登山・花日記(Ⅱ)

夫婦で始めたきままな山歩きの記録です。

桧沢口からイワウチワ尾根散策

2018年03月30日 18時40分43秒 | 盛金の山・小舟富士・青麻山
H30年3月30日、桧沢口の岩下三角点峰~馬放平三角点峰を歩いてきました。

桧沢口の尾根にもイワウチワ群生地が繋がる。
3月26日に下檜沢の尾根はイワウチワは見頃であったが蕾も多かった。
このことから桧沢口の尾根は30日であれば見頃であろうと徹也さん和子さんひろさんを誘い歩いてきた。

岡平路側帯7:55~峠の石仏8:10~岩下三角点8:50~アンテナピーク10:25~10:50馬放平三角点(昼食)11:20~桧沢口11:55~(車道)~12:40岡平路側帯の周回 
約4時間半の山散歩でした。

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路側帯の膨らみに駐車


盛金峠。石仏が多くあり街道の要所であったのでしょう。


盛金峠から先の尾根は、久慈川側の展望が良い東側を歩くが少々藪っぽい


断崖にはイワウチワが群生しているが危なっかしく近づけない。


急斜面をよじ登り尾根に出る。


岩下三角点峰直下からの奥久慈の山並み


282mP付近から見頃のイワウチワ群生地が続く。満開です。
だが尾根沿いの陽当りが良い場所は一部花弁が散っている。
ここ数日の初夏のような天気に一気に開花が進んだようです。


花の密集度は半端ない


イワウチワ群生地にひざまずき激写




岩に乗ったイワウチワが絵になる。












曲面状の斜面に広がるイワウチワは圧巻です。


角度を変えてみる群生地


陽だまりの尾根にはヤマツツジもミツバツツジもぽつぽつと開花している。


次の斜面にもイワウチワが続く・・




馬放平三角点峰直下のヤマザクラ、多くはないが開花してました。今年は早そうです。


馬放平三角点峰で昼食。ご馳走さまでした。


急斜面を降り桧沢口の里に降り立った、


車道をのんびりと里の春を感じながら戻った。


好天のもと良き仲間と花を満喫した一日でした。
イワウチワは開花が進み落花したものがみられたが、満足のものでした。
和子&徹也さんひろさんお疲れ様でした。またの花散策を楽しみにしてます。


常陸大宮市辰ノ口の堤防道路の桜
帰路に辰ノ口の堤防道路の桜を観に立ち寄った。堤防道路沿いに延々と続く桜は圧巻です。





水戸市大足の安国寺
枝垂れ桜は満開でした。






下檜沢のイワウチワ

2018年03月26日 20時23分41秒 | 盛金の山・小舟富士・青麻山
H30年3月26日、下檜沢の青麻山~沼ノ上三角点~長崎沢三角点を歩いてきました。

石川@さんから下檜沢のイワウチワ情報を頂いた。
寒さが戻ったり初夏のように暖かくなったりと急変する天気にイワウチワはどうかなと気になっていたが、タイミング良い情報にイワウチワ尾根を歩いてみようとなった。

駐車場所8:10~車道~下檜沢集会所~橋(登山口)8:50~9:35青麻山(394.9m)9:45~401ピーク10:20~展望地~寄藤沢峠~11:00沼ノ上三角点(388.2m)・昼食~12:45長崎沢三角点(395.5m)12:55~車道13:25~14:00駐車場所
約6時間の山散歩でした。

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反時計回りの周回です。


道路の膨らみに駐車。梅林が満開で綺麗でした。


林道から橋を渡り尾根に取り付く。


尾根は歩かれる人も少ないと見え倒木やら小枝が邪魔するようになってきている。


マンサクも見られた


青麻山頂直下は伐採作業中、作業車が手を休めて「どこへ行くの」と怪訝そうな顔をされた。


青麻山。スタート時点ではちょっと寒いかと感じられたが・・暑くなってきた、木陰で一休み


青麻山から先の尾根沿いも伐採され、すっかり山が変わってしまった。


尾根の左手の斜面にはイワウチワの群落も見られ、何年後かには素晴らしい花園になるでしょう。


何度か歩いた尾根なので分かっていたつもりであったが、これほどの変わりように・・
念のためと地図を持ってきて良かった。


青麻山から401P手前の小ピークまでの広範囲が伐採されていた。


401Pを過ぎ休憩ポイントの伐採地からの奥久慈の山並み。


ここから先はイワウチワロード、イワウチワの群落が断続的にみられ右往左往しながら




蕾も多く有りこれからも楽しめそうです。






ダンコウバイも綺麗でした。


支尾根にもイワウチワがびっしりと






長崎沢三角点(395.5m)


長崎沢三角点から下山する尾根にもイワウチワが多く咲く。
ここのイワウチワは他の場所よりも花が小さく可愛いです。






下山地点の尾根末端にはミツマタ群生地があったが、林道が造られ跡形もなくなっている。
みられるものと期待していたものだが残念です。


イワウチワは蕾のものも多くありましたが見頃ですね。
4月初旬まで観られることでしょう。

那賀のカタクリ
帰路に那賀のカタクリ園地に立ち寄った。カタクリは満開でした。



上野、中目黒の桜まつり

2018年03月25日 08時12分38秒 | 東京散歩
H30年3月24日、東京の人気スポットの桜名所へ

娘の所に所用があり東京へ。ついでに桜名所を観て回った。
桜は満開、穏やかな天気に恵まれたこの日は多くの方が訪れ超満員の人出でした。

これまでの東京散歩記録

上野恩賜公園
娘達が小学生の頃にパンダを観に上野動物園に来て以来のもので、ン10年ぶり。
上野恩賜公園は全国9位、東京都内5位の人気の高いお花見スポット。例年の人出約200万人とのこと。


上野動物園前からの桜並木。上野動物園は切符を購入するための長蛇の列であった。




朝早い時間帯だったが早くも場所取りが始まっている。寝袋等もあり前日からかも。


満開ですねぇ


朝早くからこの人出、さすがに人気スポットです。


現在、テレビドラマ「西郷どん」が放映されている西郷隆盛の像


不忍池のさくらスポットへ移動






中目黒桜まつり
全国1位、東京都内1位の超人気のお花見スポットへ娘が案内してくれた。
目黒川沿い約4kmにわたり桜並木約800本のソメイヨシノが連なる人気スポット。
ここは歩きながら楽しむお花見スポットで宴会できるスペースはない。


目黒川の両岸から川を抱くように桜が咲く風景は実に見事です。


両岸から水面に身を乗り出すように伸びてどこまでも続く桜並木は圧巻です。






渋谷桜ヶ丘
娘が住む途中の桜並木も満開です。




良いタイミングで満開の桜を観ることができラッキでした。
これからは山も花時期、楽しみです。



尺丈山から三角点峰「落合」の周回

2018年03月15日 20時16分54秒 | 盛金の山・小舟富士・青麻山
H30年3月15日、尺丈山から四等三角点「落合」を歩いてきました。

盛金の山にはイワウチワ群生地がある尾根が多い。
尺丈山の北尾根(県境尾根)にもあるかもと歩いてみようとなった。

尺丈山登山口8:20~尺丈山9:00~四等三角点「落合」9:40~10:00鉄塔Ⅰ10:10~鉄塔Ⅱ10:30~矢ノ草地区11:00~(車道)~12:10尺丈山登山口(昼食)
約4時間の里山散歩でした。

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尺丈山駐車場。ここからスタート、ハイキングコースを行く。


コース上に合目表示がされている。


八合目付近には駐車場もある。ここまで車で入れるようだ。


尺丈山は初めて、案内を良く見て


展望エリアには休憩舎があり、内部は木の香りがする綺麗な建物
デッキからは展望が良いが、今日は気温が上がりすぎ霞がかっている。


休憩舎の裏手からは奥久慈男体山方面の展望が開ける。


尺丈山山頂。三等三角点「尺丈山」を確認


ここからは北尾根の茨城/栃木県境尾根を行く。(ここからはハイキングコースではない)


藪は薄いが顔付近に小枝がかかりうるさい


また伐採尾根を過ぎ、ひとのぼりで三角点峰


四等三角点「落合」を確認。展望はなし


ここから県境尾根を離れて町界尾根へ
時折、風に舞い上がった花粉で山が遮られるほどの凄いものでした。


カヤトに覆われた鉄塔Ⅰ。基部で小休止


尾根の要所に鉄塔案内の杭がある。


鉄塔Ⅱもカヤトに覆われている。


支尾根が派生し場所を確認しながら


この付近までくると矢ノ草地区が見え隠れする。


蜜ヤブを迂回し矢ノ草地区に降り立った。静かな山里でした。


矢ノ草地区から車道を歩き尺丈山駐車場へ戻る。
車道脇の「大那地のお地蔵さん」。福寿草が咲いていた。


車道を坦々と歩き尺丈山駐車場近くの水場で手を洗い、無事に戻った。


初夏のような暑さの中、花粉にまみれながらの山散歩でした。
目的のイワウチワ群生地は見られなかったが、また機会をみて歩いてみよう。


門毛・凍坂コースから雨巻山

2018年03月12日 21時18分21秒 | 鶏足山・御前山・雨巻山
H30年3月12日、門毛・凍坂コースから雨巻山を歩いてきました。

久しぶりに朝から好天に恵まれた。雨も春嵐の心配もないことから布団を干して出発。
15時頃には自宅へ戻れるよう門毛地区から雨巻山へ、中尾根を降り周回するものとした。

門毛多目的集会所P8:15~(車道)~凍坂口8:25~門毛城跡8:30~凍坂コース/外尾根分岐9:10~カタクリ園地9:25~9:40雨巻山10:00~中尾根取り付き10:05~林道(沢コースとの分岐)10:40~外尾根取り付き10:50~外尾根(昼食)~門毛・金場への分岐12:05~関場口12:40~(車道)~12:50門毛多目的集会所P
約4時間半の山散歩でした。

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門毛多目的集会所駐車場を使わせて頂いた。


左の石垣の端に朽ち果てた道標があった。薄っすらと「雨巻山」と読める。


林道を詰めると分岐。林道を左に分け右の山道へ。


道標があり、ここが凍坂コースの取り付き口のようだ。


門毛城跡。それらしき跡は見当たらないが・・城跡ファンのために詳しくはこちらから


山道は落ち葉が積りサクサクと、明瞭な山道です。


勾配が増してくると背後に大郷戸の山並み


栗生から延びている外尾根と合流した。


カタクリ園地へ寄り道。カタクリの様子をみてくる


一枚葉が出てました。今年も期待できそうです。


雨巻山頂
自分のブログを観て頂いているという地元の人達に声をかけて頂いた。
皆さんはこの附近も良く歩かれている様子、また他でお会いできる機会があると良いですね。


皆さんとお別れし中尾根への分岐へ。「ジャンダルム」の道標は取り外されていた。
(中尾根はハイキングコースではありません)


中尾根は雑木の尾根、明るくて気持ち良い。






ここに降り立った。林道は鎖で車止め。雨巻山への沢コースの取り付き口ですね。


林道をショートカット、農道を突っ切る。奥に見えるのは外尾根の端っこ。


林道から外尾根に取り付く。(外尾根はハイキングコースではありません)


尾根に出る。シュンランが咲いていた。


尾根の陽だまりで昼食。静かで良い感じです。


分岐から道標に従い門毛へ降る。


山道は猪が暴れまくったようで荒れている。


途中にみられた道標が倒れていたのでカミさんが立て直しておいた。


「猪の罠注意」がある山道の先からは民家や車道が見える。


道標があるが方向がよくわからないものだった。


里に出た。方向を見定めながら農道を行く。


青々とした麦畑や紅梅も白梅も満開、春を感じますね~


関場口に出た。ここからは車道を行く。


好天に恵まれ春を感じながらの山散歩でした。
これからは花時期、楽しみが多い時期になりますね。


内原ふれあいハイクin鹿島巡り

2018年03月11日 19時45分09秒 | 地元行事
H30年3月11日、「内原ふれあいハイクin鹿島巡り」に参加した。

ふれあいハイクに参加するのは初めて、ルートの中に鹿島スタジアムがあったので参加してみようとなった。カミさんは所用で不参加。

貸切バス2台、参加者7~80名程度
行程:内原小学校正門7:30~(バス)~鹿島スタジアム~鹿島アントラーズクラブハウス~(バス)~鹿島神宮(昼食)~(バス)~16:30内原小学校

これまでの地元行事⇒こちらから

茨城カシマスタジアム
日本で初めての本格的なサッカー専用スタジアムとして1993年4月に誕生した。それ以来、地域のシンボルとして県民に愛され続けて来ている。また、Jリーグ鹿島アントラーズのホームスタジアムとして、「サッカーの聖地」としての確固たる地位を築き上げてきた。「茨城カシマスタジアム」との名称で東京オリンピックサッカー競技会場に正式承認されたことも県民としては嬉しい大ニュース。






専用スタジアムは、ピッチまでの距離が短く、臨場感を味わえる。客席の角度もそれなりにあり、中段の席でも、かなりピッチが近い。
常緑の天然芝フィールドも人工芝と見間違いするほど綺麗です。




迫力ある映像でプレーを再現できる大型映像画面


観戦席は全席背もたれ付の完全独立シート。約40,000名収容できるとのこと。





鹿島アントラーズ・クラブハウス
ファンとチームの交流の場となるアントラーズカフェやショップ、練習グラウンドやトレーニングルームなどがある。






鹿島神宮
カミさんと参拝したのは40年ほど前かな~記憶はほとんどなし。
時間もないことからさくっと一回りしてきた。


東日本大震災により倒壊した御影石の鳥居に替わり、境内に自生する杉の巨木を用いた同寸法の鳥居が平成26年6月1日に再建されたとか。


日本三大楼門の一つに数えられる楼門は、高さ約13m、重要文化財に指定されている。


本殿・石の間・幣殿・拝殿の4棟からなる社殿は、これも重要文化財


奥宮に向かって300m程伸びる奥参道は鬱蒼とした巨木に覆われ、荘厳な雰囲気を醸し出している。
茨城県指定の天然記念物の森


奥宮


要石(かなめいし)
茨城県鹿嶋市の鹿島神宮と千葉県香取市の香取神宮にあり、地震を鎮めているとされる。
大部分が地中に埋まった霊石。


御手洗池
1日に40万リットル以上の湧水があり、水底が一面見渡せるほど澄みわたった池。


東京オリンピックでは、鹿島の地で世界の一流プレイヤーが競い合う熱戦が繰り広げられることでしょう。
楽しみです。


「かざぐるま」から小舟冨士~小瀬冨士

2018年03月06日 20時33分15秒 | 盛金の山・小舟富士・青麻山
H30年3月6日、旧緒川村(現常陸大宮市)の里山 小舟富士、小瀬富士を歩いてきました。。

2月のシモンさんの山探検は、東京マラソンとバッティングしたため不参加。
2月の「茨城の山探検」のコースは、「かざぐるま」を起点に、このハイキングコースをベースとして更に「おがわふれあいの森」「オカリーナの森」などを繋いで歩くコースであった。
気になっていたルートなのでシモンさんの計画図を参考に歩いてみようとなった。
参考までに、前回(3年前)の小舟富士、小瀬富士レポは⇒こちらから

物産センター「かざぐるま」9:15~展望台9:35~砂羅向山9:40~小舟冨士9:50~舗装道(桜植栽地)11:10~11:25オカリーナの森「野外音楽堂」・昼食11:55~小瀬展望台12:10~小瀬富士12:25~13:00「かざぐるま」
3時間45分の里山散歩でした。

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シモンさんの計画図を参考に歩いてきました。(手書きの「小舟冨士」⇒「小瀬冨士」の間違い)


物産センター「かざぐるま」に駐車しスタート
駐車場は物産センターかざぐるま、または、おがわふれあいの森西根入口駐車場が利用できる。


小舟冨士への取り付き口


小舟川に沿って歩いていくと、すぐ杉の森に入り、急登が始まります。


展望台から


砂羅向山( ざらむきやま)。3年前に歩いた際にはなかったが山銘板が設置されている。


山頂の自然をいかしたベンチからは展望が開けている


小舟冨士へは明るい尾根で気持ち良い


小舟冨士。三等三角点「前山沢」


御前山方面の見通しが良いが、今日は花粉が飛び交うせいかスッキリしない


小舟冨士から西への尾根を行く(ここからはハイキングコースではない)


小ピークの陽だまりで小休止。雑木の中で倒木に腰を降ろしコーヒータイム。これから歩く尾根が見える。


進路を南にかえた尾根からは小舟冨士と小瀬冨士がみえる。


尾根道はヤブも薄く歩き易い


東へ方向をかえ急な斜面を降る。
この尾根にはこれまでになかったテープが頻繁についている。




桜植樹地の舗装道に出た。


舗装道を歩き「オカリーナの森」の野外音楽堂へ


「オカリーナの森」の野外音楽堂で昼食


舗装道から登山道へ、小瀬富士を目指す。


雑木林の歩き易い明るい尾根です


登った先は、上小瀬展望台


小瀬冨士


物産センター「かざぐるま」に戻った


好天になったこの日、風は冷たいものの春先の陽ざしで、ときおり花粉が空高く舞うものでした。
低山ながら、松、山桜、クヌギなどの樹木、適度なアップダウン、急登、眺望等、よく整備された眺めの良い里山へ変身してました。


真壁町・大宮神社から筑波山

2018年03月02日 20時05分53秒 | 筑波山・加波山・吾国山
H30年3月2日、真壁町大宮神社からから筑波山を歩いてきました。

再び真壁町から筑波山へ。
羽鳥道の西側に平行するように東山田から筑波山へ尾根が走っている。
Googleマップでみると大宮神社附近から椎尾林道近くまで尾根通しに道らしきものが延びている。
これは以前は登山道であったものではと、確かではないが歩いてみることとした。

桜川公民館紫尾分館8:25~(車道)~大宮神社8:35~四等三角点「東山田」8:55~椎尾林道終点9:50~(林道)~休憩~坊主山登山口10:30~11:10坊主山・四等三角点「羽鳥}(昼食)11:40~松岩11:55~林道/薬王院コース分岐12:30~薬王院/椎尾集落分岐12:50~椎尾山~椎尾集落13:40~(車道)~13:45桜川公民館紫尾分館
約5時間半の山散歩でした。

山行記録   地域別山行記録  筑波山塊記録

時計回りの周回


桜川公民館紫尾分館をお借りし駐車


桜川公民館紫尾分館前から見る筑波山


小高い所に建つ大宮神社。左脇から取り付く


明瞭な山道はこの祠付近まで


踏み跡は消え失せ薄いヤブ尾根を行く


ピークらしき付近は薄いヤブと倒木が散乱、三角点を探すが見つからなく諦めかけた時、
カミさん「あったよ~」と。倒木に隠れるように四等三角点「東山田」を確認


ここからは明瞭な山道が続くが荒れている


塩ビパイプが山道に沿って続いている。水源管理道なのだろうか


コンクリート桝も見られた。明瞭な山道はこの付近まででこの先は薄いヤブ


尾根沿いに登って行くと左手に樹木の間から林道が見えた


これは行き過ぎたと行きつ戻りつ降り口を探し、藪を突っ切り林道へ出る




予定通りに椎尾林道終点に出た。
Googleマップでみられた尾根通しらしき道は登山道であったようだ。


椎尾林道を坦々と歩いて『全国緑化行事発祥之森記念』の碑。小休止


椎尾林道入口には鎖で車止め


羽鳥道の一部を歩いて鬼ヶ作林道出合


坊主山登山口。道標はなし


取り付き口付近から広く伐採され眺望がすこぶる良くなった。加波山方面の尾根


山頂付近は少し雪が残り凍結している


山頂直下の坊主岩


坊主山・四等三角点「羽鳥」。風が冷たいので陽だまりで昼食


薬王院コースを右に分け松岩ルートへ。


久しぶりの松岩。松岩テラスからは眺望が素晴らしい




遮るものがない男体山も


アップでスカイツリー、新新宿副都心ビル群も。写真にはないが日光連山も


松岩からの下山は急斜面が続く。松岩直下の「トリ岩」とは、ちょっと無理があるかな~


ヤブ椿も綺麗に咲いてました


倒木に塞がれるそうな階段道を潜り抜け林道へ。ここが林道からの松岩ルートへの取り付き口


林道から薬王院コースに入り下山。分岐に道標はない


薬王院近くになり薬王院コースを左に分け直進、椎尾集落方面へ。案内はなし
この分岐直後の椎尾山頂は見逃してしまった


古道らしき幅広で明瞭な山道が続くが枝道が派生しその都度方向を確認
急勾配や岩場などが無く歩きやすい山道でした。


墓地の脇を通り椎尾集落に出た。車道を歩き桜川公民館紫尾分館へはわずかな距離であった。


東京マラソンの疲れも癒え、好天に恵まれたこの日は筑波山へ
静かな良いルートで楽しめました。また歩いてみよう