登山・花日記(Ⅱ)

夫婦で始めたきままな山歩きの記録です。

上山から明山の紅葉散策

2021年12月03日 18時28分58秒 | 竜神狭・明山・おかめ山
R3年12月2日、上山集落~上山ハイキングコース~明山を歩いてきました。

このルートの紅葉は良いはずだと思っていたが昨日の荒れた雨、風に葉が落とされたかな~
それでも谷筋は残っているものと信じてウロウロと歩いてきた。

市道上山線終点P8:15~8:20篭岩展望台8:30~9:30一枚岩9:30~もみじ谷(往復)~10:50露岩(昼食)11:25~明山11:55~竜神川支流12:20~12:55市道上山線終点Pの周回。
4時間40分の山散歩でした。

 山行記録  地域別記録  明山の記録

篭岩展望台駐車場に駐車
展望台に向かう山道もおしゃれな紅葉が


展望台から筑波山、日光連山、薄っすらと富士山まで展望できる。


尾根を上がっていくと・・いい感じな紅葉だ


上山ハイキングコース分岐、ここから紅葉ゾーンに突入


上山ハイキングコースから南側に派生する紅葉尾根に潜り込む
間に合った、真っ赤な空間だ
この尾根を下っても良かったが登り返しがきついので往復する
















上山ハイキングコースに戻りこの先の篭岩への尾根に登ってみるとこれまた素晴らしい




一枚岩に着いた。コーヒータイムとする小休止




コースから外れて空身で支尾根に登ってみるとここも絶品だ












竜神川へのルートを降りモミジ谷は


さすがにここは終わっていた。


いつもの露岩で昼食


三葉峠付近のモミジ谷に潜り込む、ここも素晴らしい












三葉峠




明山山頂


明山山頂から南西尾根を降る。
紅葉が見られるのではと期待してのものだがすでに終わっていた。


竜神川支流の沢に降り立つ。ここに降り立つのは久しぶり
以前はハイカーを見ると民家の犬が激しく吠えてたが今は静かなものどうしたのであろう・・


陽に映えた紅葉三昧に満足満足です。

シモンさんの山探検・武生地区の紅葉

2021年11月21日 18時35分31秒 | 竜神狭・明山・おかめ山
R3年11月20日、シモンさんの「茨城の山探検」(第97回)に参加した。

武生地区の殆ど歩かれていないエリアでの自然林の紅葉鑑賞山行です。

駐車位置~登山口8:00~・431P10:30~竜神川12:00~13:20駐車位置 
5時間20分の山探検でした。

  山行記録  竜神峡周辺の登山記録  シモンさんの山探検記録

シモンさんの計画図


登山口での出発前の集合写真、シモンさんを含め20名


天気も良し鮮やかな紅葉を期待しスタート


尾根に上がった所で衣服調整


尾根には点々と見られる紅葉








・431Pへの尾根に乗り換える。
降って登り返す途中の紅葉も綺麗だ。
















・431Pへの尾根に乗った。


尾根の紅葉の綺麗な所で昼食


紅葉の向こう側に中武生山かな


・431Pを越えダンコウバイの黄色が鮮やか




竜神川への下り尾根も点々と紅葉が




竜神川に降り立った。川の水量は少ない。
上流部竜神川は久しぶり、直近3年前のレポ⇒こちらから


竜神川で集合写真


わずかな距離であるが上流へ遡行し支流へ取りつく


支流を登り詰めると絶壁、右から巻ながら登ると


尾根には素晴らしい紅葉が待ち受けていた。


あいにく陽がないがそれでも十分だ


さらに尾根を登ると鮮やかな紅葉が




往路で歩いた尾根に出て、無事に登山口に戻った。
シモンさん参加者の皆さん、お疲れ様でした。
紅葉を楽しめた一日でした。

シモンさんと山探検・西河内の里山

2021年09月26日 20時37分34秒 | 竜神狭・明山・おかめ山
R3年9月26日、シモンさんの「茨城の山探検」(第95回)に参加した。

今回は常陸太田市西河内の里山歩きです。
この付近の里山は歩いたことがなく興味がありました。

天満宮下路側7:55~愛宕神社8:25~石仏9:10~三角点「西上淵」9:50~10:40鉄塔(昼食)11:10~車道合流11:15~金砂大岩11:30~十国峠公園13:05~車道合流13:55~14:15天満宮下路側
6時間20分の山探検でした。

山行記録  シモンさんと山探検記録  常陸太田の里山記録

反時計回りの周回ルートです。


天満宮下路側に駐車


西河内側から藪っぽい路跡を辿って


稜線に出ると立派な愛宕神社の鳥居


愛宕神社の祠の前で集合写真、シモンさんを含め16名


愛宕神社の祠、菊の御紋が彫られている。


愛宕神社の先に四等三角点「水瀬」を確認


尾根通しに藪っぽい尾根を降り山越の道路に降り立つ


道路の傍らの石に「三井ランド」と書かれている
昔、別荘地を開拓しようとした時のものだとか、計画に無理があったのでしょうね


道路の反対側への尾根へ取りつく、祠等が断続的に見られる尾根だ
まずは柔和な顔つきの「石仏」


そして倒れている「庚申供養塔」


その先には大きなカラカサダケと言うらしい


さらにその先には「加波山権現石祠」、地震で倒壊してしまったのか


もみの木の巨木、この尾根には巨木が多く見られる。


三角点「西上淵」を確認


阿武隈線125号鉄塔への案内杭を見て


ここにも祠が


尾根の稜線上の鉄塔125号のもとで昼食


里に降り立った。


里道から再び尾根へ


「金砂大道山大石」
里道から踏み跡もしっかりとあり地元の方に守られているようです。


尾根へは山道はない、適当に登りつめ尾根に出て
第131号鉄塔の先で小ピーク上に石仏が祀られている
屋根の下にも石仏がある。石ころにも見えるが素朴なものですね。


近くに山桜の巨木の脇に祠がありました。


尾根沿いにはまた山桜の巨木が


十国峠公園近くの配水場の脇の小山で
4等三角点「逆久保」を確認


十国峠公園


広い芝生の中に展望台、ここで小休止


十国峠公園からの山道は歩き易いが蜘蛛の巣が、先頭を歩くシモンさんは難儀したでしょう。


里に降り立った。


里はヒガンバナがびっしりと、残念ながら終盤でした。


シモンさん参加者の皆さん、お疲れ様でした。
尾根には神社や祠、石仏、石碑などが次々と見られ楽しく歩けました。


ダンコウバイ咲くおかめ山

2021年03月03日 16時39分33秒 | 竜神狭・明山・おかめ山
R3年3月3日、地割地区からおかめ山を歩いてきました。

久しぶりにおかめ山へ
おかめ山周辺はこれまで何度か歩いていて思い出多い山でもある。
そんな中で地割地区からのスタートは9年ぶりのもの

地割地区P7:55~登山口8:00~おかめ山/荷鞍山尾根分岐8:10~荷鞍山分岐8:25~林道~尾根取りつき口8:40~沢8:50~東峰9:45~西峰9:50~おかめ岩10:05~おかめ山/荷鞍山尾根分岐10:25~登山口10:30~10:35地割地区P
約2時間半の山散歩でした。
地割からのレポ⇒こちらから

  山行記録   地域別記録   おかめ山記録

反時計回りにおかめ山周回ルート


地割地区の道路の膨らみに駐車


民家の脇を抜けて取りつき口へ


竹林の中を行く、生竹が折れているものもあり何でだろう?


おかめ山・荷鞍山への分岐、赤い吸い殻入れが目印
右折し荷鞍山方面の尾根へ


荷鞍山への尾根からは左手におかめ山の尾根が見える。


荷鞍山への分岐を左に見送り


林道に出て左折
この付近は以前は林の中であったが今は伐採され展望が開け大きく変わっている。


この林道は以前に下見で歩いたことがある。


左に尾根をみて林道を離れる。


おかめ山を前方に下り道


踏み跡があり藪ではない


沢を横切り


尾根に取りつくが急斜面




尾根は一部笹薮となるが刈りはらわれていて感謝です。


岩稜尾根になり


風もなく陽当たり良し展望良し、この岩稜でコーヒータイムとする。
奥の尾根のピークは荷鞍山


この付近からダンコウバイが見られる。
点々とみられ今年は例年よりも開花が早いのかも?




この岩稜を慎重に登りおかめ山の肩に出て


おかめ山「東峰」


おかめ山「西峰」


遮るもの無し絶景です。
奥久慈男体山、明山など奥久慈の山が見渡せる。
だが稜線は冷たい風が吹き抜けゆっくりできないので下山する。


下山路にも点々とダンコウバイが見られる。




断崖の尾根から宝明地区方面を見下ろす。
宝明地区からも歩いたことがあり思い出す。


おかめ岩を横からみるがおかめさんに見えない。


合掌の樹も健在


おかめ山・荷鞍山への分岐に戻りこれで周回した。


好天のこの日、ダンコウバイも見られ良い一日でした。
奥久慈もこれから花シーズン、楽しみ多い季節となりました。

西金砂山周辺の紅葉散策

2020年12月07日 08時21分29秒 | 竜神狭・明山・おかめ山
R2年12月6日、舘地区から西金砂山を歩いてきました。

奥久慈の紅葉は終盤です。
今見られるのは谷間か、地割れ付近の紅葉がもしかして良いのではと西金砂山周辺を計画した。
舘地区からのルートは以前にシモンさんの山探検で歩いたもので久しぶり

舘地区P8:05~尾根への取り付き8:10~8:50露岩(休憩)9:05~地割尾根分岐9:25~もみじ谷~分岐9:55~安龍が滝10:25~林道~祭礼道10:45~11:35草地で昼食12:05~車道~12:20舘地区P
4時間15分の山散歩でした。

  山行記録   地域別記録   西金砂山の記録

駐車位置から地割への尾根はハイキングコースではありません。


路肩に駐車


駐車位置付近からみる西金砂山
今日は良い天気、穏やかな好天に恵まれた。


尾根に取りつく。山道は荒れているのでは思ったが以前と変わりない。


痩せ尾根の岩稜にでる。


岩頭に乗ってみる。


岩稜の基部を巻き
この岩の上で休憩とする。


休憩した直ぐ先に見事に紅葉した樹


下から見上げても素晴らしい


さらに先にも点々と紅葉が見られる。






尾根から樹間越にチラチラと地割の斜面の紅葉が見られる。
これは良さそうだと地割への支尾根へ入る。

地割付近の紅葉
陽は谷間まで届かないが紅葉は素晴らしい








この辺りまでで戻ることに
ここから地割は目と鼻の先、この紅葉に満足したのか地割を忘れ戻ってしまった。


もう一度紅葉を見ながら




尾根に戻り三角点峰近くになり「地割はどうしたの」とカミさん
「あっそうだ忘れた」ここから戻るのもな~~諦めました。
安龍が滝へ、水は流れてません


祭礼道を下山する。


祭礼道沿いの紅葉
ルート沿いに点々と紅葉が見られる。








真っ赤なモミジも見られ鮮やかです。






この草地で昼食休憩
風もなく穏やかで気持ち良い場所、静かだな~


好天に恵まれ紅葉もまだ見られ良かったです。
残念なのは地割れのもみじ谷を見逃したこと

奥久慈・上山から明山の紅葉散策

2020年11月27日 09時08分22秒 | 竜神狭・明山・おかめ山
R2年11月26日、上山集落~上山ハイキングコース~明山を歩いてきました。

今、奥久慈は紅葉シーズン真っ盛り、紅葉スポットは多くどこを歩こうか迷うばかり
紅葉の早い所遅い所を上手く歩けば12月初めまで楽しめる。
今回は奥久慈デビューのナベさんご夫婦(筑波山夫婦で山歩)と一緒した。
ナベさんとは実際に顔を合わせるのは2回目であるが、
ナベさんは10年以上も前から自分のブログ見て知っているとのこと
ということで共通の知人もいて話が弾み楽しいものでした。
このルートと類似する紅葉レポ⇒こちらから

市道上山線終点P8:15~8:20篭岩展望台8:30~9:30一枚岩9:40~もみじ谷(往復)~11:05露岩(昼食)12:00~12:25明山12:35~市道上山線出合13:05~13:30市道上山線終点Pの周回。
5時間15分の山散歩でした。

 山行記録  地域別記録  明山の記録



篭岩展望台
ガスがかかり展望台からの展望はない。


篭岩に寄り道


明山分岐、ガスも次第にとれ陽が射してきた。


縦走路から離れて支尾根へ。ここの紅葉も良いので露を払いながら降りて行く


支尾根の紅葉は葉を落とした樹も多く全体的には鮮やかさがもう一つ








縦走路に戻る。縦走路沿いは黄葉も多く赤と一緒に楽しめる。


一枚岩で小休止


明山への縦走路沿いは色つきはじめの樹も多い。
真っ赤になった紅葉も良いが色つき始めの紅葉も良いものです。




分岐から竜神川方面へ下ってもみじ谷へ
紅葉はピークで真っ赤、青空であればさらに映えたものでしょうが
ここまで降りてきて正解でした。




























縦走路に戻り露岩で昼食


三葉峠付近は緑と赤の混在、これはこれで良いものです。




三葉峠


明山へ直登


明山で集合写真


明山からの大吊橋


穴あき雲
明山山頂で何気なく空を見上げると雲の中に大きな穴があいたような状態、とても珍しい現象とか


ナベさん奥さまお疲れ様でした。
朝方は天気が心配でしたが次第に晴れ間が戻りまずまずのもの
色つき始めのものから真っ赤なものまで眺められ良かったですね
またの一緒、楽しみにしてます。


シモンさんと山探検・送電鉄塔点検路歩き

2020年03月02日 08時08分56秒 | 竜神狭・明山・おかめ山
R2年3月1日、シモンさんの「茨城の山探検」(第84回)に参加した。

常陸太田市の里山に立つ阿武隈線153号から146号送電鉄塔点検路を追って歩くもの。
関連する常陸太田市の里山歩き⇒こちらから

ポケットパークP8:50~富士山9:10~153号鉄塔9:25~三角点10:35~11:20153号鉄塔(昼食)11:55~元金砂神社12:35~果樹園12:55~13:30松平交差点先の路側
4時間40分の山探検でした。

 山行記録  「シモンさんと山探検」記録  竜神狭周辺の記録

シモンさんの山探検計画図


金砂郷支所の近くのポケットパークに駐車


護国神社への参道からスタート
鳥居の前に「道路元標」が立っている。初めて見ました。




参道を登っていくと護国寺へ


富士山山頂で集合写真
いつもの半分位の参加人数でしたが賑やかさは変わりません。


山頂には大きな桜の木と石の祠がある。


篠竹の濃い藪をかき分け進むと


最初の鉄塔、153号に出た。


いったん車道に出て再び尾根に取りつく


152号鉄塔


点検路を指す柱が要所に立っている。


151号鉄塔は紅白鉄塔
なぜこの鉄塔は紅白塗装なのか? Tさんが早速調べた。
「航空法では高さ60mを越える建造物は紅白に塗装しなければならない」とのこと。


再び車道に出て小休止


尾根に取りつくと樹にプレートが取り付けられている。
猪罠が仕掛けられている所にはこのプレートがある。
このプレートを見たら要注意。プレートには名前、電話番号等が記されている。


4等三角点を確認


尾根の春蘭は花芽が動き始めてました。


祠を確認


幅広な歩きやすい山道も


147号鉄塔で昼食


元金砂神社に立ち寄る。
 以下、茨城神社庁HPから抜粋した。
「大同元年3月の創立と云う。・・・山上には、金砂神社の御本殿があり、麓の礼拝殿は十一面千手千眼観世音菩薩を祀る御堂跡で、往時は回廊付きの壮麗な堂宇であった。」


「卍はなぜ?」とTさん。気づかなかったが確かに卍記号はお寺だな~
翌日、自宅から歩いて数分の所の茨城神社庁に出向き聞いてみた。
確かなことは分からなかったが「現在は神仏分離だが以前は神仏習合の時代があり古い神社にはそれを裏付けるものが残されている。卍マークはその一つでは」とのこと。
確かに麓の礼拝殿はお寺であったことで納得がいく。


果樹園地に出て、東屋で休憩。車道を坦々と歩き車デポ位置へ


シモンさん参加者の皆さんお疲れ様でした。
陽だまりの中、楽しい山探検でした。ありがとうございました。


天下野三升内から鷹取山周回

2020年01月07日 07時45分57秒 | 竜神狭・明山・おかめ山
R2年1月6日、天下野三升内集落~鷹取山~草木集落を歩いてきました。

9年前にシモンさんの「茨城の山探検」で案内して頂いた鷹取山周回コースをおさらいしてきました。
コースは歩かれる人も少ないせいか藪が進んでいる所もあり、「こんなものではなかったな~」と立ち止まったりウロウロしながらのものでした。

三升内集落P8:55~岩尾根10:05~10:25ロックチェア10:35~尾根分岐10:55~11:10鷹取山(昼食)11:40~伐採尾根11:45~石碑12:35~草木集落13:00~車道~13:40三升内集落P
約4時間40分の山散歩でした。

山行記録  地域別記録  鷹取山の記録

三升内集落~岩尾根を経由して鷹取山(424.4m)~草木集落の反時計回りの周回


今日も穏やかな天気に恵まれ気持ち良く、岩倉鉱泉の看板の所からスタート


山道は落ち葉でフカフカ、倒木を跨ぐには高すぎるくぐるには低すぎる微妙な倒木


鷹取山の尾根が見え隠れする。


岩尾根に出ると切り立った絶壁に岩松がびっしり


この岩峰がこのルートの核心部、直登は厳しいかな~
前回は左から巻いて登ったが・・・


前回同様に左から巻いて行こうと踏み入れるが、次第に藪となり足場も細くなってきた。
危なっかしくなったので途中から足場、手がかりを探しながら直登することに


無事にロックチェアに登り着いた。


振り返るとかなりの高度感がある。


ホット一息、ここで小休止


ここからの展望はすこぶる良い。
大吊橋、その奥のピークは鍋足山か


ロックチェアから先は危なっかしい所はない。
尾根分岐のピークに着いた。ここで福島からのご夫婦とお会いした思い出がある。


鷹取山山頂に着いた。ここで昼食とする。


鷹取山山頂から南側の尾根を降る。


伐採された尾根に出た。展望が素晴らしい~


アップすると那珂の発電所かな?


遠くに筑波山


伐採された尾根を過ぎると藪がうるさくなる。
大きな木に「オオヤブ」、ここから大藪地区に降れるのかな?


シモンさんとはここを抜けて沢沿いに歩いたが、少し先は藪が濃くなってきたので尾根に這い上がる。


尾根には陽が射す所もありほっとする。


前回は気づかなかった石碑。「奉上東西金砂山大権現」と読める。
倒れていたので起そうとしたが重くて断念


石碑の少し先から草木集落方面へ
ゆずがたわわになっている。霜が遮られるのかまだしっかりとしている。


見覚えがある草木集落に出た。


ここで車道に出た。


誰とも会うことがない静かなものでした。
右往左往しながらも無事に歩き通せ記憶を新たにできた。
9年も過ぎると山もだいぶ変わり、新鮮な山歩きとなった。


シモンさんと山探検・ミステリーツアー(シモン山)

2019年12月08日 18時46分27秒 | 竜神狭・明山・おかめ山
R1年12月8日、シモンさんの「茨城の山探検」(第82回)に参加した。

今回の山探検はミステリーツアーで行先不明でしたが、最後の紅葉を楽しもうとシモン山へでした。
西面の紅葉探訪エリアを巡り歩きましたが今回はこのエリアから更に奥深い場所へ
紅葉探訪エリアは広域、ここだけで十分に楽しめる場所でした。
4時間40分の山探検でした。

 山行記録  「シモンさんと山探検」記録  竜神狭周辺の記録

シモンさんの山探検計画図
 

C尾根とD尾根の間の谷間を行くと紅葉ゾーンに入る。
赤みは少ないがまだいけるね~






D尾根に登り返し


トラバース道へ




縦走路の紅葉は葉を落としほぼ終わっている。


444峰からは薄っすらと富士山が確認できた。


444峰から戻り紅葉探訪エリアに入る。
紅葉探訪エリアは広い。奥へ奥へとシモン山を知り尽くしているシモンさんならではのルートへ
奥に入るにつれ紅葉が素晴らしい。














昼食休憩。メンバーはシモンさんを含めて14名
この休憩直前に浮石にのり右足を捻ってしまった。この時は痛みは薄く大丈夫と思っていたが、翌日になって腫れ痛み出した。来週末は笠間マラソンがあるのにな~


その後も紅葉探訪が続く










縦走路に戻り、555峰を経て戻った。


シモンさん参加者の皆さんお疲れ様でした。
好天に恵まれ山探検仲間と今年最後の紅葉を楽しめ良かったです。



シモン山の紅葉散策

2019年12月05日 19時21分24秒 | 竜神狭・明山・おかめ山
R1年12月5日、シモン山を歩いてきました。

シモン山(中武生山とも呼ばれている)のモミジ谷、知る人ぞ知る紅葉スポット
奥久慈の他の地域と比べると1週間程度遅く紅葉し、良さそうではと出かけてきた。

武生林道駐車位置8:45~三又沢8:55~C尾根取り付9:00~縦走路出合9:55~10:10モミジ谷散策・昼食11:00~B尾根11:25~三又沢11:45~12:05武生林道駐車位置
約3時間半の山散歩でした。

  山行記録   地域別記録  シモン山記録

シモンさんの「山遊び図」を参考に
C尾根~紅葉鑑賞エリア~B尾根のまったり散歩


三又沢に降り立ちC尾根に取り付く
C尾根の紅葉は終盤だがD尾根との谷間はまだ見られる。


谷間に降り散策












C尾根に這い上がる。


縦走路に出て紅葉鑑賞エリアへ
斜面や谷間ではまだ見られる所もあるが全体的には見ごろは過ぎている。














今日は風が冷たく風を避けるように谷間へ
モミジ谷を見降ろせる位置に腰を下ろし昼食






縦走路からB尾根を降る。B尾根を歩くのは初めてだが明るい尾根である。








稜線付近の紅葉は終盤近くなっているが、斜面や谷間ではまだ見られる所もあり良い一日であった。


シモンさんと山探検・地割探検

2018年12月10日 08時44分24秒 | 竜神狭・明山・おかめ山
H30年12月9日、シモンさんの「茨城の山探検」(第73回)に参加した。

常陸大宮市の諸沢地区から常陸太田市の天下野地区の間は、低山の尾根が連なっている。
今回の探検は西金砂神社を基点として地割Ⅰ、Ⅱを探検するもの。
参加者はシモンさんを含め21名

西金砂神社P8:50~三角点峰9:30~寺入沢との分岐9:55~10:30地割Ⅰ(昼食)~12:15地割Ⅱ12:25~安龍ヶ滝13:15~13:35西金砂神社P
約4時間50分の山探検でした。

山行記録   地域別山行記録    シモンさんと茨城山探検記録



西金砂神社駐車場


拝殿までの石段


頂上の本殿


集合写真(シモンさん撮影)


鳥居のしめ縄も新しくなり正月の準備も


三角点峰を過ぎ尾根ルートへ


地割地区と寺入沢への分岐で一休み


枯れ葉を踏み


アップダウンを繰り返し


地割Ⅰに着く。地割とは地元観光ガイドによると「大昔、巨人の三太のいびきで割れた」とか
地割の間を行く探検仲間。自分はこのような閉塞部は苦手なので行かない。


地割れはこの下方へ繋がっている。


地割れを上から覗くとこんな感じ


昼食後、ヤブ尾根を登り切り尾根で小休止


地割Ⅱに着く。地割の先には紅葉が覗く


集合写真(シモンさん撮影)


この附近のモミジ谷は紅葉がまだ見られる。






思わぬ紅葉に歓声を上げながら尾根に出る。




安龍ヶ滝に寄り道し西金砂神社に戻る。


シモンさん、参加者の皆さんお疲れ様でした。
思わぬ紅葉にも出合え変化のある山行で楽しい一日でした。


上山ハイキングコースの紅葉

2018年11月15日 12時39分57秒 | 竜神狭・明山・おかめ山
H30年11月14日、上山ハイキングコースを歩いてきました。

前日の夜に茨城ニュースで篭岩の紅葉が見頃と放映された。

まだ紅葉には早いのではないかと思ったがカミさんと上山ハイキングコースをゆっくりペースで歩いてきた。

市道上山線終点P8:35~篭岩展望台8:40~9:30一枚岩9:50~10:25露岩(昼食)10:55~明山分岐11:05~市道上山線11:20~11:45市道上山線終点Pの周回。
3時間10分の山散歩でした。
                     
 山行記録   地域別山行記録   竜神狭周辺の山記録



篭岩展望台。ちょっと赤みが薄いかな~


展望台からの尾根の紅葉はまだまだだがこんな綺麗な紅葉も見られる。


篭岩山との分岐の先のモミジ谷はまだ緑


中武生山の尾根もまだのよう


一枚岩で休憩




一枚岩から中武生山


一枚岩から明山方面


一枚岩から先のモミジ谷はわずかに紅葉している










露岩で昼食


明山方面との分岐から市道上山線へ降る。


黄葉が素晴らしい


市道上山線を歩き駐車場に戻る。


久しぶりに歩く上山ハイキングコース、やはり紅葉には早すぎたが好天に恵まれ気持ち良く歩けた。
紅葉の本番はこれからですね。


佐中から篭岩山の周回

2017年12月06日 20時16分16秒 | 竜神狭・明山・おかめ山
H29年12月6日、佐中から篭岩山周辺を歩いてきました。

篭岩山周辺の紅葉も素晴らしいものであるが今年は歩く機会を失った。
もう紅葉は終わったしまっただろうが・・久しぶりに佐中から。

佐中7:55~不動滝8:05~国体コース~露岩9:05~釜沢越9:35~10:05篭岩山10:15~上山ハイキングコース~11:15一枚岩・昼食11:50~紅葉の尾根散策~上山HC分岐12:25~上山集落12:35~林道上山~つつじが丘分岐12:45~パノラマライン13:10~13:20佐中の周回。
約5時間半の山散歩でした。

 山行記録   地域別山行記録    竜神狭周辺の山記録

佐中P。この辺の空気ははりつめていて冷たい。


昨夜の雨のせいか水量があり見栄えする不動滝


湯沢源流を歩くつもりで取り付くが、岩が滑り易く取り止め。


国体コースを行く。濡れた急斜面は滑り易い


枯れ葉の斜面はズルズルと


尾根は落葉し黄色のダンコウバイが目立つ


釜沢越分岐から篭岩山分岐までは鮮やかな赤のテープが連なり目障り
踏み跡明瞭な山道なのでテープはいらないのではと思うが


篭岩山分岐は3個の案内板も付けられ、さらにこのテープも


篭岩山ピークにも。テープには「あたご会」とあり1週間ほど前に取り付けたもので思い出の意味合いか
これでは観光地にも見られる「いたずら書き」と同じこと




ぶつぶつ言いながら露岩で小休止。秀麗冨士が綺麗にみえました。


篭岩までの尾根道には岩場があり木の根やロープを頼りに登る。


葉を落とし冬支度


そんななか鮮やかな黄葉が綺麗です


展望抜群の一枚岩で昼食。穏やかな天気で気分良いな~


一枚岩から明山方面。多くの尾根が派生しているのが分かります。


上山ハイキングコースから外れた尾根に這い上がりわずかに残っている紅葉を楽しんた。






上山ハイキングコースから上山集落に降る。民家の脇を通り林道に出る。


林道上山線からつつじが丘へ降る。このルートを降るのは久しぶりだ。


つつじが丘へのルートは、山道は明瞭、道標もあり分かり易い。
パノラマラインに出る。


パノラマラインからは国体コースの尾根を見ることができる。


わずかに残っている紅葉を楽しんできた。
好天の穏やかな天気のもと気分スッキリ、気持ち良い山散歩であった。


紅葉散策・中武生山~明山

2017年11月25日 21時53分30秒 | 竜神狭・明山・おかめ山
H29年11月25日、中武生山~明山を歩いてきました。

今回の紅葉散策は竜神狭周辺へ。
竜神狭周辺にはいくつかの紅葉スポットがあり、周回することでどこかヒットするだろうと期待して。
一緒するのは和子さん&徹也さん、ようさん&ひろさん

中武生の林道脇に駐車7:55~555P(中武生山)8:15~(モミジ谷散策)~444mピーク9:25~烏帽子岩基部10:50~竜神川渡渉11:00~上山HC合流11:40~11:50露岩で昼食12:25~三葉峠12:45~明山13:00~三葉峠13:25~亀ヶ淵14:00~14:55武生神社の反時計回りの周回
7時間の山散歩でした。

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中武生の林道膨らみに駐車。林道からは目指す明山が良く見える。


554.9P(中武生山)への尾根の紅葉はまずまず、陽に映え綺麗です。




554.9P(「西久保」三角点峰、通称「中武生山」または「シモン山」)


554.9Pから尾根を南下する。
尾根の東斜面は陽が当たり紅葉も綺麗です。






尾根の途中から「紅葉の森」にザックを降ろし寄り道。
期待していた場所だったがまだ青みが勝っている。ピークはこれからですね~でも綺麗でした。
休憩しているとMさん達とバッタリ。
Mさんは奥久慈の隅々まで歩いている。紅葉情報を教えて貰った。










尾根をさらに南下し444mピーク。ピークからは秀麗冨士が薄っすらと見える。
ひろさんが仲間の熱い視線を受けながら激写、たぶんブログにアップされることでしょう。


さらに南下、ハッとするようなオレンジ色です




岩場から振り返る見る中武生山の紅葉が素晴らしい


急斜面の尾根を降り竜神川を渡渉。水量が多いのではと心配したがさほどでなく一安心


上山HCへの山道沿いはず~と紅葉。
陽が射しこみグラデーションがさらにアップ、豪華絢爛の美しさです。
皆、そろって「凄いな~」という言葉しか出てこない。




















上山HCに出て露岩でお昼に。今日も穏やかな天気のもと展望も良く気持ち良い。
梨を転げ落すハプニングもあったが・・美味しいものをご馳走様でした。


三葉峠までの尾根沿いも素晴らしい






明山山頂。360度の眺望です。


三葉峠から亀が淵へ降る。周囲の森は葉を落とし冬支度の亀が淵。


亀が淵から武生神社までは登り続き。
6時間超歩いた後のこの登りはきついものがあるが、皆元気にゴール。お疲れ様でした。


素晴らしい奥久慈の紅葉に出合え全てに感謝感謝
良き仲間と素晴らしい空間を共有でき良い一日でした。
また一緒しましょう。


竜神ダムから竜神狭周回

2017年03月17日 21時14分22秒 | 竜神狭・明山・おかめ山
H29年3月17日、竜神ダムから竜神狭を周回しました。

竜神狭周回は、5年前にシモンさんの山探検で歩いたものでいずれ機会をみてと思っていたがのびのびとなっていた。
このところの暖かさでダンコウバイが咲き始めるなど春めいてきたので良い機会と思いたった。
だが、5年前の事でどこをどう歩いたのか記憶は断片的、ロングコースでもありできるだけショートカットしようと計画し地形図片手にウロウロと・・結果的に藪漕ぎとなった所もあるが無事に歩き通せた。

竜神ダムP8:00~亀ヶ渕8:50~9:35明山9:45~竜神川10:15~「亀石」4等三角点11:25-12:10おかめ山(昼食)12:35~「間目入」3等三角点~13:50赤石(展望台)14:05~大吊橋14:25~14:40竜神ダムP
6時間40分の山散歩でした。

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竜神ダム管理事務所前から。快晴、ここから亀が淵まで遊歩道を行く。


竜神湖カヤックツアーが開催されている。


遊歩道から見上げる明山


亀が淵。水が少ないですね


三葉峠へ


明山。展望が素晴らしい。


これから歩くおかめ山への尾根が見られる。


明山から竜神川へのヤブ尾根を降る。尾根にはダンコウバイが多く咲いていた。


薄っすらと残る踏み跡を右に分け竜神川への最短尾根へ、次第に笹ヤブが密になり後ろを歩くカミさんの頭がやっと見えるほど


目論んだ位置から離れたが竜神川へ降り立った。水量が少ないので歩き易いが・・


窪みがある所は高巻きが必要。滑り易いので要注意




三角点峰への尾根への取り付き口を探しながらウロウロ・・シモンさんの山探検では沢を登ったが、今回はその隣の尾根とする。


この尾根は笹ヤブが密、こんなはずではと思いながら強引に掻き分け登っていくと薄い踏み跡がある尾根に合流。
尾根への取り付きがちょっとずれていたようである。


沢筋からの踏み跡を右から合流し尾根を目指すと「亀石」4等三角点へ


三角点から南尾根を降る。奥久慈の尾根でよく見られる吸い殻入れ


樹林の間からおかめ山が見えてきた。


近道しようとおかめ山へは岩稜を直登、きつい斜面でした。


おかめ山西峰。ここで昼食。おかめ山は久しぶりで展望を楽しんだ。


おかめ山からは歩いてきた明山~「亀石」三角点峰がよく見渡せる。中央奥に奥久慈男体山、長福山なども


下山路、岩稜の端を行く


おかめ岩の横顔。おかめさんに見えなくもない


合掌の木も健在でした


おかめ山を左手にみながら林道を行く


赤石集落を行く。梅、菜の花が咲きのどかな里ですね~


赤石集落の車道の終点から赤石展望台への山道へ取り付く


赤石展望台。


大吊橋の眺めは素晴らしい


左手に明山、右に高久保三角点峰、中央奥に奥久慈男体山、囲まれるように竜神湖。良い眺めだ。


大吊橋への入口付近い降り立つ。今日もバンジージャンプを楽しんでいる人がいる。しばし眺めていた。


ジャンプ台から飛び出した。女性の方のよう、勇気ありますね~


ジャンプ台から見るとこのような迫力 (自分が撮ったものではありません)


穏やかな天気のもと誰とも会うことがない静かなルートでした。
奥久慈のこれからは花時期、楽しみです。