒 | マラソン・100キロウォーク・トレラン
H27年12月12日、第2回「トレラン益子2015」にボランティア参加した。

栃木県益子町の雨巻山周辺でのトレラン大会は2回目。

今回はボランティア参加、最終ランナーの後ろを走るスイーパー役。

昨日の荒れた天気から一転し好天に恵まれ、ランナーもサポートする側も好条件に一安心。

距離約17km 累積標高1000m程の山道を気持良く走れた。


開始前にボランティア仲間と


実行委員長のイシちゃんの挨拶


スタッフと念入りにミーティング


大会窓口の受付


個々に持ち分の役割をチェックする念の入れよう



参加者の皆さん、関係者の皆さんお疲れ様でした。

良き一日でした。来年もさらなる充実した大会になることでしょう。

滝倉からモミジ谷散策

2015年12月09日 20時36分37秒 | 奥久慈男体山
H27年12月9日、奥久慈男体山周辺を歩いてきました。

さすがにもう紅葉は終わりであろうと思いつつ今季歩いていない滝倉から男体山~裏縦走路~鷹取岩を周回した。
今回のルートは昨年も歩いたものでレポは⇒こちらから
紅葉はそれなりのものであったが陽に映えた紅葉は素晴らしく晩秋の一日を楽しんた。

滝倉登山口8:20~9:30滝倉沢・モミジ谷9:35~10:10奥久慈男体山10:20~大円地越~表縦走路・モミジ谷11:00~小草越11:00~11:30(昼食)12:10~裏縦走路・モミジ谷12:40~湯沢13:05~スグサリ越13:10~13:40鷹取岩13:45~フジイ越~古分屋敷~14:20滝倉登山口
約6時間の紅葉散歩でした。

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大円地Pからの青空にスッキリとした男体山。今日も良い天気だ気持ち良くスタートする


滝倉から沢に取り付く。陽が射さず空気が射すように冷たい


沢は年々荒れてきた感じがする


この急斜面の岩場は落ち葉が積り足をとられる。這うように登りきるとモミジ谷へ


岩棚から見る鮮やかな紅葉。陽に映えて凄く綺麗だ。岩場にモミジは似合うね~




さらに巨岩の間を足場を見つけ乍ら




巨岩を抜けるとモミジ谷真っ只中。陽に映え真っ赤っか


健脚コースに出て男体山頂へ。背後は高鈴山~神峰山方面


雲ひとつない絶好の山日和、日光連山、高原山、塩原の山、那須連山、八溝山など


山頂から大円地越えへの尾根は裸木


大円地越から縦走路に入る。モミジ谷はすでに葉は落ち裸木の状態


小草越えから見る男体山。小草越えから裏縦走路に入り陽が射す露岩で昼食


モミジ谷へ滑り込む。このモミジ谷の紅葉も終盤を迎えているが陽が当たると綺麗ですね~


モミジ谷は陽が射し明るい谷間、足元は落ち葉が積りサクサク、仰ぎ見ると真っ赤な紅葉。素晴らしい空間です。




谷間を紅葉を眺めながらゆっくり下る
















湯沢源流に降り立ちスグサリ越えに出て鷹取岩へ。休憩後大円地Pに戻る。


寒くもなく風もなく好天に恵まれ終盤の紅葉を楽しめた。
奥久慈は楽しみ多い山です。


奥竜神・紅葉散策

2015年12月05日 07時10分36秒 | 奥久慈男体山

H27年12月4日、奥竜神を歩いてきました。

小草越から安寺への道(藪道)を行くと紅葉が綺麗なモミジ谷がある。紅葉がまだ見られるかもと期待し竜神川と繋いで歩くことにした。期待した紅葉はすでに終わりポツポツと見られる紅葉を拾ってきた。

大円地P8:20~無名の乗越9:10~小草越9:30~竜神川出合10:45~武生林道出合12:00~12:20恵庭の森P・昼食12:50~大円地越13:10~13:50大円地P
約5時間30分の山散歩でした。

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古分屋敷からスタート


無名の乗越への道を行く。道標、目印はない。




無名の乗越。表縦走路に出た。


縦走路からは男体山が綺麗に見える。山斜面の紅葉は終わっている様子


小草越から縦走路を離れて安寺への藪道を行く。


藪を越えると開放的な尾根に出る。モミジ谷の入口であるが大部分の葉は落ちている。


こんな綺麗な紅葉も見られる。




モミジ谷の谷間


気持ち良い谷間で休憩。紅葉のピーク時は綺麗だろうな~








藤ツルに腰をかけブランコ遊び


真っ赤っかのモミジ、凄く綺麗ですね~


枯れた笹薮を突き進む


尾根には大木も見られる




竜神川に降り立ち上流側へ。前日の雨で岩は滑ること滑ること。








前方に橋が見えてきた。ここで武生林道に乗る。


持方集落に出て


大円地越を過ぎ一般コースを降る。綺麗ですね~。久しぶりにこのコースの紅葉を見た。















紅葉はそこそこだったが、静かな空間を楽しめた。
来年はこのルートの紅葉真っ只中を歩いてみたいものです。


The紅葉・シモン山

2015年12月02日 08時09分20秒 | 竜神狭・明山・おかめ山
H27年12月1日、シモン山を歩いてきました。

先日歩いたシモンさんの山探検のルートの一部をおさらいした。好天にも恵まれ思っていた以上の紅葉でした。
尾根では落葉している樹も多かったものの谷筋は強風の影響も少なく、このところの暖かさで紅葉がまだ楽しめました。

武生神社P8:10~C尾根取り付8:50~9:10トラバース道合流9:20~B尾根横断9:25~A尾根合流9:35~シモン山三角点9:40~縦走路~10:05モミジ谷散策10:25~444ピーク10:35~10:55展望岩・昼食11:25~竜神川12:00~沢ルート取り付12:05~上山HC合流12:40~展望岩休憩~三葉峠13:20~亀ヶ淵13:40~14:20武生神社P
約6時間10分の山散歩でした。

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展望台からのシモン山(右)


武生林道から藪尾根を降り沢に降り立つ


沢に降り立った。


C尾根に取り付く


C尾根の紅葉は陽に照らされ輝やいている。これは凄いな~




林の奥までず~~と。






トラバース道との合流付近でこの紅葉を見ながら休憩


トラバース道をB尾根⇒A尾根⇒シモン山へと繋ぐ。シモン山の三角点


縦走路の紅葉は終わっているが時折このような紅葉も残っている。


縦走路の西側斜面も真っ赤










444mピークとの鞍部付近にザックをデポしモミジ谷を散策する。モミジ谷から見る紅葉は別世界。










444mピークを過ぎシモン山の展望岩で早めの昼食。


烏帽子岩との鞍部から竜神川に降り立つ


このルートを歩くのは久しぶり。谷筋も紅葉しているのではと無名の滝の右岸を登る


滝の中ほど。水は枯れている。


滝の上部附近は草付きの急登




滝を越えると沢沿いに。紅葉は期待外れ青々としている。






縦走路に近くなると紅葉も見られる


上山ハイキングコースに出て露岩でコーヒータイム


三葉峠付近の紅葉


三葉峠から亀ヶ淵に降り立ち武生神社Pへ登り返しフィニッシュ。
好天のもと素晴らしい紅葉に出合え良い一日でした。