登山・花日記(Ⅱ)

夫婦で始めたきままな山歩きの記録です。

大覚寺から吾国山

2020年12月27日 18時46分10秒 | 筑波山・加波山・吾国山
R2年12月26日、大覚寺から吾国山を歩いてきました。

来春のカタクリ散策ルートの下見にと大覚寺から歩いてきた。
大覚寺の北側には林道が山頂付近まで走っていて、ショートカットの可否がポイント
類似ルートのレポは⇒こちらから
   
大覚寺P8:55~林道~尾根取り付き9:30~林道出合10:25~(422mP)10:35~祠10:55~善光寺方面との分岐11:15~車道出合11:35~12:00大覚寺P
3時間の山散歩でした。

 山行記録   地域別記録  吾国山記録

大覚寺から時計回りの周回(ハイキングコースではありません)
ルート上の破線の部分は藪尾根でウロウロと。


大覚寺の駐車場を借りた。


大覚寺付近からは筑波連山縦走ルートのきのこ山~燕山の稜線がきれいだ


長い林道歩きに嫌気がさし、脇道にそれるが次第に道型は消滅、藪になる。


急斜面の藪尾根を歩きやすい所を選び右往左往




やっと道型がある尾根に出たがどうも方向が違うようだ


斜面を登りハンググライダー基地付近の林道に飛び出た。


林道から離れ422mPへの山道へ


422mPに出た。
藪尾根に疲れてしまったので吾国山へはパス、ここから下山する。


途中の陽だまりでコーヒータイム
立派な株立の樹だ


祠も健在だ


巨岩の割れ目から根性の樹、凄い生命力です。


善光寺方面との分岐付近になると伐採作業が進んでいる


善光寺方面との分岐
今回は直進する。このルートは歩いてみたいと思っていたもの


踏み後は明瞭


里に出た


赤い車の所から出てきた


ハンググライダーの着地付近の神社、駐車スペースもあり吾国山往復には使えそうだ。
車道を歩き大覚寺へ


大覚寺に立ち寄った。立派な寺であった。


穏やかな天気で気持ち良いものだったが、藪に閉口した。
大覚寺からのルートは使えないですね。

加波山神社から加波山

2020年12月24日 12時32分58秒 | 筑波山・加波山・吾国山
R2年12月23日、加波山を歩いてきました。

加波山の最近は石岡側からが多く真壁側からはご無沙汰であった。
久しぶりに歩いてみようとなった。
真壁側からは5年ぶりレポ⇒こちらから

加波山普明神社P8:30~親宮路ルート~加波山五合目9]25~加波山10:40~11:05自由の楷(昼食)11:40~トラバース道~12:10林道に出る~本宮路ルート分岐12:15~本宮三合目13:00~13:20加波山普明神社Pへの周回。
4時間50分の山散歩でした。

山行記録   地域別記録    加波山記録



真っ青な天気で里山日和


寝不動尊に参拝し、山道へ


採石場付近からの加波山


五合目。林道から山道になる。
加波山にも合目標柱がある。


6合目。シイ・カシの常緑樹の森の中に


7合目。山椒魚谷


8合目


いったん林道を横切り


9合目。樹に隠れるように


加波山神社の拝殿


拝殿の脇を登っていく。
石碑が林立し山伏修験道の霊山として信仰が厚かったとか


本宮本殿 加波山の山頂(709m)
日光方面の展望が良い、真っ白だ


旗立石を過ぎ


自由之魁(さきがけ)記念碑で昼食
ここから加波山トラバース道を戻る。


入口は幅広の山道だがわずかで行き止まり


行き止まりからの筑波山


少し戻り山道へ、取りつき口が藪っぽく分かりにくいが踏み後をたどる


後は明瞭な山道となり




林道に合流する地点にこの表示がある。


林道終点に出た。


本宮路ルート分岐、このルートを降るのはかなり前のことで記憶がない。


足元に小さな道標がある。長岡⇒へ下る。


落ち葉が堆積した山道を降り




ここに出た。
ここからは車道を歩き戻る。


久しぶりの加波山路、以前と変わりないものであった。
出会ったのは1組(4人)のみ静かなものでした。

上曾からきのこ山

2020年12月19日 20時16分36秒 | 筑波山・加波山・吾国山
R2年12月19日、筑波山塊のきのこ山を歩いてきました。

石岡側からきのこ山へ、上曽から取りついた。
藪尾根かと思いきや思いのほか明瞭なものだった。
類似するルートのレポ⇒こちらから

道路空き地に駐車8:15~取りつき口~車道合流9:30~9:45きのこ山9:50~10:10パラグライダー離陸場(昼食)11:00~11:40駐車位置に戻る
3時間35分の山散歩でした。

山行記録  地域別記録   きのこ山記録



どこに駐車しようかと走らせていたが適当なスペースがあった。


駐車位置脇から尾根に取りつくが少々藪っぽい


尾根に出ると以外と歩きやすい


土塁のような尾根も


ロープがあり整備されている様子もみられる。


直線の急斜面続き。雨巻山の猪子転げ坂と同様な斜度、距離はそれ以上か
お助けロープが役に立つ


急斜面を登り切った所で休憩
どら焼きにコーヒー、凄く美味しかったな~


さらに登ると枝で囲まれたミステリーサークル、中心に数個の石
これは何を意味しているのだろう?


林道北筑波稜線に出た。きのこ山に向かう


きのこ山の東屋


笹薮に囲まれた三角点を確認
きのこ山は何度か訪れたことがあるが三角点を初めて確認した。


パラグライダ-の離陸場、展望が良く気持ちよい場所。ゆっくりする。
今日のパラグライダ-基地から飛び出す人はいない。これ幸いと一角で昼食とする。


きのこ山の尾根の向こうに筑波山


真っ白に雪を被った山、方向から浅間山でしょう


パラグライダ-基地から下山する。
下山路は前回歩いているので様子は分かっている。


東、南ルートの分岐とか?唯一の道標


前回は直進、今回は沢を越え駐車位置へ、ここからはわずかな距離


穏やかな天気に恵まれ気持ち良い里山散歩
今回も誰とも会うことがない静かなものでした。

四季の道から筑波山

2020年12月14日 20時29分10秒 | 筑波山・加波山・吾国山
R2年12月14日、筑波山を歩いてきました。

のんびりさん、徹也さんが相次いで四季の道の紅葉情報を発信した。
今となっては少々時期を外したかと思ったがどんなものかと歩いてきた。

四季の道P8:40~峠コース登山口8:55~分岐9:20~みかん園コースと合流9:45~10:05松岩10:25~富士見台11:05~峠コース~林道11:50~12:00もみじ谷(昼食)12:35~12:45四季の道P
4時間の山散歩でした。

 山行記録   地域別記録  筑波山記録 



四季の道駐車場


峠コースへ取りつく


紅葉はわずかに残っていたが終了です


岩の間を縫うように登り


ここが分岐
ミカン園コースは左へ、梅林コースは右へ(最近歩いてないので様子は不明)


ミカン園コースへのトラバース道
踏み後は細く獣道程度、ほぼ水平道で歩きやすい。前方の小尾根を横切り


沢筋も横切り


倒木を越え


ミカン園コースに合流


ミカン園コースから松岩へのルートに入る。
このルートは踏み後明瞭


松岩。コーヒータイムとする。


松岩からは展望良好、写真中央にうっすらと富士山


左に袈裟丸連山 右に日光連山


大石重ね
松岩から薬王院ルートに出て、坊主山への取りつき口付近から大石重ねへの巻道を行く。


展望岩
次第に雲が出て展望が悪くなってきた。
ハイカーが多く集まる山頂や御幸ヶ原へは寄り付かないで下山する。


峠コースに合流


わずかに残る紅葉を愛でながら


林道に着いた。
真向いの道標から四季の道へ下るが丸太の階段続きに閉口する。


四季の道終端近くのもみじ谷


もみじ谷全景、残念ながら紅葉は終盤でした。
1週間前であったらピークだったかも。
この紅葉をみながら昼食とする。






駐車場に戻る道すがらにも点々と紅葉が見られる。








午前中は陽があったが昼頃から曇りに、誰とも会うことがない静かなものでした。
今年見納めであろう紅葉をみられ良かったです。

Yさんと晩秋の鍋足山

2020年12月10日 08時18分58秒 | Yさんとの山行
R2年12月9日、鍋足山を歩いてきました。

笹原から三角点峰、4峰、3峰、2峰、本峰と繋ぎ周回してきました。
今回は爽やか鹿沼レディのYさんと嬉しい同行です。
紅葉をと予定していたが天気に嫌われのびのびとなっていたが
晩秋でもと今日となった。

笹原P8:05~9:15三角点峰9:35~4峰10:15~3峰~2峰~11:05鍋足山(昼食)11:55~12:40笹原Pの周回
4時間半の山散歩でした。

 山行記録  地域別記録  鍋足山記録

笹原駐車場(下山時に撮影したもの)
曇り空、さえない天気のなかスタート
Yさん、鍋足山は初めてのこともあり尾根沿いの標準ルートを行く。


山道の樹はすっかり葉を落としている。枯葉が積もった山道は滑ること


スハマソウの葉もしっかりとし花時期が楽しみです。


三角点峰直下の斜面は急登、樹に掴まりながらのもの。
Yさんはアルプスや栃木の山などを歩かれているとのことで健脚
計画時にケガをされてはと山やルート選択に思いを巡らせたが取越し苦労であった。


三角点峰にて休憩、無邪気におやつを食べる様子は可愛い娘のようです。
曇り空ではあったが展望はそこそこある。


笹原がわのもみじ谷、わずかに葉が残ってました。




露岩


露岩からは日光連山、大佐飛山塊、高原山、那須連山まで眺められた。




四峰に登り、直下のもみじ谷に寄り道
わずかに残る紅葉を見上げながら・・・






三峰、二峰に寄り鍋足山へ
ここで昼食、ときおり陽が射すが長くは続かない。
Yさんとの話は尽きないが冬の日は短い。遅くならないうちにと下山とする。


下山路の終盤の紅葉をチラッとみながら、無事に駐車場に戻った。




Yさんお疲れ様でした。
天気はパッとしなかったが、明るくて気さくなYさんと一緒で気持ちは晴れ晴れ
楽しい一日で元気を頂きました。
次の花時期にまた一緒できると良いですね。
楽しみにしてます。


西金砂山周辺の紅葉散策

2020年12月07日 08時21分29秒 | 竜神狭・明山・おかめ山
R2年12月6日、舘地区から西金砂山を歩いてきました。

奥久慈の紅葉は終盤です。
今見られるのは谷間か、地割れ付近の紅葉がもしかして良いのではと西金砂山周辺を計画した。
舘地区からのルートは以前にシモンさんの山探検で歩いたもので久しぶり

舘地区P8:05~尾根への取り付き8:10~8:50露岩(休憩)9:05~地割尾根分岐9:25~もみじ谷~分岐9:55~安龍が滝10:25~林道~祭礼道10:45~11:35草地で昼食12:05~車道~12:20舘地区P
4時間15分の山散歩でした。

  山行記録   地域別記録   西金砂山の記録

駐車位置から地割への尾根はハイキングコースではありません。


路肩に駐車


駐車位置付近からみる西金砂山
今日は良い天気、穏やかな好天に恵まれた。


尾根に取りつく。山道は荒れているのでは思ったが以前と変わりない。


痩せ尾根の岩稜にでる。


岩頭に乗ってみる。


岩稜の基部を巻き
この岩の上で休憩とする。


休憩した直ぐ先に見事に紅葉した樹


下から見上げても素晴らしい


さらに先にも点々と紅葉が見られる。






尾根から樹間越にチラチラと地割の斜面の紅葉が見られる。
これは良さそうだと地割への支尾根へ入る。

地割付近の紅葉
陽は谷間まで届かないが紅葉は素晴らしい








この辺りまでで戻ることに
ここから地割は目と鼻の先、この紅葉に満足したのか地割を忘れ戻ってしまった。


もう一度紅葉を見ながら




尾根に戻り三角点峰近くになり「地割はどうしたの」とカミさん
「あっそうだ忘れた」ここから戻るのもな~~諦めました。
安龍が滝へ、水は流れてません


祭礼道を下山する。


祭礼道沿いの紅葉
ルート沿いに点々と紅葉が見られる。








真っ赤なモミジも見られ鮮やかです。






この草地で昼食休憩
風もなく穏やかで気持ち良い場所、静かだな~


好天に恵まれ紅葉もまだ見られ良かったです。
残念なのは地割れのもみじ谷を見逃したこと

奥久慈男体山周辺の紅葉散策

2020年12月02日 08時10分52秒 | 奥久慈男体山
R2年12月1日、奥久慈男体山付近を散策してきた。

奥久慈の紅葉はすでに終盤、今年は足早に過ぎていく。
奥久慈は広く多くの紅葉スポットが点在していて、場所を選べば長く紅葉を楽しめるが
今となって見られるのは尾根から外れた谷筋かも。
今回は奥久慈男体山付近のスポットを散策した。
類似コースの紅葉レポ⇒こちらから1 こちらから2

大円地登山口8:10~一般コース~大円地越9:05~表縦走路~櫛ヶ峰9:35~小草越9:50~裏縦走路~11:05支尾根(昼食)11:30~沢~曽根越12:45~鷹取岩12:35~フジイ越12:25~12:45古分屋敷13:00~13:35大円地登山口
約5時間半の紅葉散歩でした。
    
 山行記録   地域別記録   奥久慈男体山記録

大円地付近からの男体山
真っ青な空、絶好の山日和だ。


大円地越直下のもみじ谷
谷の朝方は陽が届かなず鮮やかさが出ないがまずまずかな~








大円地越に出て表縦走路に入る。
縦走路のもみじ谷。さすがに終盤、わずかに鮮やかな所もみられる。






小草越
谷筋はまだまだ青々としている。


小草越を過ぎ裏縦走路に入る。
尾根沿いはすっかり葉を落としている。




裏縦走路のもみじ谷
深い笹薮を越えもみじ谷上部へ出る。


上から見下ろすもみじ谷は葉が黒ずんで見えるが・・


もみじ谷へ潜り込むとこの鮮やかさ
この鮮やかさの下で昼食とする。














もみじ谷の谷沿いを慎重に下り沢に降り立つ。
沢は水の流れはなく容易に渡れる。


沢を横切り尾根に登り返すが倒木らや多く荒れている。


曽根越に出て表縦走路に合流。付近の紅葉が綺麗でした。


鷹取岩からの展望をみて、フジイ越にて小休止、大円地に無事着。


朝方は冷え込み風が冷たかったが徐々に風もおさまり山散歩日和となった。
終盤の紅葉であったが陽の助けもあり楽しめました。